セブン&アイ スーパー万代(まんだい)の株30%取得し提携 関西強化へ
セブン&アイ・ホールディングスは大阪府地盤の大手スーパー、万代と資本・業務提携する方針を固めた。
来春までに万代の全株式を保有する持株会社から、約30%の株を200億円で取得する予定。セブン&アイは、近畿圏の店舗網が手薄で強化策を模索してきた。消費が低迷するなか、大手流通企業を軸にした業界再編の機運が一段と高まりそう。
万代は大阪を中心に京都や兵庫などで食品スーパーを約150店展開している。
社名
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株式会社 万代
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本店
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大阪府東大阪市渋川町3-9-25
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代表者
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代表取締役社長 加藤 徹
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設立
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1962年(昭和37年)5月
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資本金
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5,720万円
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店舗数
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150店舗
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正社員数
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2,269名(2014年5月)
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売上高
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2,793億円(2014年2月)
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経常利益
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59億8千万円(2014年2月)
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事業内容
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食料品・住居関連商品・酒類等を販売するスーパーマーケットの経営
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取引銀行
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三井住友銀行、みずほ銀行、日本政策金融公庫、三菱東京UFJ銀行、三井住友信託銀行
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[ 2015年3月10日 ]
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