浦和レッズの移籍情報がフライング発表される「すごいセンターバック…」
2025年1月7日(火)7時37分 FOOTBALL TRIBE
FIFAクラブワールドカップ2025参戦の浦和レッズは、柏レイソルからMFマテウス・サヴィオを獲得するなど大型補強を敢行。オリンピック・リヨンに所属する元ブラジル代表DFアドリエウソンへの関心も報じられるなか、大物センターバックの獲得が確実だという。
1月6日放送の『THE SEITARO☆RADIO SHOW「1700」』(エフエムナックファイブ)では、パーソナリティーの大野勢太郎氏が浦和の2025シーズンを展望。自身の夢として、「浦和レッズがFIFAクラブワールドカップでリーベル・プレート、インテル・ミラノ、モンテレイという世界の名だたる名門クラブを相手に、世界をビックリさせる結果を残して凱旋すること」と語ると、同クラブの補強計画の一部に言及した。
「聞くところによると、ものすごいセンターバック(の獲得が)発表間近だそうでありますよ。明日の会見には間に合いませんが、沖縄キャンプインの時にどんなセンターバックが顔を揃えているのかというところに注目したいと思います」
浦和の新戦力獲得を“フライング発表”した格好だが、トルコ紙『ミッリイェト』は1月3日、チェコ国内メディアの報道を引用する形で「チェコ1部スパルタ・プラハ所属の元U21デンマーク代表DFマティアス・ロス、デンマーク代表DFアスガー・ソーレンセンに浦和が関心」と報じているが、デンマーク国内では一部ジャーナリストが「真実ではない」と報道内容を否定している。
またアドリエウソンに関しては、フランスメディア『フットメルカート』が1月6日に「トラブゾンスポルは買い取りオプション付きの期限付き移籍による獲得で、リヨンと合意。選手サイドとの合意を残すのみだ」とリポート。浦和移籍の可能性は低いとみられる。それだけに大野氏の発言における「ものすごいセンターバック」が誰のことを指しているのか、ファン・サポーターの間でにわかに話題になっている。