トレーディングビュー(tradingview)の有料機能を無料で使うには?
投資をおこなう場合には、どれだけ良い情報を集められるかが鍵になります。「チャート」も重要な情報の1つで、チャートの性能が投資の成否に大きく関わっていると言っても過言ではありません。
今、さまざまな投資で使う高性能チャートツールとしておすすめなのが、「トレーディングビュー(tradingview)」です。
この記事では、トレーディングビューの機能について紹介していきます。また、トレーディングビューの有料機能を「無料」で利用する方法についても解説します。
目次
トレーディングビュー(tradingview)とは
「トレーディングビュー(tradingview)」は、高性能な「チャートツール」です。
トレーディングビューの作成、運営をしているのは「トレーディングビュー株式会社」で、シカゴに本拠地があるアメリカの会社です。
MT4について気になる方は、【MT4】おすすめ国内業者を紹介!トレーディングビューとの違いは?も合わせて確認してみてください。
トレーディングビュー(tradingview)のメリット
トレーディングビュー(tradingview)には、次のようなメリットがあります。
- ブラウザから利用可能
- ほとんどの金融商品・経済指標を網羅している
- チャートの描画ツールと分析ツールが豊富
- 複数のチャートを重ね合わせて比較できる
- 多くの情報をまとめて確認できる
- SNS機能も付属している
- アラート機能が充実している
では、トレーディングビューの利点について、詳しく見ていきましょう。
1.トレーディングビューはウェブブラウザ上で動作する
トレーディングビュー(tradingview)は、ウェブブラウザ上で動作するチャートツールです。そのため、「インストール不要」「複数端末で利用可能」「クラウドのデータを別端末で同期可能」といった利点があります。
トレーディングビューはブラウザ上で動くため、MT4のようにプログラムを「インストール」する必要はありません。そのため、インターネットに繋げることさえできれば、どのようなOSを使っていてもトレーディングビューを利用できます。
また、インストールが必要なプログラムの場合は、OSのアップデートで利用不可能になったりしますが、トレーディングビューは問題なく利用し続けられます。
インストールしないでよいということは、どのような端末からでも利用できるということを意味します。
夜は自宅のパソコンで、朝の通勤時間にはスマホで、といったふうに、さまざまデバイスからトレーディングビューを利用できます。
トレーディングビューは「クラウド」を利用しています。データは利用端末ではなく、ネット上に保存されます。
そのため、同じIDでログインすれば、違う端末を使っていても、同じデータを利用することができます。
また、データがクラウド上にあるため、パソコンが故障したり買い替えたりした場合でも、別の端末からトレーディングビューを、前までと同じ設定で使い続けることが可能です。
トレーディングビューはスマホからでもインストール無しで利用できますが、スマホ用の「トレーディングビューアプリ」も提供されています。
ブラウザ版とアプリ版では、データを共有しないという設計のシステムも多いのですが、トレーディングビューは両者の機能がきちんと「連動」しています。
2.トレーディングビューは世界中の金融商品を網羅している
- 株式
- 先物
- FX
- 暗号資産
- 指数
- 債権
- 経済指標
トレーディングビュー(tradingview)は、表示できる情報が多岐にわたっていて、世界中の「金融商品」と「経済指標」のほとんどのチャートを見ることができます。
海外のチャート分析ツールだとアメリカ株やヨーロッパ株がメインで、日本株は扱っていない場合が多いが、トレーディングビューは日本株も取り扱っています。ほかに中国株など、よく売買されているような株式ならまず利用可能です。
「農産物」「エネルギー」「金属」「インデックス」「金利」といった一般的な先物市場のほとんどをチャートでチェックできます。
ヨーロッパの1通貨から、南米やアジアのマイナー通貨まで、日本の証券会社が扱っているような通貨ペアは、ほぼ利用可能です。
トレーディングビューは暗号資産、つまりビットコインやイーサリアムといった「仮想通貨」も網羅しています。ビットコインを始めとして200以上のコインが表示されています。
ダウ平均株価、日経平均など、各国の「インデックス」をチャートで確認できます。米ドルインデックスなどの通貨のインデックスもあり、FXをやる際にも役立ちます。
主要各国の「国債」のチャートを確認できます。特にアメリカの金利動向は世界経済への影響が大きいため、FXを始めとしたさまざまな投資に役立つ情報となっています。
世界各国の300程度の「経済指標」を表示させることができます。
3.チャート分析に使えるインジケーターと描画ツールが豊富
トレーディングビュー(tradingview)は、チャート分析に使えるツールも豊富です。
「テクニカル分析」で言えば、騰落レシオやボリンジャーバンドなどの「インジケーター」が標準で100個以上使えるようになっています。
さらに各インジケーターを使った「ストラテジー(売買ルール)」も20個程度用意されており、このストラテジーを参考にトレードすることも可能です。
「ファンダメンタル分析」に使えるデータも豊富に取り揃えられています。売上総利益、営業利益、総資産、キャッシュフロー、株価収益率など、さまざまなデータを確認できます。
トレーディングビューは描画ツールも非常に多く、50以上のツールでチャートをカスタマイズすることが可能です。
各インジケーターや描画ツールで作ったチャートは、テンプレートとして「保存」することもできます。
トレーディングビューでは、自分で「オリジナル」のインジケーターやストラテジーを作ることもできます。
とはいえ、「Pineスクリプト」というコンピュータ言語を使う必要があるため、ある程度のプログラミング知識がないと、うまく作るのは難しいかもしれません。
自分でインジケーターやストラテジーを作れなくても問題ありません。トレーディングビューでは、有志が無数のインジケーターとストラテジーの「スクリプト」を公開しています。
これらの公開スクリプトから、自分の気に入ったものを使うだけでも十分に投資の役にたちます。
有志のスクリプトを使う場合も、ダウンロードやインストールといった面倒な作業は不要で、標準のインジケーターと同じくクリックするだけでスクリプトを利用できます。
各スクリプトには、人気度(いいね数)があるため、どれを使えばよいか迷ったら、人気の高いスクリプトを使うという方法もあります。
トレーディングビューでは、各ストラテジーの実証ができる「ストラテジーテスター」という機能が利用できます。指定したストラテジーに従って売買した場合に、どういった収益になるのかを、過去のチャート上で確認できます。
ストラテジーテスターでバックテストをすれば、使おうとしているストラテジーの有効性を簡単にチェックすることが可能です。
また、リプレイモードを使用すれば指定した期間に戻りチャートを再生させることができ、チャートを読む力をトレーニングすることができます。
4.トレーディングビューでは複数のチャートを重ね合わせて比較できる
トレーディングビュー(tradingview)では、1つのチャート画面に複数のチャートを重ね合わせて表示し、変動を比較することができます。今どの通貨が買われているのか売られているのか一目で分かることができます。
ビットコインとダウ平均株価、金の先物などさまざまなチャートを組み合わせて表示することができるため、調査していけば、意外な相関関係を見つけることができる可能性もあります。
また、トレーディングビューでは、「USD/JPY(ドル円)」などの通貨ペアを逆の「JPY/USD(円ドル)」で表示するという「反転機能」もあります。この機能は、チャートを重ね合わせて相関関係を調べる時にも役立ちます。
5.トレーディングビューは多くの情報をまとめて確認できる
トレーディングビュー(tradingview)は、多くの情報をまとめて確認することができます。
「ニュース機能」「スクリーナー機能」「ヒートマップ機能」「ホットリスト」の4つを使えば、すばやく情報を入手できます。
「ニュース機能」では、「株式」「暗号」「通貨」「指数」「先物」「債権」の6つの分野の最新ニュースをリアルタイムで知ることが可能です。
各分野の重大発表はカバーされているため、これを見るだけでも最低限の情報は得られます。
スクリーナー機能を使えば、株や仮想通貨でお目当ての銘柄をすぐに見つけることができます。
「種別」「テクニカル」「ファンダメンタル」の各種フィルターを設定すれば、そのフィルターに適した銘柄が並んで表示されます。
この時、その銘柄の現在値や変動率、出来高など以外に、「テクニカル評価」も表示されます。テクニカル的にその銘柄が買いなのか売りなのか一目でわかるため、非常に便利です。
トレーディングビューの「ヒートマップ」を使うと、一目で市場の動向を判別できます。
経済規模が大きい分野と会社は大きく表示されます。また、買いが入っている会社は「緑色」で表示され、売りが入っている会社は「赤色」で表示されます。
ヒートマップ機能は、各国の「株式」と「仮想通貨」に対応しています。
市場(アメリカ、日本など)と、項目(出来高増加、値上がり率など)を設定しておけば、ランキング表示ができます。
ホットリストでは、上位20位まで表示されるため、気になっている市場で大きな動きがあった場合に、すぐに知ることができます。
6.トレーディングビューにはSNS機能も付いている
トレーディングビュー(tradingview)には「SNS機能」も付いています。FX、日本株、チャートの使い方、などの各トピックスごとにチャットで意思疎通をおこなえます。
英語が使えるなら、世界各国のトレーダーの意見を聞いたり、自分の意見を述べて反応を確かめてみたりすることができます。
この手の海外サービスとしては、日本語のチャットも非常に活発ですので、英語ができない人でも十分に利用価値があります。
7.トレーディングビューには高度なアラート機能有り
トレーディングビュー(tradingview)は、簡単に設定できるアラート機能も付いています。
「上に交差」「~より大きい」「上に移動」といった13の条件を選び、数値を入力するだけでアラートを作成できます。
アラート条件を満たした時のアクションも、「アプリに通知」「ポップアップ表示」「Eメール送信」「サウンドを鳴らす」「Webhook URL(有料)」の中から自由に組み合わせて設定できます。
トレーディングビュー(tradingview)の注意点
トレーディングビュー(tradingview)には「有料版」が存在します。無料のベーシックコースでも多くの便利な機能がありますが、トレーディングビューが真価を発揮するのは有料版においてです。
- チャートの分割表示ができない
- 同時に使えるインジケーターが3つまで
- 秒足が表示できない
- チャート設定を1つしか保存できない
- 出来高プロファイル指標が使えない
- カスタム時間足が使えない
- 一度に設定できるアラートが1つだけ
- Webhook URL通知が使えない
- カスタマーサポートが使えない
- 広告が表示される
- 高速データ更新ができない
無料版では、上記のような制限がかかってしまいます。
無料版はチャートの設定保存数1つ
違うチャート設定を使いたい時には、新しく作り直さなければいかず、非常に面倒です。
特に株とFXなど、複数の金融商品に投資している場合は、チャート設定の保存数がネックになってきます。
無料版はアラート設定数1つ
アラートの設定だけしておき、後は放置しておくというのが楽な投資方法です。しかしトレーディングビュー(tradingview)の無料版は、アラートで設定できるのは1つだけです。
1つの銘柄だけを監視している場合、その銘柄が動かなければ、投資することができません。
複数のアラートを設定して、そのどれかが発動した時に動く、ということができないため、無料版では放置で高い収益を得るのは難しくなっています。
無料版は短期売買に使いにくい
無料版は「秒足」が使えません。そのため、デイトレードなどの短期売買には使いにくくなっています。
また、「高速データ更新」ができないことも、短期売買では問題です。データが更新されていない間に、相場が大きく動いて、売買タイミングを見逃してしまう危険性があります。
トレーディングビュー(tradingview)の有料プラン
トレーディングビュー(tradingview)には、「ベーシック」「プロ」「プロ+」「プレミアム」の4つのプランがあります。
項目 | ベーシック | プロ | プロ+ | プレミアム |
---|---|---|---|---|
料金(月払い) | 無料 | 14.95ドル | 29.95ドル | 59.95ドル |
料金(年払い) | 無料 | 155.40ドル | 299.40ドル | 599.40ドル |
表示チャート数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
チャート設定保存数 | 1 | 5 | 10 | 無制限 |
同時利用インジケーター数 | 3 | 5 | 10 | 25 |
カスタムインジケーターテンプレート | 1 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
設定可能アラート数 | 1 | 20 | 100 | 400 |
秒足の表示 | 不可 | 不可 | 不可 | 可能 |
カスタム時間足 | 不可 | 可能 | 可能 | 可能 |
スポンサー広告 | 有り | 無し | 無し | 無し |
出来高プロファイル | 無し | 有り | 有り | 有り |
サポート | 無し | 有り | 優先サポート | 最優先サポート |
やはりプレミアムが1番優れていますが、ベーシックからプロにアップグレードするだけでも、多くの機能が使いやすくなります。
ベーシックでも、基本的なチャート機能や50種類以上の描画ツール、100以上の内蔵インジケーターなど便利な機能が使えるのですが、快適にトレードするためには、プロ以上がおすすめです。
トレーディングビューの有料機能を無料で使う方法
トレーディングビュー(tradingview)の有料機能を使いたいけれど、利用料金を払うのは気が進まない、という人に朗報があります。
トレイダーズ証券が提供しているサービスの「みんなのFX」もしくは「LIGHT FX」で口座を作るだけで、トレーディングビューの有料機能を「無料」で使うことができるのです。
月額料金などは一切不要!
みんなのFXのトレーディングビューは、ブラウザで使うこともできますし、スマホアプリとして使うこともできます。
みんなのFX経由で使えるトレーディングビューの有料機能
みんなのFX経由で使えるトレーディングビューの機能は、通常の料金プランの機能とは、やや違いがあります。
- チャート分割可能数6
- チャート設定保存数無制限
- 秒足利用可能
- ティックチャートが表示可能
- 同時利用インジケーター数26以上
- 広告表示無し
1つの画面に最大6つのチャートを同時に並べることができます。トレーディングビューのプロ+プラン(月額3,000円程度)でも4つのチャートしか同時表示できませんので、かなり高性能だと言えます。
チャート設定の保存数は「無制限」です。これは月に6,000円程度かかるプレミアムと同等の性能です。
自分で複数のインジケーターなどを組み合わせて作ったチャート設定をいくつでも保存できるのはとても便利。作り直しの手間が減ります。
また、プレミアムでしか使えなかった「秒足」を利用可能です。ディトレードをする方にも嬉しいですね。
ティックチャートも表示可能なのでスキャルピング狙いの人にもおすすめ。
1つのチャートに対して、26種類以上のインジケーターを同時利用可能です。最も上位のプランであるプレミアムでも25種類ですから、本家を上回った機能になってきます。
トレーディングビューの有料プランと同じく、広告はカットされています。
みんなのFX版のトレーディングビュー(tradingview)は、FXの取引に使うためのサービスです。そのため、みんなのFXで取り扱ってる通貨ペア以外のチャートは表示できません。
また、テクニカル指標も、トレイダーズ証券が厳選した87種類になります。
トレーディングビューで取引したい場合、対応している業者の口座を別途開設し、連携する必要があります。
みんなのFXのトレーディングビューであれば、みんなのFXの口座でそのまま取引できて便利です。
みんなのFXってどんな業者?
みんなのFXはトレイダーズ証券が提供しているサービスで、次のような理由で高い人気を誇っています。
- スワップポイントが高い
- スプレッドが業界最狭レベル
- お得なキャンペーンが多い
- 1,000通貨から取引可能
- スキャルピングも可能
「スワップポイント」「スプレッド」という、FXで利益を出すために重要なポイントが、どちらも業界最高レベル。
1,000通貨から取引ができるので、FX初心者やライトユーザーも使いやすいFX会社です。
その上でさらに、お友達紹介プログラムや、新規口座開設キャンペーン、対象通貨ペアのスプレッドを大幅に縮小するキャンペーンなど多数実施しており、初心者だけでなく上級者まで、利用価値が高いFXサービスとなっています。
キャンペーン | 概要 |
---|---|
クイズに正解すると抽選で最大1000円プレゼント | みんなのFX、LIGHT FXでクイズに正解すると抽選でそれぞれ500円ずつ当たるチャンス |
新規口座開設キャンペーン | 新規口座開設して一定条件を満たすとキャッシュバック(最大100万円) |
取引するだけ超還元プログラム | ポンド/円、ポンド/米ドルの2通貨ペアそれぞれの新規約定の合計数量に応じてキャッシュバック(最大200万円) |
冬の豪華賞品プレゼントキャンペーン | キャンペーンに申し込みの上、新規取引を1回以上すると抽選で豪華賞品が当たる |
スワップNo,1チャレンジキャンペーン | トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円について、他社よりスワップポイントが1円でも安い場合差額をキャッシュバック |
ハッピーアワーキャンペーン | 月~金曜前、4時間限定でメキシコペソ/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円のスプレッドを大幅に縮小 |
お友達紹介プログラム | 紹介したお友達が条件達成すると紹介した人とお友達に5000円ずつキャッシュバック(紹介上限5名まで) |
勢いのある通貨がどれか一目でわかる「チャート」や、どの通貨ペアが上昇・下落傾向にあるのか一目でわかる「通貨ペアランキング」を見ることもできます。
▼通貨強弱
方向感なく上下も、最終的には米株価指数が大幅上昇でのリスクオンで👉米ドル売り・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢に
・ドル円👉アジア・欧州で大きめに行ってこい→NYでは127円前半〜後半で揉み合い
・ユーロドル👉ジリジリと上昇して1.07前半まで
.
通貨強弱👉みんなのFX https://t.co/GjvK0y6GQo pic.twitter.com/SSSKYsODrx— 羊飼いFX (@hitsuzikai) May 26, 2022
お得なキャンペーンは毎月変わるので都度チェックしてみましょう!
プロの投資家がトレーディングビューとIG証券のノックアウト・オプションを利用してトレードしている様子です。トレードのイメージがしやすいと思いますので、こちらも参考にしましょう!
みんなのFXとLIGHT FXの違いは?
トレーディングビュー(tradingview)の有料機能を使うだけなら、みんなのFXではなくLIGHT FXを使うという方法もあります。
みんなのFXとLIGHT FXは、どちらもトレイダーズ証券のサービス。
みんなのFXは34通貨ペア、LIGHT FXは46通貨ペアの取り扱いがあり、LIGHT FXの方が取り扱い通貨ペア数が多いです。
その他の大きな違いは次の点になります。
- 自動売買機能
- デモトレード機能
みんなのFXは、「自動売買機能(システムトレード)」を利用できます。自分で細かい条件設定をしなくても、ランキングの高いトレーダーと同じ売買をする、といった簡単な設定で自動売買ができます。
みんなのFXには「デモトレード機能」があり、お金をかけずに、トレードの練習をすることができます。
LIGHT FXの「LIGHT通貨ペア」はスプレッドやスワップポイントの優遇がありますが、みんなのFXではスプレッドやスワップポイントに関するキャンペーンが多いので、大きな差はないといえるでしょう。
自動売買やデモトレードが気になる人にはみんなのFXがおすすめです。
みんなのFXが気になる方は特集記事「【みんなのFX】評判は?口座開設の前に知っておきたい注意点!」をご覧ください。
トレーディングビュー(tradingview)のよくある質問
トレーディングビュー(tradingview)でよくある疑問とその回答をまとめてみました。
Q.トレーディングビューとMT4の違いは?
トレーディングビュー(tradingview)とMT4の大きな違いは、利用方式です。トレーディングビューは「ブラウザ」で利用でき、データも「クラウド」に保存しますが、MT4は「インストール」が必要になります。
チャートツールとしては、どちらも高性能で、それぞれに独自の長所があります。
また、MT4は連携したFX口座のチャートしか見られませんが、トレーディングビュー(tradingview)は世界中の「金融商品」と「経済指標」のほとんどのチャートが見られるのもメリットです。
逆に売買機能ではMT4が上です。MT4は自動売買機能が標準で付いていますが、トレーディングビューで自動売買をするには、スクリプトをカスタマイズする必要があります。
Q.トレーディングビューはiPadでもmacでも使える?
トレーディングビューは、「iPad」でも利用可能です。パソコンで使う場合も、Windows以外に「macOS」や「Linux」といったOSでも使えます。
MT4は基本的にはWindows環境でしか使えないので、OSや場所を問わず使えるトレーディングビューの方が便利といえますね。
Q.トレーディングビュー(tradingview)はスマホアプリも使える?
トレーディングビュー(tradingview)は、スマホアプリでも利用可能です。iPhoneでもAndroidでも、トレーディングビューアプリを使えます。
データはクラウドに保存されるので、自宅ではPCからチェック、外出先ではスマホからチェックなど使い分けができますよ。
また、みんなのFXのアプリでも利用可能です。
Q.みんなのFXのトレーディングビューから注文はできない?
みんなのFXのトレーディングビュー(tradingview)は、情報収集専用です。このチャートから直接通貨ペアの「売買」をすることはできません。
Q.みんなのFXのトレーディングビューと一般版は同期できない?
みんなのFXのトレーディングビュー(tradingview)と、通常のトレーディングビューのデータを「同期」して利用することはできません。
みんなのFXのトレーディングビューの機能が、専用カスタマイズされていることからも分かる通り、みんなのFXトレーディングビューは他とは独立したサービスとなっています。
Q.トレーディングビュー(tradingview)の使い方がわからない
トレーディングビュー(tradingview)の公式サイトにある「ヘルプセンター」には不明な点やよくある質問が項目別に掲載されています。操作に困った方はこちらが参考になります。
また、みんなのFXのYou Tube公式チャンネルにトレーディングビューの使い方を紹介している動画がアップされています。こちらも参考になります。
「みんなのFX」のトレーディングビューがおすすめの方
- トレーディングビューの有料機能を無料で利用したい方
- 少額でトレードしてみたい方
- デモ口座でトレードしてみたい方
- 短期売買をしてみたい方
- システムトレードをしてみたい方
- 有利なスプレッドで取引したい方
トレーディングビュー(tradingview)は、MT4に匹敵するほど高機能な「チャートツール」です。どの端末からでも利用できる、SNS機能が充実している、などMT4を上回るところも多くあります。
しかしトレーディングビューの無料版は機能が制限されています。
みんなのFXで口座を開設すると、最高額プランである「プレミアム」と近い性能のトレーディングビューを使うことができるため、みんなのFX経由で使うのがおすすめです。
また、みんなのFXは、「スワップポイント」が高く、「スプレッド」が狭いため、FX取引サービスとして非常に優れています。
口座開設には一切手数料はかかりませんので、ぜひ口座開設をしてみてくださいね。