このブログ終了のおしらせ

最近更新する事も無くなってきましたし、spacesのアクセスログが無くなったりWordPress.comに移行させられたりで面倒も増えたので、更新をやめようと思います。

自分の過去の投稿はそこそこ気に入っているので移行はしてみました。

#このハンドルともそろそろお別れですかね。

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Hello world!

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いちごBBSまとめログからいちごのスレに飛ぶbookmarklet

こんなのわざわざ公開する程のものでもありませんが(^^;
最近どらえもん氏やザモデル氏の発言を集めてchmを作ったりしようと作りました。
javascript:(function(){a=location.href.split("&");for(i=0;i<a.length;i++){b=a[i].split("=");if(b[0]=="thread")location.href="http://www.ichigobbs.org/cgi/15bbs/economy/"+b%5B1%5D +"/"; }})()
これだけで使える人で欲しかった人は既に書いているでしょうが。
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マクロ経済学 (New Liberal Arts Selection)

一部はぱっとしなかったのですが、二部からの出来が良いのでこの日記でも紹介しようという気になりました。
まだ現在IS-LMが終わったあたりですが。
1部は実際の日本の統計の話を元にマクロ経済学の入門としての三面等価やら貿易などのフローの話が語られています。
重要な項目とそうで無い項目の区別が良く分からず、ただ細かい用語の定義が並んでいるばかりで初心者にはつらいかなぁ、という印象を持ちました。
また、国際比較が無く日本のデータばかりなので、ある値を示された時にそれがどうなのかを考えるヒントがまったく無い、という気がします。
一方で日本のデータに絞っているおかげで、日本の実際のデータを調べるのには威力を発揮します。
どのデータがどこにあるかも章末にはまとまっていますし、用語も実際の統計で使われている用語の説明があるので、統計データを前にしてもひるまないで済むと思います。
私は以前スティグリッツを読んだ後に日本の統計データで投資を調べようとして、固定資本形成等の用語を初めて見てとまどった、という経験を持っているので、先にこの本を読んでいたらもっと楽だったなぁ、と思いました。
初学にはいまいちと思いますが、よそで基礎を学んだ後の落ち穂拾いとしては良いと思います。
それよりも2部の出来が良い。
IS-LMモデル、AS-ADモデル、マンデル-フレミングのモデルを紹介していくのですが、まず全体像の描写がしっかりとしている。
それぞれのモデルにどういう特徴があって、どういう目的なのかが分かりやすい。
また、一つ一つのモデルの説明も丁寧で、どういう仮定が置かれているのか、とか、他にはどういう考えも可能なのか、といった補足がしっかりとしていて、モデル自体の評価も豊富です(財政支出時や金融緩和時など)
今の所マクロモデルの教科書としては最も良く書かれている本、と感じました。
2部以降の出来に期待して買うなら、この本は期待に答えてくれると思います。
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EZ Reader Pocket Pro, exec does not work…

I use leo SDK to write my program.
I want to change PDF reader, so I rename rootfs.v5/root/adobe to rootfs.v5/root/adobe_org, then I put my program based on hello as rootfs.v5/root/adobe.
My program can launch when I select pdf file from skin, but when I call execl from my program, it return to skin program.
I tried to call endNano or similar finalize before execl, but result seems the same.
It seems there is something before launching another process.
When I call my program from .sh file, it does not show anything and show sand grass forever (until press some key).
Does anyone know how to launch another process?
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EZ Reader Pocket Proを買った

lbookのスキンだと言語設定日本にすると日本語が表示されない。
中国語にしておくと日本語も表示出来るんだが…
普段はXPDFを使うのだが、LonelyPlanetは小さすぎるのでadobeを使いたい。
スキンはコードが公開されていないので、スキンを作るのはちょっと面倒。
adobeのフリしてランチャーを立ち上げて、選べるように出来ないかしら?
開いた結果を覚えておいて二回目以降はそれで開く、とかやりたいが、そこまでやるのもなぁ。
とりあえず以下hello worldを動かすメモ。
公開する気無く始めたので口調が普段のこのblogと違います…
leo sdkのhello worldをv5でビルドに挑戦。
v5用ツールチェインばらす。
leo-sdkばらす。
Makefile.gnueabiを
#CROSS=arm-linux-gnueabi-
CROSS=arm-9tdmi-linux-gnu-
と変更。
nano-X関連が無いって言われるなぁ。
v3SDKから持ってきてみるか。
v3SDKをおいてincludeとLDFLAGSにパスを適当に通す。
ebooksdk.cppでmicrowin/nano-X.hの方を見ちゃうなぁ。
ndefとdefが逆か?なんでそんな状況か想像もつかんが。
まあいいや、直しちゃえ。
#ifndef GNUEABI
#ifdef GNUEABI
に変更。
/home/mumurik/host/v3sdk-1.2.1/include/nanox/nano-X.h:979: error: too many 
   arguments to function `void GrPrint()’
だって。なんだこれ?
#ifdef  GNUEABI
                GrPrint(gid);
#else
なんだろ、gid。とりあえず引数なしにしてみよう。
今度はGrPartialPrintが無いだって。なんか怪しいなぁ。
とりあえずGrPrintでよかろう。
ー>ビルドは通った。
rofs.v5/binにhelloって名前で置いて.shから叩いてみる。
ダメっぽい。
hello.exe.fb2にするー>砂時計で固まる
何かキーを押すとHello world!が出て、戻る、で戻る。
とりあえず起動はしてるんだが…
直接叩きたいな。
adobeってのがあるがxpdfがどれに対応するか良くわからん。
adobeとviewerとかってにあたりをつける。
adobeはadobeとして、viewerにhelloを食わせてxpdfが動かなくなるか確認するか。
置き換えてpack_v5を呼んでみて、ファーム焼き直し
ー>hello wrold呼ばれた!
なんとか出来そうかしら?
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聴読中国語、一周目終了! 書評とか

長かった…
一週間で5課のペースで進めていたので、だいたい12週、理論上は3ヶ月のはずですが、さぼったり予定より進まなかったりで四ヶ月くらいかかりました。

教材の進め方は、最初はシャドウィングをやりつつ意味を調べて、その後は何回かシャドウィングをして次に進む、という程度でした。
でも10課の中盤くらいから、時間はかかるわ、大変だわ、終わってもあまりマスターしていないわ、で辛くなってきたのでシャドウィングでは無く音読主体にしました。
先頭から一回読みつつ意味を取り、読み方や意味が分からない物は語注を見たりmp3を聴いたりします。
最後までいったら今度は最初から何度か音読して、 語注やmp3を参照しつつ覚えてない部分を潰していき、 先頭から最後までほとんどつまらずスラスラ読めたら次に行きます。

このやり方でも結構大変で、中盤は本当につらかったです。 途中あまりの辛さにもっと楽にしないと続かないなぁ、と思い、語注を先に音読したりといろいろ試しましたが、結局あまり辛さは変わりませんでした。 仕方ないので諦めて根性で押し切りました。
音声は最初は速読の方を使ってましたが、途中で辛くなってきたあたりで遅い方の物に変更しました。こちらでも後半はあんまし遅くなかったような…
コラムは飛ばしました。短文は気が向いた時だけ語注を見る位。どちらも二周目にやるつもりです。
一課の分量は、漢字のスペースあたりの意味のつまり具合の多さとピンインが無いので行間がつめてある都合で、 ぱっと見の印象よりもずっと大変でした。 たぶんこの本の一課は、速読英単語の一課の、三倍くらいの分量に相当するんじゃないでしょうか?

教材は不満の残る所も多いですが、それでも今販売されている中国語の参考書の中ではダントツの出来でしょう。何より分量が多い。
ピンイン離れを目指していた私には、この本文にはピンイン無しで語注にはピンイン有り、というのは理想的でした。
持ち運びも容易で他の物も要らないのでmp3プレイヤーと本書だけで数ヶ月勉強が出来ました。 意図の通りの教材に仕上がっているんじゃないでしょうか。

気に食わない所も結構あります。 まず、既に出た語の語注は無い所。これは速読英単語と大きく違う所です。 忘れがちなのでここはなんとかして欲しかった。
そして、コラムや短文で出た単語は、既出と扱われる点です。短文は分からないでも無いですが、コラムは酷い。 一度コラムに出たら語注は無いのです。これは無いと思う。 コラムみたいなただの単語の羅列(グループになっているとはいえ)を全部一発で覚えられるなら、 そもそもこの本で語彙力アップなんてしないと思うのですが。
また、巻末のindexがページ数じゃなくて、何故かコラムや課の番号です。 49と書いてあると49ページじゃなくて49課、という意味。 これが何ページかは分からない。しかも課の方ならいいけどコラムの場合も番号です。 何番目のコラムが何ページにあるかは分からない。 このindexは引く為にあると思うのですが、なんでこんな作りにしたんでしょうか?
そして、語注の中でどの意味が本文に対応しているか分からない事です。 形容詞として使われている単語も、語注では動詞の意味や用法が先に太字で書いてあって、 その後に細く形容詞の用法と意味が書かれていたりします。 たぶん著者がフィーチャーしたい用法を先に持ってきているんだと思いますが、 この構造だと無意識に先頭の単語に意識が行ってしまうし、 また、単語の意味が大きく原義から外れて文脈で解釈しなくてはいけないようなケースの時、 最後までどの意味が使われたのか良く分からず、なんでその訳になるのか分からない文が幾つかありました。
また、各課で、微妙に暗い話が多く、しかも先に進むとどんどんそういう傾向が増していき、 その辺は好みにあいませんでした(それほどでもありませんが)。

そんな訳で速読英単語と似ているようですが、速読英単語に比べると随分と粗が目立ちます。 それでも、競争の激しい受験参考書業界で鍛えられた参考書と比較しなければ、 聴読中国語はとても良い物です。
新規の単語には全て語注が付くので完全に辞書が必要無いですし、 何よりも分量が多い。 後半は、読むのに慣れてきて語彙も増えてくるので、 これまでと同じ分量でも大分楽に進められるようになりました。
そろそろピンイン離れして原書を読むステップに進みたい、と思っている人には、 オススメです。これだけ不満の要素が多くても、今の中国語参考書の中では100点満点をあげられます。

今後は2周目に入ります。基本音読で、読めない所は語注を見る、という形を考えています。 何周回すかはまだ決めていません。2周目をしばらくやってから考えます。

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soPdf branch only for Lonely Planet e-Book

I branch soPdf to customize it to support 2-up.
It’s hard to add feature for me because it’s already rich feature set.
So I branch it (sorry).

http://code.google.com/p/sopdflon/

If you want to read LonelyPlanet pdf on PRS-505, I think this version is quite helpful.

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日本の総支出の内訳

スティグリッツの入門を復習していたら、2002年の日本の値が出ていました。
  • AE=498兆1876億円
  • C=283兆5793億円 (56.9%)
  • I=119兆4415億円 (24.0%)
  • G=87兆1913億円 (17.5%)
  • X=58兆8824億円
  • M=50兆9069億円
  • E(つまりX-M) = 7兆9755億円 (1.6%)
で、興味があったので最新の日本の値も調べてみました。
ここにまとまっていたので、その数字を見ると、現時点では2008年までのようです。
  • AE=494兆2000億円
  • C=288兆1050億円 (58%)
  • I=112兆7760億円 (23%)
  • G=93兆5550億円 (19%)
  • X=78兆3140億円
  • M=80兆2299億円
  • E(つまりX-M) = -1兆9150億円 (-0.38%)
経済成長してないですね…
2007年だと悪くないんですが。
そして貿易は随分増えたなぁ(純輸出が少ないので寄与度は低いですが)
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ドラエモンさんが死去!

http://www.ichigobbs.org/cgi/15bbs/economy/1553/L50
今日このスレを発見して、とてもショックでした。
ぎこはにゃ~んのいちご対応はこの人の発言見る為にやっていた作業なので、続きをやる可能性は大分少なくなりました(といっても使っているのは私一人でしょうけれど)。
ドラエモンさんの発言を見ていると、自分の経済学の理解が大分甘い事を痛感させられる事が多かったものです。
現在経済学の復習をやり直しているのもその影響がかなり大きい(クルーグマンのblogの影響も大きいですが)。
経済学意外にも日本の政治のシステムにも精通していて、しかもそれをちゃんと説明出来てしてくれる、私の知る限り唯一の人だったので、本当に惜しいと思います。
ちゃんと経済学を理解している人がトンデモな発言にもきっちりと反応してくれる、というのは、かなり意義のある事だったんじゃないでしょうか。
自分にとってはとても偉大な人だったので、とても残念です。
彼のようにちゃんと経済学を理解出来るようになりたいなぁ。
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