ユニバーサル ミュージック、リンゴ・スターの待望のカントリー・アルバム『ルック・アップ』を1月10日発売決定

リンゴ・スター、新作カントリー・アルバム『ルック・アップ』 1月10日(金)発売!

この記事は、リンゴ・スターの新作アルバムに興味がある音楽ファンや、カントリー・ミュージックを愛する方々におすすめです。リンゴ・スターの音楽の魅力や新作の詳細、さらには特典情報を知ることで、充実した音楽ライフを楽しむことができるでしょう。

リンゴ・スターの新たな挑戦

ユニバーサル ミュージック合同会社(東京都渋谷区、社長兼CEO:藤倉尚)は、リンゴ・スターの6年ぶりのフル・アルバム『ルック・アップ』を2025年1月10日(金)に発売することを発表しました。この作品は、リンゴ・スターが生涯に亘って愛してきたカントリー・ミュージックに焦点を当てたもので、ザ・ビートルズ時代からの彼の音楽のルーツを感じさせる一枚となっています。

カントリー・ミュージックへの情熱

リンゴ・スターは、ザ・ビートルズに在籍していた時期からカントリー・ソングやカントリー調の楽曲を数多く演奏・作曲しており、代表的な楽曲には「アクト・ナチュラリー」や「消えた恋」、「ドント・パス・ミー・バイ」などがあります。今回のアルバムは、彼にとって50年以上ぶりのカントリー・アルバムであり、2019年以来のフル・アルバムでもあります。リンゴ・スターの音楽的旅路が新たな形で表現されることに期待が高まります。

豪華な制作陣

本作は、著名なプロデューサーであるT・ボーン・バーネットがプロデュースを担当し、11のオリジナル曲を収録しています。特に注目すべきは、11曲中9曲がT・ボーン・バーネットの手によって作曲されている点です。残りの2曲は、ビリー・スワンとリンゴ・スターが共同で作曲したものとなっています。また、アリソン・クラウスが参加したクロージング・ナンバー「サンクフル」では、リンゴ・スター自身も作曲に加わっています。

先行トラックと参加アーティスト

先行トラックとして発表された「タイム・オン・マイ・ハンズ」は、T・ボーン・バーネットがポール・ケナリー、ダニエル・タシアンとの共作であり、ナッシュヴィルとロサンゼルスで録音されています。さらに、アリソン・クラウスやビリー・ストリングス、ラーキン・ポー、ルーシャス、モリー・タトルといった現在のナッシュヴィルの精鋭たちが参加しており、アルバム全体のクオリティに期待が寄せられています。

ライヴパフォーマンスの予定

リンゴ・スター&フレンズは、2025年1月14日と15日の二夜にわたり、ナッシュヴィルの名所ライマン・オーディトリアムでヘッドライナー公演を行う予定です。新作『ルック・アップ』の収録曲を披露するこの公演は、ファンにとっても見逃せないイベントとなることでしょう。

アルバム情報と購入特典

リンゴ・スターの新作『ルック・アップ』は、2025年1月10日(金)に発売され、品番はUICY-16264、価格は3,300円(税込)です。日本盤には解説付/歌詞対訳付のSHM-CD仕様が用意されており、特典としてジャケット写真絵柄ポスター(30cm角)が先着で付いてきます。特典は無くなり次第終了となりますので、早めの購入をおすすめします。

終わりに

リンゴ・スターの新作アルバム『ルック・アップ』は、彼の音楽キャリアの新たな章を開くものとなるでしょう。カントリー・ミュージックへの情熱が詰まったこの作品は、多くのファンに感動を与えること間違いありません。音楽の力で私たちをつなげてくれるリンゴ・スターの新たな挑戦に、期待を寄せて待ちたいと思います。

公式サイトでの詳細情報もご確認ください: リンゴ・スター『ルック・アップ』公式サイト