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地元、名古屋では『裏切られた』『許せない』『恥ずかしい』と厳しい声が上がっている。

もっと許せないのが長崎県選出の国会議員、谷川弥一爺である。

長崎県発注の工事を受注した企業や、谷川建設の下請け企業等に暴力団の『ミカジメ料』のようにして売りつけたパーティー券を『ウラ金』とし、自らの蓄財のために株券を購入しまくっていた強欲さには怒りを通り越して呆れるばかりである。

テレビドラマ水戸黄門に出て来る典型的な『悪代官』であり、奸智に長けた『欲深い越後屋』そのものである。
こんな人物が土建屋ならまだしも、政治家、それも国会議員というから、長崎県民として『恥ずかしい』の一言である。
絶対に国会議員にしてはならない人物だった。

今までさんざん悪の限りを尽くして、娑婆で栄華を極めたのだから、これからは塀の中で『般若心経』でも唱えて、死ぬまで株価が上がる夢でも見てればいい。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次