「Findy Team+」、国際セキュリティ認証「SOC2 Type1」を取得

2025年1月9日(木)11時47分 PR TIMES

〜導入実績約450社の開発生産性可視化・向上SaaS、さらなるセキュリティ強化へ〜

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エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、エンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS「Findy Team+」が内部統制の国際セキュリティ認証である「SOC2(Service Organization Control Type 2)」において、「Type1保証報告書」を受領したことを発表いたします。

◆「SOC2 Type1」取得の背景
「2025年の崖」によるシステムの老朽化やIT人材不足が深刻化する中、これらがもたらすセキュリティリスクの高まりが指摘されています。さらに、DXを加速する過程で新たなテクノロジーの導入やクラウドへの移行が進み、セキュリティ強化が不可欠です。クラウドサービスの普及が進む現代においては、高いセキュリティ水準を確保する取り組みが求められています。

これらの背景から、「Findy Team+」においても高いセキュリティ水準を保つために、内部統制の国際セキュリティ認証である「SOC2 Type1保証報告書」を取得しました。これにより、セキュリティに関する国際基準を満たすサービスであることが認められました。

「Findy Team+」は、2021年10月に正式リリース以降、上場企業からスタートアップまで約450社(トライアル含む)の企業にて導入されてきました。さらに、2024年からはインドを始めとする海外市場への進出によるグローバル展開も加速しており、今後も世界中のお客様が安全に利用できるようセキュリティ対策を一層強化していきます。
◆「SOC2」とは
「SOC2」は、米国公認会計士協会(AICPA)とカナダ勅許会計士協会(CICA)によって制定された国際的なTrustサービス原則と基準(Trust Services Principles and Criteria)に基づいて評価される国際セキュリティ認証です。システムの「セキュリティ」「可用性」「処理の整合性(インテグリティ)」「機密性」「プライバシー」の5つの項目から構成されています。

「SOC保証報告書」は、事業者やITサービス提供者がどのように内部統制を整備しシステムを運用しているかを、独立した第三者機関(監査法人や公認会計士など)が評価するものです。今回「Findy Team+」が取得した「SOC2 Type1 保障報告書」は、AICPAが定めたTrustサービス規準のうち「セキュリティ」「可用性」「機密性」に関わる内部統制のデザイン及び運用状況を一定期間にわたり外部監査人が第三者の立場として評価したものです。
◆「Findy Team+」のセキュリティ対策
「Findy Team+」では、お客様が安心してサービスを利用できる環境を構築できるよう取り組んでいます。2022年にはISO/IEC 27001:2013を取得し、今回新たに「SOC2 Type1」保証報告書を受領いたしました。
◆「Findy Team+」について
「Findy Team+(チームプラス)」は、ファインディ株式会社が提供するエンジニア組織の開発生産性可視化・向上支援SaaSです。

経済産業省の発表では、労働人口の減少や企業DXの加速により、2030年には79万人のエンジニア人材が不足するといわれています(※)。加えて、企業はエンジニアの採用が難航したり人材が定着しないといった課題や、エンジニアのスキルが客観的に評価されず、組織内での相互理解に壁が生じるといった課題を抱えています。「Findy Team+」は開発生産性可視化・向上によりこれらを解決し、良質な開発環境・組織文化の醸成に貢献します。

特許取得の独自技術を用いて、GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraなどを解析し「「Four Keys」や「SPACE」といった指標やフレームワークに基づき、開発のアクティビティ・効率・クオリティやエンゲージメントなどを多面的に可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。2021年10月に正式リリース以降、約450社(トライアル含む)の企業にて導入されています。

※ 経済産業省IT人材育成状況「IT人材の供給動向の予測と平均年齢の推移 」(2018年2月27日)
◆ファインディ株式会社について
2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、及びエンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。累計会員登録数は20万人、登録企業数は2,700社まで成長(※)し、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」は、国内外のスタートアップ企業から大企業まで約450社(トライアル含む)にお使いいただいております。
- 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
- 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
- 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗
- コーポレートサイト : https://findy.co.jp/

(※)当社は累計利用者登録数20万人、登録社数2,700社が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス、及びエンジニア組織支援SaaSを提供しています。Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+の3サービスの累計と、connpass会員2.5万人の合計となります。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

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