太陽光を電気に変える、ソーラーパネル・ソーラー充電器。ソーラーチャージャーとも呼ばれ、スマホを充電できるものから、ポータブル電源を充電できて災害時に備えられるものまで、たくさんの商品が販売されています。また、Jackery・BigBlue・EcoFlowなど、さまざまなメーカーから販売されていてどれを選べばよいか迷う人も多いでしょう。
そこで今回は、Jackery・BigBlue・EcoFlowなどさまざまな人気メーカーのソーラーパネル・ソーラー充電器を8種類以上比較&取材してきたmybestが、本当のソーラーパネル・ソーラー充電器の選び方を徹底解説。今、あなたが選ぶべきタイプはどれなのかを紹介します。
本コンテンツを読めば、それぞれのタイプの違いをふまえてあなたに合ったソーラーパネル・ソーラー充電器が見つかりますよ。また、すべてのタイプのおすすめランキングも載せているので、ぜひ参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
こちらのページでは、ソーラーパネル・ソーラー充電器のタイプごとにランキングをご紹介しています。
ひとくちにソーラーパネル・ソーラー充電器といっても、タイプや大きさはまちまちで、大きく4つに分けられます。ソーラーパネルにおいては、発電量と持ち運びやすさは基本的に両立しません。発電量が多いものほど持ち運びにくく、持ち運びやすいものほど発電量が少ないといえます。自分の用途に合ったものを選んでくださいね。
1つ目は、屋根付ソーラーパネル。自宅の屋根に取り付けるタイプのソーラーパネルで、持ち運びはできないものの、発電量はずば抜けて多いタイプです。たくさん発電し販売もできるので、家計を助けるのに役立ちますよ。
2つ目は、ポータブル電源用ソーラーパネル。ポータブル電源を充電可能なソーラーパネルで、若干かさばるため持ち運びには不向きな印象です。しかし、非常時に必要な電力を作れるだけの発電量があるので、防災用として購入するのがおすすめですよ。
3つ目は、小型ソーラーパネル。スマホやモバイルバッテリー程度の小さなものしか充電できないものの、ザックに入れられるほどのコンパクトさが魅力です。車中泊やキャンプなどのアウトドアで活躍するでしょう。
4つ目は、モバイルバッテリー付ソーラーパネル。太陽光による発電はほぼできず、コンセントからの充電が必要です。しかし、コンパクトなサイズが魅力で、持ち運びやすいうえに、電気を溜められるところがほかのソーラーパネルにないメリット。ほぼモバイルバッテリーのように使えますよ。
ちなみに、今回検証した結果、ソーラーパネルの発電量にパネルの面積以外の要因はほぼ関係がないことがわかりました。発電効率などは気になるところですが、それほど神経質にならなくても大丈夫ですよ。
本コンテンツでは、ポータブル電源用ソーラーパネルと小型ソーラーパネルを紹介しています。気になる人は上のコンテンツを参考にしてくださいね。
屋根付ソーラーパネルは、屋根の大きさに応じて発電量が変わるので、保証期間やサービス面でどのメーカーにするかを選びましょう。また、発電した電気を売電する部分にもサービスの差があるので、気になる人は調べてみてくださいね。
モバイルバッテリー付ソーラーパネルは、蓄電ができるので発電した電気を溜められて便利だと思う人もいるかもしれません。しかし、今回検証した結果、モバイルバッテリー付ソーラーパネルは、太陽光でほぼ発電できないことがわかりました。そもそも電気を作れないので、電気を溜めるには電源からの給電が必須です。
そのため、モバイルバッテリー付ソーラーパネルを購入するよりも、モバイルバッテリーを購入するほうがおすすめ。モバイルバッテリーはモバイルバッテリー付ソーラーパネルよりも重さ・価格が1/3程度で携帯性・コストパフォーマンスに優れています。モバイルバッテリーの選び方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
アウトドアで使うなら、20,000mAh程度のモバイルバッテリーがおすすめ。1泊程度のキャンプでも、スマホの電池残量に困ることはないでしょう。20,000mAhのモバイルバッテリーの選び方は上のコンテンツを参考にしてくださいね。
ソーラーパネルを使うときは、蓄電池とあわせて使うと便利ですよ。昼に太陽光で発電した電力を蓄電池に溜めて、夜にその電力を使用できます。電力を溜めて好きなときに電気が使えるように、蓄電池を使用しましょう。
使用するソーラーパネルの種類に応じて、蓄電池の種類も選びましょう。ポータブル電源用ソーラーパネルにぴったりなのは、名前の通りポータブル電源。小型ソーラーパネルにおすすめの蓄電池は、モバイルバッテリーです。それぞれのソーラーパネルにあった蓄電池の選び方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
ソーラーパネル・ソーラー充電器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
災害時の停電のことを考えてソーラーパネル・ソーラー充電器を購入しようとしている防災目的の人には、ポータブル電源用ソーラーパネルがおすすめです。
防災時に必要なのは、電気鍋や電気毛布などの家電類。これらはACコンセントから給電する必要があるので、ACコンセントが搭載されたポータブル電源を充電できるポータブル電源用ソーラーパネルを選びましょう。ポータブル電源用ソーラーパネルは出力できる電力が大きく、60W以上の電力を出力可能なので、ポータブル電源も問題なく充電できますよ。
一方、小型ソーラーパネルは出力できる電力が小さいので、モバイルバッテリーやスマホしか充電できません。モバイルバッテリーに電気が溜まっても、家電などは使えないので、防災用には向いていないでしょう。
ポータブル電源用ソーラーパネルが気になる人は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
ポータブル電源用ソーラーパネルを買うときに注意してほしいのが、ポータブル電源との相性。コネクタの互換性がなく直接繋げないものもあり、部品の調達などの手間が生じることも。購入前にコネクタの規格などは確認しておきましょう。
コネクタの規格の確認が面倒な人は、同じメーカーのポータブル電源用ソーラーパネルとポータブル電源を購入するのがおすすめ。面倒なことを考えずに接続できるでしょう。または、すでにポータブル電源を持っている人は、同じメーカーのソーラーパネルを購入するのも1つの手ですよ。
車中泊やキャンプなどのアウトドアでソーラーパネルを使いたいという人もいるかと思います。レジャーでソーラーパネル・ソーラー充電器を使いたいなら、小型ソーラーパネルがおすすめです。
小型ソーラーパネルの1番の魅力は持ち運びやすさ。折りたためばザックの中に入れられる程度の大きさなので、荷物が多くなりがちなキャンプや車中泊で重宝しますよ。
発電量はアウトドアに十分な量を発電でき、1日で20,000mAhのモバイルバッテリーも充電可能。スマホ約4回分の電力を発電し、2人でキャンプをする人やカメラなどの充電をしたい人も満足できるだけの電力を確保できるでしょう。小型ソーラーパネルが気になる人は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
ちなみに、ザックの背面にパネルを取り付ければ、移動しながらも発電ができます。ザックに取り付けたい人は、取り付け用のカラビナもチェックしてくださいね。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP67 |
パネル面積(実測値) | 10710cm2 |
重量(実測値) | 5340g |
良い
気になる
ポータブル電源やソーラーパネルなどを販売している、AFERIYの「ソーラーパネル」。ECサイトで人気がある商品です。
パネル面積は10,710cm2と、据え置きパネル型のなかでも大きく、200Wの電力を出力可能。ポータブル電源に蓄電でき、被災時に必要な電力を1日で発電できました。防災用のソーラー充電器として十分な発電量がある商品です。
IP67の防塵・防水性能が搭載されているので、風が吹いても砂ぼこりが入りにくいうえに、どんな方向から雨が降っても問題なく使用できます。雨や風が強い日でも使用できるでしょう。
出力ポートは、DC端子が1つ・Type-Aが2つ・Type-Cが1つあるのでポータブル電源を充電しながら、スマホの充電が可能。ポータブル電源に電気が溜まるのを待つ必要がないところが魅力です。しかし、2人分のスマホしか充電できないので、家族分を一気に充電したいときは、譲り合う必要があります。
収納時のサイズはバックパックに入らないほど大きく、持ち運びやすいとはいえません。運搬には車が必要でしょう。持ち運びにくいものの、被災時に必要な電力を確保可能。雨風に強く急に台風が強まっても問題ないため、防災用にポータブル電源用ソーラーパネルを購入したい人の第一の選択肢となる商品です。
AFERIY ソーラーパネルの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP68 |
パネル面積(実測値) | 11660cm2 |
重量(実測値) | 8037g |
良い
気になる
Jackeryの「solarsaga 200」は、電気出力の高さが魅力で、災害に備えたい人におすすめの商品。Jackeryのすべてのポータブル電源の入力口に対応しているため、同社のポータブル電源と相性がよいこともメリットです。
パネル面積が11,660cm2と大きいのも魅力。防災用のソーラー充電器として十分な発電量を有しており、被災時に必要な電力を1日で発電できます。IP68の防塵・防水機能を搭載。急な雨風に見舞われても心配なく使用可能です。
出力ポートはType-A・Type-Cがなく、ほぼポータブル電源の充電専用機。基本的にポータブル電源しか充電できないところはデメリットといえます。
収納時には、専用ケースに入れることができるため持ち運びには便利です。防災用として購入する人におすすめできる商品といえます。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP66 |
パネル面積(実測値) | 11614cm2 |
重量(実測値) | 6303g |
良い
気になる
電力への変換効率は平均8.38%と伸び悩みましたが、パネル面積は11,614cm2と大きく太陽光をしっかり集められます。非常時にも一定の電力供給を見込めそうです。
しかし、電子機器への充電方法は限定的。Type-A・Type-Cのどちらのポートもなく、ポータブル電源の充電が終わるまでスマホを充電できないでしょう。
出力は200Wあるため、スピーディな発電と3人家族が1日過ごせる量の電力供給が可能。アウトドアシーンで使用したい人におすすめです。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP68 |
パネル面積(実測値) | 10192cm2 |
重量(実測値) | 7960g |
良い
気になる
IP68の防塵・防水機能を備えており、砂ぼこりや強い雨が本体に入りにくいのも魅力。屋外に設置しても長期間使用できるでしょう。
一方、Type-A・Type-Cポートはなく、電子機器への充電はできません。スマホやPCを充電する際は、付属のケーブルをポータブル電源へつなぐ必要があります。
最大出力220Wと大きく、素早くたくさんの電力供給が期待できるのはうれしい点。アウトドアシーンでも災害時でも頼れる存在になるでしょう。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP65 |
パネル面積(実測値) | 11639cm2 |
重量(実測値) | 7096g |
良い
気になる
実際に計測したパネル面積は11639cm2、消費電力をもとに算出した変換効率は9.99%と、どちらも検証した商品のなかでは優れていました。太陽光を受ける面が大きいのでキャンプ時や災害時でも頼りになる発電量が確保できそうです。
防水・防塵性能も優秀で、IPX5の防水性能とIP6Xの防塵性能を備えています。雨や砂ぼこりの多い環境でも故障の心配が少ないでしょう。
ただし、Type-A・Type-Cのどちらも非搭載で電子機器への充電方法が少ないのがネック。スマホを直接充電できないため災害時には不向きです。アウトドアシーンで使う予定で、発電量にこだわる人に向いています。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP67 |
パネル面積(実測値) | 10261cm2 |
重量(実測値) | 8091g |
良い
気になる
BougeRV Japanの「折りたたみ太陽光パネル」は、出力保証期間が25年間で長期使える商品です。
発電量の大きさに関わるパネル面積は10,261cm2と、広いのが特徴。200Wの電力を出力可能で被災時に必要な電力を1日で発電できました。防災用のソーラー充電器として十分な発電量がある商品です。IP67の防塵・防水性能を有しているうえ、使用可能な気温は-40~85℃。悪条件での使用に耐えられる点も魅力といえるでしょう。
太陽光発電パネルの4隅には穴があり、ネジやバンドで固定可能です。角度調整機能もあり太陽が当たる最適な角度に調整可能。出力ポートはType-A・Type-Cがないので、基本的にポータブル電源にしか充電できません。
サイズはバックパックに収納できないほど大きいため、家庭内で使用するのがおすすめです。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP67 |
パネル面積(実測値) | 9662cm2 |
重量(実測値) | 9075g |
良い
気になる
Anker Innovationsの「A2432」は、太陽の高さによってパネルの角度を3段階に調整でき効率的に充電できる商品です。
パネル面積は9,662cm2と大きく、200Wの電力を出力可能で、被災時に必要な電力を1日で発電できます。またIP67の防塵・防水性能を搭載しており、砂や水しぶきの侵入を防げるため、屋外の使用にも向いているでしょう。また、Ankerの会員になれば、30か月の保証を受けられることはメリットです。
しかしType-A・Type-Cの出力ポートがなく、スマホを直接充電できません。スマホを充電するときは、ポータブル電源に蓄電する必要があるため手間がかかります。
収納時のサイズが大きく、バックパックに入らないため、持ち運びの際には車が必須。キャンプで使用したい人は注意が必要です。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP67 |
パネル面積(実測値) | 9100cm2 |
重量(実測値) | 6880g |
人々の生活をよりよくするためのクリーンな電力技術の開発を目的とすると謳い、さまざまなポータブル電源を開発しているブランド、EcoFlowの「160Wソーラーパネル」。気象条件によって動作点を制御するMPPT制御方式を採用している商品です。
パネル面積は9,100cm2と、据え置きパネル型のなかでも大きめで、160Wの電力を出力できました。ポータブル電源に充電できるうえに、被災時一晩に必要な電力を1日で発電可能。災害用のソーラーパネルとして十分な発電力を持った商品です。
IP67の防塵・防水機能を搭載。風が吹いたり砂が舞ったり雨が降ったりしても、問題なく使用できるでしょう。
出力ポートはDC端子しかなく、ほぼポータブル電源の充電専用機。日中はポータブル電源しか充電できないところはデメリットといえます。
収納時のサイズはバックパックに入らないほど大きく、持ち運びにくい印象。長時間持ち運ぶ際には車に載せる必要があります。
エコフロー ソーラーパネル160wの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
形状 | 折りたたみタイプ |
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防塵・防水等級 | IP65 |
パネル面積(実測値) | 7098cm2 |
重量(実測値) | 5930g |
良い
気になる
IP65の防塵・防水機能を備え、風が吹いても砂ぼこりが本体に入りにくいでしょう。多少の雨でも影響を受けにくい設計です。
しかし発電パネルが2枚と少なく、実際に計測したパネルの面積は7,098cm2と小さめ。電力の変換効率は5.6%と低く、災害用の発電量としては物足りません。
電子機器への充電方法が多いので、アウトドアでの使用にならおすすめ。災害時の非常用電源として使う人はほかの商品もチェックしてみてくださいね。
形状 | パネル型 |
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防塵・防水等級 | IP67 |
パネル面積(実測値) | 5610cm2 |
重量(実測値) | 4450g |
アメリカ発のポータブル電源を主に取り扱うメーカー、Jackeryの「SolarSaga」。本体を折りたたんでロックする機構がマグネットなので、準備に手間がかからないところが魅力の商品です。
パネル面積は5,610cm2と比較的小さめで、100Wしか出力できませんでした。ポータブル電源は充電できるものの、1日で被災時に必要な電力を十分に発電できないといえます。災害時にソーラーパネルとして使用するには、若干力不足な印象です。
IP67の防塵・防水性能を搭載しており、急に雨が降ったり、風が吹いたりしても使用可能。どんな方向から雨が降っても問題なく使用できるうえに、砂ぼこりが入りにくいので、屋外でも使用しやすいといえますよ。
DC端子・Type-A・Type-Cをそれぞれ1つずつ搭載しているので、ポータブル電源を充電しながらスマホを充電できるところが魅力。しかし、1度に1人分のスマホしか充電できないので、複数人の電池が切れたときには、充電器を順番に使う必要があるでしょう。
収納サイズはバックパックに入らないほどの大きさで、手で持って移動する必要があります。オートキャンプなどでは使用できますが、キャンプサイトと駐車場が離れているところでは使用しにくいでしょう。
Jackery(ジャクリ) ソーラーパネル JS-100Cの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
防塵・防水等級 | IP55 |
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パネル面積(実測値) | 1,669cm2 |
重量(実測値) | 1,010g |
USB Type-Aポートの数 | 2個 |
USB Type-Cポートの数 | 1個 |
良い
気になる
Xを中心に話題のメーカー、ELECAENTAの「ポータブルソーラーパネル」。ファスナーつきの収納ポケットを搭載した商品です。
パネル面積は1,669cm2と大きく、1日の充電でスマホを約5.8回充電できるだけの電力を発電可能。雨が続いたりしても、スマホの電池切れで困ることは少ないでしょう。
IP55の防塵・防水性能を搭載。急に雨が降ったり、風が吹いたりしても問題なく使用できるでしょう。
出力ポートはType-Aが2つあるので、モバイルバッテリーを充電しながらスマホを充電可能。また、Type-Cポートがあるので、ランタンやカメラなどの充電ができるところも魅力です。
収納時のサイズはバックパックに入るほどコンパクト。ピクニックやキャンプに手軽に持っていけますよ。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
ELECAENTA 30Wソーラーチャージャーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
防塵・防水等級 | IP65 |
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パネル面積(実測値) | 1,638cm2 |
重量(実測値) | 940g |
USB Type-Aポートの数 | 1個 |
USB Type-Cポートの数 | 1個 |
良い
気になる
Ankerの「Solix PS30」は、キャンプ用におすすめのソーラーパネル。
発電量の大きさに関わるパネル面積は、1638cm2と大きいのが特徴です。1日でスマホの充電を約6回できるだけの電力を発電できる商品。またIP65の防塵・防水性能を搭載。急に雨が降ったり、風で砂埃が上がったりしても問題なく使用できます。
パネルを折り畳まずにバッグに取り付けて運搬できるので持ち運びやすいといえます。加えて、折りたたむとバッグに収納できるサイズに。重量も1kg未満と軽量なので、バッグに入れて持ち運びやすいでしょう。
出力ポートはType-A・Type-Cが1つずつとやや少ない印象ですが、両方のポートを同時に使える点は魅力。スマホとモバイルバッテリーを一度に充電できますよ。また四隅にリングがついているので、バッグに取りつけて移動中に発電できることもメリットです。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
防塵・防水等級 | IP65 |
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パネル面積(実測値) | 1719cm2 |
重量(実測値) | 1,180g |
USB Type-Aポートの数 | 1個 |
USB Type-Cポートの数 | 1個 |
良い
気になる
BigBlueの「ソーラーパネル Solarpowa30」は、キックスタンドが付属しているため効率よく発電できることが特徴の商品です。
IP65の防塵・防水性能を搭載しており、急な雨風に見舞われても心配なく使用可能。パネルの面積は1,719cm2でスマホを約6回充電できるだけの電力を発電可能な性能を有しています。晴れの日にモバイルバッテリーに蓄電すれば、雨や曇りの場合でもスマホの充電に困ることなく使用できるでしょう。
出力ポートは、Type-A・Type-Cともに急速充電機能を備えている点も魅力です。しかし、ポートが各1つずつしかないので、カメラとスマホなど2つの物しか同時に充電することはできません。
キャンプに適した機能を備えた商品ですが、収納サイズがやや大きいことはネック。持ち運びやすい商品とはいえませんでした。購入前に、お手持ちのバックパックに収納できるかチェックしてくださいね。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
防塵・防水等級 | IPX4 |
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パネル面積(実測値) | 1,289cm2 |
重量(実測値) | 620g |
USB Type-Aポートの数 | 3個 |
USB Type-Cポートの数 |
良い
気になる
ポータブル電源やソーラー充電器を販売している、BigBlue Techの「Solarpowa 28」。2年間の保証サービスがついている商品です。
パネル面積は1,289cm2と小さく、1日の発電でスマホを約4.5回しか充電できない程度。雨が降ったりすると、スマホの充電ができずに、困ることもあるでしょう。
IPX4と小雨に耐えられる程度の防水機能を搭載。しかし、防塵機能はないので、風が吹く日は注意して使用する必要がありますよ。
出力ポートはUSB Type-Aが3つ付属しているので、モバイルバッテリーを充電しながら、2台のスマホを充電可能。デュオキャンプでもポートを譲り合うことなく使用できるので、ケータイの充電用としては十分なポート数が確保できているといえます。
収納時のサイズはバックパックに入るほどで、手軽にキャンプに持っていけるでしょう。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
BigBlue Solarpowa 28の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
防塵・防水等級 | IPX4 |
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パネル面積(実測値) | 1,289cm2 |
重量(実測値) | 660g |
USB Type-Aポートの数 | 2個 |
USB Type-Cポートの数 |
良い
気になる
マッサージ機などを販売している、Nekteckの「SOLAR CHARGER」。ホックがついており、リュックサックに引っ掛けやすい商品です。
パネル面積は1,289cm2と小さめで、1日の発電でスマホを約4.5回程度しか充電できません。雨が降ったり、3人で使ったりすると、スマホの充電が足りず、不便を感じることもあるでしょう。
防水性能はJIS規格に則ったIPX4が搭載されており、小雨程度なら問題なく使用できます。しかし、防塵機能は搭載されていないので、強風時は使用を控えましょう。
出力ポートはUSB Type-Aが2つしか搭載されておらず、モバイルバッテリーを充電しているときは、スマホが1台しか充電できません。デュオキャンプなどで使用するときは、ポートを譲り合って使う必要があるでしょう。
収納時のサイズはバックパックに入るほどコンパクト。ピクニックやキャンプに手軽に持っていけますよ。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
Nekteck SOLAR CHARGER SM-B4112の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
防塵・防水等級 | IP67 |
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パネル面積(実測値) | 1,130cm2 |
重量(実測値) | 652g |
USB Type-Aポートの数 | 1個 |
USB Type-Cポートの数 | 1個 |
良い
気になる
収納時の奥行は19cmで、重量は652gと軽量。吊り穴がついているため、バックパックにぶら下げて使用でき、アウトドアシーンでも使いやすいでしょう。
しかしパネル面積は1,130cm2と小さめで、晴れた日にまる1日発電してもスマホを約4.5回程度しか充電できません。雨が降った場合、スマホのバッテリーを気にしながらキャンプをする必要があるでしょう。
出力元もTypeAポートとTypeCポートがそれぞれ1つしかなく、同時に複数の機器を充電しづらい印象。大人数でのアウトドアには頼りない仕様といえます。
発電量や充電ポートの数には改善の余地が見られるものの、ソロキャンプや日帰りのイベントなら役立つでしょう。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
防塵・防水等級 | 不明 |
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パネル面積(実測値) | 1,352cm2 |
重量(実測値) | 800g |
USB Type-Aポートの数 | 2個 |
USB Type-Cポートの数 |
良い
気になる
LANケーブルやWi-Fiルーターで有名なエレコムの「SOLAR-1」。大きなポケットにバッテリーやケーブルを収納しやすい商品です。
パネル面積は1,352cm2と小さめで、スマホを約4.73回しか充電できません。雨が降って、発電ができない日があると、スマホの充電ができずに困ることもあるでしょう。
JIS規格に則った防塵防水性能はないので、雨が降りそうなときや風が吹いているときは使用を控えましょう。
出力ポートはUSB Type-Aが2つのみで、モバイルバッテリーを充電しながらスマホを1台しか充電できません。2人以上のときは譲り合う必要があるうえに、カメラなどを充電できないことがデメリットといえます。
収納時のサイズはバックパックに入るほどコンパクト。キャンプなどに持って行きやすいでしょう。
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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