(有)カモ/破産開始決定
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「松江フォーゲルパーク」の(有)カモ(島根県松江市大垣町52、代表:加茂元照)は4月2日、松江地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、津田和美弁護士(電話0852-27-0529)が選任されている。
負債額は約5億円。
松江市から58億円の出資を受け平成13年に第3セクターとして「松江フォーゲルパーク」を開園させていたが、最近は集客不足で赤字が続いていた。
なお、当パークの事業は一畑電鉄が引き継いでいる。
[ 2015年4月 3日 ]
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