2024年12月15日
校内アンサンブルコンテスト いつも音楽を心の真ん中に
今日湖南高校は、雄踏文化センターにて、
湖東高校との恒例の合同校内アンサンブルコンテストでした。
昨年私も湖東高校の前顧問の先生も会場の抽選に敗れ、空いていたのが午前中のみ。
1時間前倒しをしていただき、いつもおこなっていたリハーサルも音出し室に入れない打楽器のみにしてなんとかやり終えました。
私はまず湖東高校の審査を務めました。
湖南高校とはまた違ったサウンドでどのグループもそろっていて、興味深く感じました。
それぞれ工夫されていて審査をしながら楽しむことができました。
湖南高校の本番は、舞台袖にいて進行を務めました。
といっても生徒のほうできちんと段取りができていて、私はタイミングを指示するだけでてきぱきとセッティングや片づけをしていきます。
MCも3年生の生徒が上手に務めてくれました。
舞台袖にいて全団体を聴きましたが、昨日の中間発表とは全然違う、レベルの高い演奏をしていてびっくりしました。
思わず聴き入って、写真を撮り忘れてしまいました。
本番に向けての気持ちがしっかりつくれていい緊張感の中で集中力を発揮していたように思います。
楽しかったのか、終わったあとどの生徒も高揚感にあふれていました。
ここまでがんばったからだと思います。
3グループしか西部大会に出場できないので、審査結果から選びましたが、勝ち負けに関係なく、出演者にもお客様にも、とてもいい”アンサンブルコンサート”だったと思います。
老人福祉施設さんや、史跡中村家で演奏して好評を得たときと同じ、いい表情をしていました。
特に初心者で入部してきた生徒たちが、達成感があったのか、とても表情が明るかったです。
毎日どんどん伸びている実感を持てているのではないでしょうか。
楽器を手にした者の原点の喜びがそこにあります。
楽器を学校に戻し、生徒たちが下校してから、私は浜松交響楽団の集中練習に参加するため、アクトシティ浜松の大ホールリハーサル室に向かいました。
着くと、前の練習が早く終わったため、私を待っていたようで(笑)コートを来たまま合奏に参加しました。
曲は、ドヴォルザークの「スラブ舞曲第8番」。
いろいろなところで耳にする、クラシックの名曲中の名曲。
私はトライアングルを担当しています。
合奏の中で、タイミングを変えてみたり、音量を変えてみたり、
和音進行で音色を変えてみたり、いろいろ試していると、
指揮者の先生が一瞬こちらをみて表情がふっとゆるんだのをみて、ああ、今の音がよかったんだと、うれしくなりました。
50年も音楽を演奏してきて、さらに直接音を出さない顧問・指揮者を務めていると、どうも余分なことを考えてしまいますが、音楽は本来聴いても演奏しても楽しいもの。人と純粋につながれるもの。
私は幸いこうしてプレーヤーを務めることで、初心者の生徒と同じように原点に戻ることができます。
他の生徒たちも、この原点をいつも心の真ん中においてくれていれば、音楽以外のいろいろなできごとを乗り越えていけるのではないかと思います。
湖東高校との恒例の合同校内アンサンブルコンテストでした。
昨年私も湖東高校の前顧問の先生も会場の抽選に敗れ、空いていたのが午前中のみ。
1時間前倒しをしていただき、いつもおこなっていたリハーサルも音出し室に入れない打楽器のみにしてなんとかやり終えました。
私はまず湖東高校の審査を務めました。
湖南高校とはまた違ったサウンドでどのグループもそろっていて、興味深く感じました。
それぞれ工夫されていて審査をしながら楽しむことができました。
湖南高校の本番は、舞台袖にいて進行を務めました。
といっても生徒のほうできちんと段取りができていて、私はタイミングを指示するだけでてきぱきとセッティングや片づけをしていきます。
MCも3年生の生徒が上手に務めてくれました。
舞台袖にいて全団体を聴きましたが、昨日の中間発表とは全然違う、レベルの高い演奏をしていてびっくりしました。
思わず聴き入って、写真を撮り忘れてしまいました。
本番に向けての気持ちがしっかりつくれていい緊張感の中で集中力を発揮していたように思います。
楽しかったのか、終わったあとどの生徒も高揚感にあふれていました。
ここまでがんばったからだと思います。
3グループしか西部大会に出場できないので、審査結果から選びましたが、勝ち負けに関係なく、出演者にもお客様にも、とてもいい”アンサンブルコンサート”だったと思います。
老人福祉施設さんや、史跡中村家で演奏して好評を得たときと同じ、いい表情をしていました。
特に初心者で入部してきた生徒たちが、達成感があったのか、とても表情が明るかったです。
毎日どんどん伸びている実感を持てているのではないでしょうか。
楽器を手にした者の原点の喜びがそこにあります。
楽器を学校に戻し、生徒たちが下校してから、私は浜松交響楽団の集中練習に参加するため、アクトシティ浜松の大ホールリハーサル室に向かいました。
着くと、前の練習が早く終わったため、私を待っていたようで(笑)コートを来たまま合奏に参加しました。
曲は、ドヴォルザークの「スラブ舞曲第8番」。
いろいろなところで耳にする、クラシックの名曲中の名曲。
私はトライアングルを担当しています。
合奏の中で、タイミングを変えてみたり、音量を変えてみたり、
和音進行で音色を変えてみたり、いろいろ試していると、
指揮者の先生が一瞬こちらをみて表情がふっとゆるんだのをみて、ああ、今の音がよかったんだと、うれしくなりました。
50年も音楽を演奏してきて、さらに直接音を出さない顧問・指揮者を務めていると、どうも余分なことを考えてしまいますが、音楽は本来聴いても演奏しても楽しいもの。人と純粋につながれるもの。
私は幸いこうしてプレーヤーを務めることで、初心者の生徒と同じように原点に戻ることができます。
他の生徒たちも、この原点をいつも心の真ん中においてくれていれば、音楽以外のいろいろなできごとを乗り越えていけるのではないかと思います。
naiyaseifu at 18:18│Comments(0)