長崎/アマゾンの配達員のストライキによる契約打ち切り問題
アマゾンの商品を運ぶ配達員たちが、ストライキを行う中で契約打ち切りの問題が浮上しています。8日にストライキを決行した配達員らは、アマゾンと直接契約を結ぶ1次下請け会社からの配達業務委託契約の打ち切り通告により、失業の恐れを感じています。
この問題は県内のドライバーらが中心となって行ったもので、労働組合も団体交渉を求めていますが、現時点では回答が得られていません。
配達員らは、「この仕事しかできない人も多くいる」として、アマゾンに直接契約を結ぶよう求めています。さらに、不当労働行為に対する申立ても行われており、来月4日には東京都労働委員会で審査が行われる予定です。
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この問題についてネット上では様々なコメントが寄せられています。
「アマゾンは利益追求のために労働者を切り捨てる姿勢が目立つ。配達員の声にしっかり耳を傾けるべきだ」
「ストライキを行ったことで配達に支障が出たのは残念だが、配達員の権利を守るためにも解決策を早急に見つけるべきだ」
「アマゾンのイメージが損なわれることを避けるためにも、問題解決に全力を尽くすべきだ」
アマゾンはこの問題に対し、どのような対応を示すのか、今後の動向に注目が集まっています。
[ 2024年3月18日 ]
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