未成年喫煙をすっぱ抜かれた加護亜依「写真だけでなく動画も撮影されて…」当時の状況を赤裸々告白
2024年12月31日(火)15時30分 ABEMA TIMES
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元モーニング娘。の加護亜依が出演。未成年喫煙をすっぱ抜かれた日のことを語った。
【映像】未成年喫煙記事をすっぱ抜いた当時の週刊誌(複数カット)
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、番組が10年以上前からオファーを送り続けていた、元モーニング娘。の加護亜依がしくじり先生として登場。18年前に世間を騒がせた喫煙騒動について真相を告白した。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、福留光帆、ミッツ・マングローブ、ゆうちゃみらが出演。
12歳でモーニング娘。としてデビューを果たし、"国民の妹”キャラとしてトップアイドルの地位を築いた加護。しかし、グループを卒業して17歳になっても妹キャラを求められることに悩み、そのストレスから奇行をくり返す日々を送っていた。
「大人の女性になりたい」という強い思いと、妹キャラのストレスで悩んでいた18歳の時、加護はついに煙草と出会う。一緒に暮らしていた愛煙家の祖母がかっこよくバージニアスリムを吸う姿を見て、憧れてしまったのだ。
ある日、加護が家に帰ると、コーヒーカスが敷き詰められた灰皿に煙草が刺さっているのを発見。好奇心に負けた加護は、それを抜き取って吸ったという。「私が人生最初に吸った煙草は、愛煙家の祖母のシケモクだった」と語り、笑いを誘った。
「絶対バレない」と高をくくっていた加護だったが、初めての喫煙からわずか1週間後には週刊誌にすっぱ抜かれてしまったという。出演者からは「早っ!」「家だけでの約束でしょ!」とツッコミの声が上がった。
週刊誌に撮られたのは、知人数名とレストランで食事をしていた時で、その店は2階が個室になっていた。「ここだったら吸ってもいいだろう」と考えた加護は、初めて外で煙草を吸ったという。
この時、加護は記者にマークされていたわけではなかったが、偶然にも加護を張り込む準備をしていた記者が、その打ち合わせを同じレストランで行っていた。記者は加護を見つけると、写真だけでなく動画も撮影していたという。
報道後、事務所から事情を聞かれた加護は、「吸ったけど肺に入れてません!」と言い訳。当時はまだ煙草初心者で、これは事実だったというが、そんな言い訳が通用するわけもなく、事務所からは無期限の謹慎処分を言い渡された。
これまでの天真爛漫な妹キャラのイメージと喫煙のギャップが激しかったことから、ワイドショーでは連日連夜の大バッシング。加護は当時を振り返り、「テレビが観れなかった」とその心境を語っていた。