えー、超久々の上に私信で恐縮ですが、15日に送りましたメール届いてますでしょうか?メアドは間違ってないと思いますがスマホからPCって何か問題あるんでしょうか。。
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by ruriwo_m
| 2014-01-22 23:34
| あれこれ
中堅商事会社で働く幸代は、BL同人誌の製作とコミケ販売という趣味に身を投じるため、社内閑職である「社史編纂室」に部署換え(リストラ?)される。そこには同じく曰くありの社員たちがぐだぐだと過ごしていた。 社史を調べていくうちに明るみになる会社の暗部。ねじ伏せようとする上部に立ち向かう編纂室。同人誌に同時進行する劇中劇。読み進むにつれてどんどん引き込まれていきます。 なによりヲタクの気持ちをこんなにも表現しているところがいい。心の一番奥にある、これがなければ自分はだめだと思えるほんとに大切なもののために、人は損得や金勘定を度外視して、はたまた人から変人扱いされて、そうやって何かを作り上げていくことの幸せがきっとしをんさんそのものなのだろうと思われる文章で綴られていることに、とてもシンパシーを感じました。 本屋大賞をとった『舟を編む』もたいへん面白かったし賞をとるならやはりこちらだと思いますが、オモシロ度でいえば『星間商事~』をお薦めします。 2009年の発売本ですが、買ったままダンボールの底で眠っていたのを先日掘り起こしてそのまま一気読みしました~。 #
by ruriwo_m
| 2013-06-06 15:04
| 本・映画
Amazonのレビューを見るとかなり散々な書かれ方をしています。流行で読む人だけでなく、昔からファンだという人も。 ハルキで何を読んだらいいかと尋ねられたら私も以前の小説を薦めると思うし、それらの焼き直し感があるのは否めません。しかし、主人公の抱える問題、あるいはハルキの抱える問題は私にとっては普遍的な課題であり、おそらく人生が終わるその時まで引きずっていくのだと思います。何度も同じ主題を繰り返すことにもまた新たな断面を見せつけられるように感じられます。 私には合っている作品でした。前作の『1Q84』よりも入ってきました。 #
by ruriwo_m
| 2013-05-05 22:19
| 本・映画
日本で一番有名な文学賞、芥川賞っていったい誰がどのように選考しているのでしょう? 第1回から最新の第147回までの受賞作と候補作の紹介と、選考の裏話がとても興味深く読みました。はっきりした規約もなく選考員のその場しのぎな選考基準に振り回される候補作等....それでもやっぱり憧れの芥川賞.....ここもそこも人間ですね~。 ずっと以前に読んで作者もタイトルも忘れてしまった小説が見つかったのが嬉しいです。 川口氏は本来直木賞の研究家だそうなので、そちらの著書も面白そう。 最近書評書いてなかったけど(単に面倒になっちゃって...)最近の私はかなり文学づいてまして、安部公房→中上健次→大江健三郎てかんじ。三人とも芥川賞作家ですね~。 #
by ruriwo_m
| 2013-03-12 10:38
| 本・映画
正月太りから正月明け太りに突入し、後がない。大台にのる前にどうにかしようと、ダイエットベルトなるものを購入した。
装着してるとかなり苦しいので、とりあえず食べる量が減っていいかんじ♡と、調子こいて一日中付けていたら、お腹の周りが蕁麻疹で腫れあがり、あまりの痒みに堪えられずボリボリ掻いてしまったら、引っ掻いた後が黒ずんで醜く残ってしまった。傷痕が残る…歳か…。 改めて説明書を読むと、ゴム製で皮膚に負担がかかるので、一日一時間の使用を守ることと書いてあった。なんだかあまり効果が期待できないけど、せっかく買ったのだし、も少し暖かくなったら再チャレンジしてみよう。 #
by ruriwo_m
| 2013-02-17 08:41
| あれこれ
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