今までRTX810を使い続けていたが、スイッチをSWX-2110に買い替えてみたらルーターが古すぎてRTX810から管理できなかった。 特に不具合もなかったので買い替えはもったいないなーとも思ったけど、気づけば10年使ってた。 本当にYAMAHAのネットワーク機器は堅牢だね。
【在庫目安:あり】【送料無料】ヤマハ RTX1300 10ギガアクセスVPNルーター 価格:140,164円 |
移行準備
移行のために設定するの大変だよなー、ルーターだしなー、と思ってたけどめちゃくちゃ簡単だった。
ネットボランチDNSアカウントの削除
VPNを使うためなどにネットボランチDNSを使っている場合、xxxx.aa0.netvlante.jp(xxxxはユーザーが決める)のアドレスを割り振られていると思うが、それの削除が必要。
移行元ルーターのネットボランチDNSの設定から削除しておこう。 後から削除するのは面倒くさいので。
USBメモリかMicroSDカードに設定ファイルをセーブ
移行元ルーターから設定ファイルをセーブしよう。 これもGUIから操作ができる。 設定ファイルの保存→移行元Config0→MicroSDにすればいいだけ。 これはルーターによって違う。
RTX1300の起動
RTX1300の設定だ!と思ったら、Macに有線LAN挿すところないやん。 どうしてくれるのこれ。 ってことで、Windowsノートを引っ張り出して設定。 ブラウザで192.168.100.1にアクセスし、初期ユーザー名とパスワードadmin/adminでログイン。 MicroSDから設定ファイルをロード。 これだけで終わる。 ネット接続の設定もVLANも、移行元ルーターの設定が全てRTX1300にコピーされる。 めっちゃ楽だなこれ。 ただし、ロードしたら設定元ルーターのアドレス、ログインID、パスワードに変わるので注意しよう。
リプレース
RTX810からRTX1300に入れ替える。 RTX810は裏面にLANポートがあったのに、RTX1300は前面にある。 配線変えなきゃならんやん・・・。 そこが面倒だった。 ONUからのケーブルをLAN1に挿し、他をLANポートに挿していく。
ネットボランチDNSの再設定
ここは手動でやる。 設定自体は前のホスト名を再登録するだけなので苦労はしないはず。 設定はこれだけ。 作業自体は1時間もかからない。 すぐに終わった。
SWX-2200も読み込んだ
懸念だったSWX-2200もしっかり読み込んでくれた。 古いから読み込まないとかだったら発狂してた。
めちゃくちゃ速い
フレッツ光ネクストの1G契約なんでRTX810でもまぁいいかなと思ってた。 大体接続スピードは130Mbpsあたりだったんで、多少改善すればいいかなと思ってた。
え? まじで? めちゃ早くなってるやん! すげぇ! アップロードと同じなのがありがたい。 割と接続人数多くなったりするので、スループット跳ね上がると変わるもんだね。 これだけでも替えた価値あった。 RTX1210にするか迷ったけどこっちで正解だった。 新しいは正義ですね!
【在庫目安:あり】【送料無料】ヤマハ RTX1300 10ギガアクセスVPNルーター 価格:140,164円 |