比嘉愛未、女優20周年の区切りで決意新たに「胸を張って…」 今月末に事務所を退所
2025年1月10日(金)10時19分 マイナビニュース
女優の比嘉愛未が、9日に都内で行われたABCテレビのドラマ『フォレスト』(1月12日スタート 毎週日曜22:15〜)の記者会見に岩田剛典、ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀とともに登壇した。
同作は、初共演となる比嘉愛未と岩田剛典が恋人役でW主演を務め、それぞれの「愛」と「嘘」が絡み合い、予想外の結末へと導かれるオリジナルドラマ。
○比嘉愛未、昨年末に今年1月31日で所属事務所を退所することを報告
今月31日をもって所属事務所・ライジングプロダクションを退所することを発表している比嘉。会見で「私事ですが、今年でちょうど上京し20周年、そして役者としても20周年。自分の中では区切りと言いますか、そういう大事な年」と話す。
初共演の岩田とW主演を務める今作についても、「最初は責任を感じていたんですが、(現場に)入ってみたら、もう(キャストの)皆さんの力強さというか……物作りって自分が引っ張らなくてもみんな同じパッションでがんばると、“こんなにも楽しく素晴らしいチームワークでいい作品ができるんだ”ということをこの『フォレスト』で体験させていただきました」と回顧。「役者として、これからもそういう現場を作っていきたいですし、皆さんに作品を届けるときにも、熱量があれば大丈夫と胸を張って言えるように、これからもやっていきたい」と意気込んでいた。