すでに収監された新井浩文だけじゃない、実刑を受けた芸能人4選！ 麻薬で死なせ、9人強姦、4億騙しも… 更生できたのか!?

画像は、新井浩文オフィシャルInstagramより引用

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　派遣型マッサージ店の女性従業員に暴行したとして強制性行罪に問われ、12月2日付で懲役4年の実刑が確定した元俳優の新井浩文被告。すにで収監されていることが明らかになった。

　昨年9月の初公判で弁護側は、被告が女性に合意があったと思い込んでしまったと主張したが、被害者女性は徹底してこれを拒絶。高裁判決は、被告が気づかなかったのは考えられないと退けた。一審判決後に被告が慰謝料300万円を支払い、民事上で女性との和解が成立。これをふまえて懲役5年から1年短い懲役4年で確定した。

　刑事事件が多発する昨今の芸能界だが、実刑判決を受ける有名人はそれほど多くない。今回は、その数少ない一例を紹介していきたい。

■押尾学

　元俳優の押尾学は、2009年に合成麻薬のMDMAを一緒に使用したホステスの女性が死亡してしまう事件を引き起こした。女性に対して適切な処置をとらなかったことで保護責任者遺棄致死罪に問われている。押尾は12年3月に収監されたが、模範囚だったことから14年12月に仮釈放。翌年には刑期満了を迎えている。2006年に女優の矢田亜希子と離婚していたが、現在は再婚し、Instagramに息子の写真などをアップし元気な姿を見せている。

■元ヒステリックブルー・ナオキ

「春〜spring〜」などのヒット曲で知られる元ヒステリックブルーのリーダーでギタリストのナオキは、2004年に強制わいせつで逮捕。翌年に強姦・強制わいせつで再び逮捕され、計9人に乱暴していたことも発覚して懲役12年の実刑判決が下された。償いについて思いを語った獄中手記も話題になったが、出所後は再び埼玉県朝霞市の路上で帰宅途中の20代女性を押し倒し、強制わいせつ致傷で再逮捕されている。

■羽賀研二

　タレント・梅宮アンナと交際していたことで知られる元俳優の羽賀研二は、不動産会社経営の男性に未公開株の売買を持ちかけて4億円近くの金を騙し取った罪で懲役6年の実刑を受けている。大阪地方裁判所は、株の購入代金を返還する民事裁判で全額支払いを命じたが、服役中の羽賀は「財産はない」と主張。2019年1月に出所するも、その後は偽装結婚による所得隠しが発覚し、新たに懲役1年2カ月の実刑判決が下されている。