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美勇伝のマル秘話…連れ去られる寸前だった石川、合格まで5年かかった三好、”おやや”と呼ばせていた岡田
11月も後半に入ってから、めっきりと寒くなり、いよいよ本格的な冬を迎えた今日この頃ですが、毎週まとめていた「こんうさピー」が、ゲスト2人の時間枠拡大80分の生放送だった事から、それらをまとめるのは、とても俺の手には負えないという事で、今回白旗を揚げてしまいましたけど、その代わりとして、今更ながら、9月29日の、美勇伝が出演した回の「音楽戦士」をまとめる事にしました
実は、勇伝が出演した回の「音楽戦士」は、放送直後に、直ぐにでもまとめるつもりだったのですが、6月に買ったVistaパソコンに入っていたDVD再生ソフトは、静止画キャプチャに対応しておらず、おまけに画面を静止させると、画面内にボタンが表示されてしまう等で、パソコン画面をキャプチャするという手法も使えない状態でした
それならば、Media Playerとか、その他の無料で使えるソフトがあるじゃないかと思うかもしれませんが、それらのソフトは、市販のDVDソフトの再生は出来るのですが、何故か、DVDレコーダーでDVD-Rに録画したものは再生できず、唯一再生出来るソフトは、静止画キャプチャに対応していないという事で、何か良い方法が無いかなと、堂々巡りが続く毎日でした
結局は、Win DVDの最新ソフトを、ネットから有料でダウンロードして、静止画キャプチャに対応出来るようにしたのですが、その時点で、放送日から10日以上経過しており、今更まとめても、時期を逸したかなという思いと、放送日からだいぶ日にちが経ってしまったという事で、俺自身もテンションダウンしていましたから、何となく「もう、いいや」という気持ちになり、現在に至ってしまったのでした
音楽戦士は放送時間が遅いので、この時は、録画しておいたものを見たのですが、まさか美勇伝がメインゲストだとは思っていなかったので、美勇伝のフューチャーぶりに、ビックリするとともに嬉しくなってしまいましたけど、各メンバーの、初めて聞くような話が聞けたり、梨華ちゃんの数々の秘蔵写真が見られたりで、俺にとってもそうでしたけど、ファンにとっては、とても内容の濃い放送になったのではないかと思います
何時にもまして、無駄に長い前置きを書いてしまいましたが、ここら辺で本題に入りたいと思います
最初の話題は、梨華ちゃん絡みじゃなくて、話題を提供したのが、「キングコング」の西野亮廣さん目撃情報の、三好さんだったというのが面白いですが、芸能人も街中を、普通に自転車に乗って往来しているという事で、プライベートでの三好さんは、同世代の女の子達と同じ様な暮らしぶりなのでしょう
次に、「3分で分かる美勇伝」という事で、美勇伝誕生までの軌跡を描いたというビデオが流されましたけど、内容は、三好さんと岡田さんの事にはあまり触れずに、梨華ちゃんの幼い頃のエピソードに始まり、梨華ちゃんのモーニング娘。加入を経て、美勇伝が結成されるまでを描いたものでしたので、「3分で分かる美勇伝」と言うより、「3分で分かる石川梨華」と言った方が良かったのではないでしょうか
おかげで、今まで目にした事の無かった様な、幼少期の梨華ちゃんの写真を、たくさん見られたり、今回初めて聞く様な、梨華ちゃんの幼少期のエピソードが聞けたりで、梨華ちゃん大好きの俺にとっては大満足の内容だったのですが、三好さん、岡田さんのファンからしたら、「ちょっと違うだろ~!」という感じだったかもしれません
今回、梨華ちゃんのとっておきの幼少期のエピソードとして、のどが渇いたと駄々をこねていた梨華ちゃんを見かねた知らないおじさんから、「ジュース買ってあげるよ」と言われて、のこのこと付いて行ってしまったという、一歩間違えば、事件になっていたかもしれない様な話を紹介していましたけど、俺が思うに、そのおじさんは、愛くるしい梨華ちゃんを見て、思わずそんな言葉が出てしまったのでしょう
異変に気付いた梨華姉が、直ぐに梨華ママに知らせて、梨華ママは、そのおじさんに怒鳴りこんだそうですが、悪気があっても無くても、人の子供を勝手に連れて行くのは問題がありますので、そのおじさんも、一緒に買いに行くのではなくて、ジュースを買ってきてあげるとかすれば良かったのかもしれません
ビデオでは、姉と妹が色白で、しかも運動神経抜群なのに対して、「色黒のぽっちゃりタイプで、走るのも遅かった為、「自分は、拾われてきた子供では?」と、真剣に悩んだ」と、人見知りの激しかった子供の頃の梨華ちゃんを紹介していましたけど、実際に、そんなに悩んでいましたっけ?
以前出演した「新堂本兄弟」(2006年6月18日放送)では、ムチムチと太っていた事から「チム」というあだ名を付けられたとは話していましたけど、話を盛り上げる為に、多少誇張して言っているだけなのかもしれません
そして、ネガティブだった時代の梨華ちゃんらしいエピソードが、2000年に、モーニング娘。の4期オーディションを受けた時に、審査員から「もし、あなたがモーニング娘。のメンバーになったとしたら、どのポジションに立ちますか?」と質問されて、「はじっこの方」と答えたというエピソードですけど、審査員の面々も、予期せぬ梨華ちゃんの回答に、苦笑いだったのではないでしょうか
確かに「どのポジション立ちますか?」と聞かれて、「はじっこの方」と答えても、間違いという訳ではないですが、質問をした審査員は、「誰も立ち位置の事など聞いてないよ」という事で、質問の意図が正確に伝わらなかった事を嘆いていたかもしれませんが、梨華ちゃんの意表をつく回答が、逆に新鮮で、強く審査員の脳裏に印象付けられたのだと思います
実際モーニング娘。に加入してからは、しばらくの間、梨華ちゃんの希望通に「はじっこの方」で歌っていましたけど、「はじっこの方」で、しかもテレビ画面には、メインで映らなくても、あんなに生き生きと楽しそうに歌い、踊っていられたのは、こういった事情があったからなのでしょうか
それにしても、三好さんは、オーディション合格までに5年とか、梨華ちゃんと唯ちゃんが、一発で合格した事を考えると、何とも対照的な人生を歩んでいる様に感じますけど、当たり前の話ですけど、最終的に不合格になる人の方が、数の上では圧倒的に多いのだから、何だかんだと言っても、三好さんは勝ち組だと思います
オーディションに落ち続けても頑張って来られたのは、毎回それなりの段階までは残れたのだと思います
これが、毎回早い段階で落とされてしまったのだったら、三好さんは、とっくにあきらめていたのでしょうけど、最終審査とか、その一歩手前だとかまで行ってしまうと、次は大丈夫という気持ちが湧いて来ますので、「次こそは」「次こそは」と、受け続けているうちに、気が付いたら5年が経過していたという事なのでしょう
惜しいところまで行っても、最終的に選ばれなかったのは、もう一押し、審査員にアピールする何かが足りなかったのでしょうけど、三好さんの5年間頑張りが、審査員にアピールする最後の一押しとなったのかもしれません
頑張っていれば、何時かは必ず報われる事を、身をもって証明して見せた三好さんですけど、苦労が多い分、一発合格組みの娘(こ)達よりも、根性が備わっていると思いますので、長い目で見ると、三好さんみたいなタイプの娘(こ)の方が、芸能界では長生き出来そうな気がします
最後に、岡田唯ちゃんですけど、芸能界にデビューする前からファンクラブを作っていたとか…それも自分で
しかも、憧れの松浦亜弥さんにあやかって、自分の事を「おやや」と呼ばせていたとか…
そんな事を学校でやっていても、誰からも咎められないのだから、デビュー前の唯ちゃんは、学内でも相当目立つ存在だったのだろうと思います
梨華ちゃんは、初めて聞く唯ちゃんのとんでもない話に、鳥肌を立てるほど引いていましたけど、唯ちゃんの物怖じしない天真爛漫な性格は、ここから来ているのだなと、妙に納得してしまいました
※以下、「音楽戦士」(2007/9/29放送)美勇伝の出演部分前半の書き起こしです
(注)ナ:はナレーターの発言、名前:< >内は、誰かの相槌等です
ナ:ミュージックファイター!今夜のゲストは、3人組のセクシーユニット、答えは、この後直ぐ!
西野:ゲストをお迎えしましょう、美勇伝の皆さんです、どうぞ!
(Today’s Guest 美勇伝!)
ナ:今夜のゲストは、セクシーユニット美勇伝。超恥ずかしの秘蔵写真を初公開!美勇伝を丸裸にしちゃいます
さらに初体験、石川梨華が梅酒でほろ酔いに
西野:どぉ?
石川:濃い…<アハハハハ>
ナ:つんく♂が乱入、誕生秘話を初告白
つんく:まっ、おっぱいも大きくて…
西野:石川梨華ちゃんはね、あの、以前モーニング娘。の時に、あれは卒業の時じゃなかったっけ?
石川:そうですね、2年以上前の話ですね<そうそう>
梶原:そんな前になりますか?
青木:そうだよ、あの時だよ、モーニング娘。さんがゲストに来た時に<はい>お客さんの、2列目の男の人が、口パクで、ずぅっと私に向かって「死ねっ、死ね」って<うそ~っ!>
西野:何か青木さんが何時も嫌われるんですよ
青木:今は大丈夫
西野:今は大丈夫
西野:お二人は<ハイ>初めましてですね
三好&岡田:ハイ
西野:どうもよろしくお願いします
三好&岡田:よろしくお願いしまぁ~す!
三好:でも、私、三好
西野:「私、三好」(ワハハハハ)<私…>選挙に出られるみたいですね
三好:西野さんの事を、お見かけした事があるんですよ
青木:えぇ~っ!どこで、どこで?
三好:撮影かと思ったんですけど、五反田あたりで、こんな感じでした
西野:えっ!自転車乗ってたって事?
三好:自転車乗って…
西野:ヘタやな、手つき(笑)そもそも何をしてたの五反田で?
三好:私も自転車に乗ってました
西野:そして岡田さんは
岡田:大阪出身です。よろしくお願いします
西野:あぁ~、俺、決め付けて悪いけど、天然やろ絶対に…
西野:美勇伝の事を、より深く知るために、ビデオを用意しました。えぇ~、ご覧下さい、どうぞ!
『3分で分かる美勇伝!』
ナ:「日本の女性の素晴らしさを伝えて行く」そんな想いを込めて、プロデューサーのつんく♂が命名した「美勇伝」
西野:そぉゆぅ事で美勇伝
ナ:しかし、リーダー石川梨華の素顔をひも解くと、その実態は、日本女性の素晴らしさと言ったコンセプトからは、かなりかけ離れたものだった<えぇ~っ!>
ナ:石川梨華は<カワイイ>1985年1月19日、神奈川県横須賀市に生まれた。三姉妹の2番目<カワイイ>だった梨華であるが、姉と妹は色白で、運動神経も抜群
ナ:梨華と言えば、色黒のぽっちゃりタイプで、走るのも遅かった為、「自分は、拾われてきた子供では?」っと、真剣に悩んだ事もあったとか ナ:そんなコンプレックスからか<可愛い>挨拶も出来ず、親の影に直ぐ隠れてしまう、かなり人見知りの女の子だった
ナ:しかし、そんな梨華がある日、知らないおじさんに声をかけられ、付いて行ってしまう…、その訳は?
石川:あっ、あの、「ジュース買ってあげるよ」って言われて、付いて行っちゃいました<えぇ~っ!>
西野:知らんおっさんに?危なっ
梶原:一番ベタなパターンや
西野:この手で引っかかるんや
ナ:ジュースともう一つ、梨華の人見知りを忘れさせてくれるアイテムが、カメラ
何故かレンズを向けられると、上目遣いで猛アピール!<可愛いな> ナ:カメラで撮られる楽しさを知った梨華は、中学生の時、テレビで生き生きと歌うモーニング娘。を見て、「同じ様に楽しく踊って、歌ってみたい!」っと思い、2000年、ダメもとでオーディションに参加した ナ:すると審査員が、「もし、あなたがモーニング娘。のメンバーになったとしたら、どのポジションに立ちますか?」と質問。そこで出した梨華の答えは
石川:「はじっこの方」って言いました
西野:控えめやなぁ。自分、真ん中って言わなあかんやろ
ナ:オーディションを受けに来たにもかかわらず、人見知りで謙虚。そんな梨華が逆に目立ったのか、見事合格。めでたくモーニング娘。の一員となった
ナ:すると、2001年発売されたシングル、「ザ☆ピ~ス!」で<懐かしい>センターの座を射止め、あっと言う間にグループの中心的存在へと成長を遂げる
ナ:しかし2004年、当時19歳の梨華に、新たな挑戦の場が与えられる。数々のオーディションで落選し、苦渋を舐めてきた、北海道出身の三好絵梨香と、あややに憧れ<ヤダ~>絶対にアイドルになってやると、大阪から出て来た岡田唯の3人で、新ユニット「美勇伝」を結成する事に
この話を聞いた時、梨華はこう思った…
石川:モーニング娘。を卒業するっていぅ話と、同時に聞いたんですけど<なるほど>ま、新しいチャンスを、また与えられたんだなって<はぁ~っ>
ナ:2004年9月、「恋のヌケガラ」でデビューした美勇伝だったが、当時の三好、岡田の二人は、歌もダンスも、梨華との差が歴然で、付いて行くのもままならない状態
ナ:そんな二人に<もぉ、ヤダァ~!>アドバイスを送る梨華。しかし、なかなか上達しない二人に焦りを覚え、気が付けば、声も大きく、言葉は強くなって行った
ナ:そんな梨華を見ていたプロデューサーのつんく♂は、ある言葉をかけた。その言葉とは?
石川:えぇ~っと、「振りむいてばっかりいないで、石川は石川で突っ走れ」と<ははぁっ>「そうしたら、勝手に二人は付いて来るから」って…
西野:はぁ~っ、つんく♂さん、ええこと言うなぁ
石川:言って貰いました
ナ:人見知りで謙虚だった梨華が、気がつけば、リーダーとして引っ張って行く立場に
梨華のリーダーシップは、二人を見る見るうちに成長させ、美勇伝は、その名の通り、美しさと勇ましさを併せ持つ、日本女性本来の姿を伝える存在に変化して行ったのである
(パチパチパチ…)
西野:<なるほど>梨華ちゃんは、おっさんに付いて行ったの?
石川:家族であの、デパートに買い物に行ってたんですよ<はいはいはい>「帰る」って言ってる時に、私がたぶん3歳ぐらいだったと思うんですけど、も「のど渇いた、のど渇いた」って、ずっと言ってて
西野:ごねたんだ<はい>
石川:したらママが、「も、家帰るまで、我慢しなさい」って<なるほど、なるほど>それを聞いてた、たぶん知らないおじさんが、「ジュース買ってあげるよぉ」って<えぇ~っ!>言ってくれて、で、私は普通に付いて行っちゃったんですよ
青木:恐いわ
西野:付いて行っちゃった?
石川:その時にあの、1個上のお姉ちゃんが居るんですけど、が、見てて、で「ママ、梨華が知らないおじさんに付いて行っちゃうよ」<ぅわぁっ!>
青木:おぉ~、で
石川:直ぐにママが来て、「どぉいうつもりですかぁ!」って言って
西野:おっさに向かって<そうそうそう>
石川:帰ってから、すっごい怒られました
西野:そりゃ~、そうやわ、だって、よぅ言われてたでしょ、「知らんおっさんに付いてったらあかん」言ぅて
石川:だってジュース飲みたかったんで(笑)
西野:で、私、三好は、どんな子だったの?
三好:私、三好はですね<ワハハハハ>北海道出身なので、あの雪が、よく積もってて<そりゃあ、そうやな>屋根からジャンプする遊びが流行ってて<あぁあぁ>ズボっとはまってしまって、ここら辺ぐらいまではまっちゃって、あばあちゃんが助けに来てくれたんですけど西野:おばあちゃんが
西野:あの、岡田さんは?
岡田:あのぉ、岡田は、昔っから何かちょっとアホやったんですけど、テレビの中に人が入っていると思ってたんですね<おぉ~っ>
岡田:あの、1回、お母さんが、オーディションを受けさせてくれたんですよ、ちっちゃい頃。次の段階に行くって話になったんですけど、「恐いから嫌や」って言って
西野:この、テレビの中に入るのが嫌やって事?<入んのが>アホやな!
西野:それでも辛いな、ほれやったら、それでもオーディションに行かされてたっていうのは
岡田:えっ!なんて?<アハハハハ>
西野:ホンマ?この距離で聞こえ~へん何て事あるのか?そんな筈無いと思うけど
西野:梨華ちゃんの芸能界入りのきかっけが、モーニング娘。ね
石川:結成する前から、ずぅ~っとテレビを見てて、で、「LOVEマシーン」の時に、あっ、私もモーニング娘。みたいに楽しく歌って踊りたい…で、受けたんですよ
青木:自分から?
石川:ハイ、自分から、カセットテープにあの、歌を入れて…
西野:お二人もですか?オーディションを受けて
三好:ハイ、オーディションですね。モーニング娘。さんの、あの、最初のオーディションから、矢口真里さんとか
石川:2期の時だ<あぁっ>
三好:2期ですね、受けて、まぁ、良いとこまで行って、落ちて、その繰り返しで<はぁ~っ>最後に受けたオーディションで、唯一一人だけ受かって、その後に、ま、美勇伝としてデビューして…
西野:ちょっと待って、その最後のオーディション受かるまでの、期間で言うと、どれ位なわけ?
三好:ま、5年…
西野他:わぁ~っ!
梶原:めっちゃ苦労してるやんか
西野:5年間ずっとは、なかなか
青木:ぃや、すごぉい、面接官にしてみたら、「また来たよ」って事でしょ(笑)プライベートでもその、ガッツがあるの?
その、例えばさ、バレンタインデーにチョコレートを渡して、ダメで、次の年も渡して、また次の年も渡して
三好:そぉゆぅタイプだと思いますね<あぁ~>
石川:すごぉ~い
青木:何かちょっと怖くなって来た<アハハハハ>
西野:岡田さんは?
岡田:昔…昔じゃない!中学校…いやっ、高校か
西野:何っ?<ワハハハハ>昔じゃない、中学校じゃない、高校
岡田:高校の時に、オーディション受けたんですけど
西野:それは何のオーディションですか?
岡田:ハロプロエッグです。で、何か、絶対受かると思っとったんです私
西野:あぁっ、スゲー自信やそれは<ポジティブやなぁ~>何で?
岡田:私、松浦亜弥さんに憧れてたんですよ<ハイハイハイ>クラスで、私の事を「おやや」って呼んでとか
西野:おやや?岡田だけに「おやや」
岡田:でも、ファンクラブとか自分で作ってたんです
西野:ハイっ?
岡田:何かすれ違ったら「「握手して下さい」とか言って」とか言ってたりとか
西野:えぇ~っ!自分から?
石川:すごぉ~い
西野:ちょっと鳥肌立ってるやん
石川:今知る初めての事実みたいな
梶原:今初めて知ったんだ。でも、良いかもしれん、そんなポジティブなところは
岡田:ポジティブで、オーディションも受かると思ってて、受かったんです
西野:それは、すごい人数の中からでしょ?
岡田:1万いくつですね
西野:すげぇ~な!
梶原:おやや、すげぇ~やん
岡田:フフフフ ありがとうございます
西野:何したの?おややのオーディションは
岡田:喋って歌っただけですね
梶原:何喋って…
西野:何喋った?
岡田:あっ、そん時に聞かれたんですけど、「どぉいぅ部門に行くと思いますぅ?」って言われたんで<はい>私は「人間部門」に行くって<ワハハハ>
青木:それでさぁ、あの、何部門があるわけ?って、他に、その人間部門…ゴメンナサイね、ちょっとイライラしちゃって(バシッ)
青木:岡田さんはさぁ、座右の銘とは何?
岡田:元気ですね
西野:自分の知ってる、一番難しい四字熟語?
岡田:四文字熟女っ?<アハハハハハハ>
[2007/9/29放送 日本テレビ「音楽戦士」ゲスト「美勇伝」の出演部分、前半より]
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実は、勇伝が出演した回の「音楽戦士」は、放送直後に、直ぐにでもまとめるつもりだったのですが、6月に買ったVistaパソコンに入っていたDVD再生ソフトは、静止画キャプチャに対応しておらず、おまけに画面を静止させると、画面内にボタンが表示されてしまう等で、パソコン画面をキャプチャするという手法も使えない状態でした
それならば、Media Playerとか、その他の無料で使えるソフトがあるじゃないかと思うかもしれませんが、それらのソフトは、市販のDVDソフトの再生は出来るのですが、何故か、DVDレコーダーでDVD-Rに録画したものは再生できず、唯一再生出来るソフトは、静止画キャプチャに対応していないという事で、何か良い方法が無いかなと、堂々巡りが続く毎日でした
結局は、Win DVDの最新ソフトを、ネットから有料でダウンロードして、静止画キャプチャに対応出来るようにしたのですが、その時点で、放送日から10日以上経過しており、今更まとめても、時期を逸したかなという思いと、放送日からだいぶ日にちが経ってしまったという事で、俺自身もテンションダウンしていましたから、何となく「もう、いいや」という気持ちになり、現在に至ってしまったのでした
音楽戦士は放送時間が遅いので、この時は、録画しておいたものを見たのですが、まさか美勇伝がメインゲストだとは思っていなかったので、美勇伝のフューチャーぶりに、ビックリするとともに嬉しくなってしまいましたけど、各メンバーの、初めて聞くような話が聞けたり、梨華ちゃんの数々の秘蔵写真が見られたりで、俺にとってもそうでしたけど、ファンにとっては、とても内容の濃い放送になったのではないかと思います
何時にもまして、無駄に長い前置きを書いてしまいましたが、ここら辺で本題に入りたいと思います
最初の話題は、梨華ちゃん絡みじゃなくて、話題を提供したのが、「キングコング」の西野亮廣さん目撃情報の、三好さんだったというのが面白いですが、芸能人も街中を、普通に自転車に乗って往来しているという事で、プライベートでの三好さんは、同世代の女の子達と同じ様な暮らしぶりなのでしょう
次に、「3分で分かる美勇伝」という事で、美勇伝誕生までの軌跡を描いたというビデオが流されましたけど、内容は、三好さんと岡田さんの事にはあまり触れずに、梨華ちゃんの幼い頃のエピソードに始まり、梨華ちゃんのモーニング娘。加入を経て、美勇伝が結成されるまでを描いたものでしたので、「3分で分かる美勇伝」と言うより、「3分で分かる石川梨華」と言った方が良かったのではないでしょうか
おかげで、今まで目にした事の無かった様な、幼少期の梨華ちゃんの写真を、たくさん見られたり、今回初めて聞く様な、梨華ちゃんの幼少期のエピソードが聞けたりで、梨華ちゃん大好きの俺にとっては大満足の内容だったのですが、三好さん、岡田さんのファンからしたら、「ちょっと違うだろ~!」という感じだったかもしれません
今回、梨華ちゃんのとっておきの幼少期のエピソードとして、のどが渇いたと駄々をこねていた梨華ちゃんを見かねた知らないおじさんから、「ジュース買ってあげるよ」と言われて、のこのこと付いて行ってしまったという、一歩間違えば、事件になっていたかもしれない様な話を紹介していましたけど、俺が思うに、そのおじさんは、愛くるしい梨華ちゃんを見て、思わずそんな言葉が出てしまったのでしょう
異変に気付いた梨華姉が、直ぐに梨華ママに知らせて、梨華ママは、そのおじさんに怒鳴りこんだそうですが、悪気があっても無くても、人の子供を勝手に連れて行くのは問題がありますので、そのおじさんも、一緒に買いに行くのではなくて、ジュースを買ってきてあげるとかすれば良かったのかもしれません
ビデオでは、姉と妹が色白で、しかも運動神経抜群なのに対して、「色黒のぽっちゃりタイプで、走るのも遅かった為、「自分は、拾われてきた子供では?」と、真剣に悩んだ」と、人見知りの激しかった子供の頃の梨華ちゃんを紹介していましたけど、実際に、そんなに悩んでいましたっけ?
以前出演した「新堂本兄弟」(2006年6月18日放送)では、ムチムチと太っていた事から「チム」というあだ名を付けられたとは話していましたけど、話を盛り上げる為に、多少誇張して言っているだけなのかもしれません
そして、ネガティブだった時代の梨華ちゃんらしいエピソードが、2000年に、モーニング娘。の4期オーディションを受けた時に、審査員から「もし、あなたがモーニング娘。のメンバーになったとしたら、どのポジションに立ちますか?」と質問されて、「はじっこの方」と答えたというエピソードですけど、審査員の面々も、予期せぬ梨華ちゃんの回答に、苦笑いだったのではないでしょうか
確かに「どのポジション立ちますか?」と聞かれて、「はじっこの方」と答えても、間違いという訳ではないですが、質問をした審査員は、「誰も立ち位置の事など聞いてないよ」という事で、質問の意図が正確に伝わらなかった事を嘆いていたかもしれませんが、梨華ちゃんの意表をつく回答が、逆に新鮮で、強く審査員の脳裏に印象付けられたのだと思います
実際モーニング娘。に加入してからは、しばらくの間、梨華ちゃんの希望通に「はじっこの方」で歌っていましたけど、「はじっこの方」で、しかもテレビ画面には、メインで映らなくても、あんなに生き生きと楽しそうに歌い、踊っていられたのは、こういった事情があったからなのでしょうか
それにしても、三好さんは、オーディション合格までに5年とか、梨華ちゃんと唯ちゃんが、一発で合格した事を考えると、何とも対照的な人生を歩んでいる様に感じますけど、当たり前の話ですけど、最終的に不合格になる人の方が、数の上では圧倒的に多いのだから、何だかんだと言っても、三好さんは勝ち組だと思います
オーディションに落ち続けても頑張って来られたのは、毎回それなりの段階までは残れたのだと思います
これが、毎回早い段階で落とされてしまったのだったら、三好さんは、とっくにあきらめていたのでしょうけど、最終審査とか、その一歩手前だとかまで行ってしまうと、次は大丈夫という気持ちが湧いて来ますので、「次こそは」「次こそは」と、受け続けているうちに、気が付いたら5年が経過していたという事なのでしょう
惜しいところまで行っても、最終的に選ばれなかったのは、もう一押し、審査員にアピールする何かが足りなかったのでしょうけど、三好さんの5年間頑張りが、審査員にアピールする最後の一押しとなったのかもしれません
頑張っていれば、何時かは必ず報われる事を、身をもって証明して見せた三好さんですけど、苦労が多い分、一発合格組みの娘(こ)達よりも、根性が備わっていると思いますので、長い目で見ると、三好さんみたいなタイプの娘(こ)の方が、芸能界では長生き出来そうな気がします
最後に、岡田唯ちゃんですけど、芸能界にデビューする前からファンクラブを作っていたとか…それも自分で
しかも、憧れの松浦亜弥さんにあやかって、自分の事を「おやや」と呼ばせていたとか…
そんな事を学校でやっていても、誰からも咎められないのだから、デビュー前の唯ちゃんは、学内でも相当目立つ存在だったのだろうと思います
梨華ちゃんは、初めて聞く唯ちゃんのとんでもない話に、鳥肌を立てるほど引いていましたけど、唯ちゃんの物怖じしない天真爛漫な性格は、ここから来ているのだなと、妙に納得してしまいました
※以下、「音楽戦士」(2007/9/29放送)美勇伝の出演部分前半の書き起こしです
(注)ナ:はナレーターの発言、名前:< >内は、誰かの相槌等です
ナ:ミュージックファイター!今夜のゲストは、3人組のセクシーユニット、答えは、この後直ぐ!
西野:ゲストをお迎えしましょう、美勇伝の皆さんです、どうぞ!
(Today’s Guest 美勇伝!)
ナ:今夜のゲストは、セクシーユニット美勇伝。超恥ずかしの秘蔵写真を初公開!美勇伝を丸裸にしちゃいます
さらに初体験、石川梨華が梅酒でほろ酔いに
西野:どぉ?
石川:濃い…<アハハハハ>
ナ:つんく♂が乱入、誕生秘話を初告白
つんく:まっ、おっぱいも大きくて…
西野:石川梨華ちゃんはね、あの、以前モーニング娘。の時に、あれは卒業の時じゃなかったっけ?
石川:そうですね、2年以上前の話ですね<そうそう>
梶原:そんな前になりますか?
青木:そうだよ、あの時だよ、モーニング娘。さんがゲストに来た時に<はい>お客さんの、2列目の男の人が、口パクで、ずぅっと私に向かって「死ねっ、死ね」って<うそ~っ!>
西野:何か青木さんが何時も嫌われるんですよ
青木:今は大丈夫
西野:今は大丈夫
西野:お二人は<ハイ>初めましてですね
三好&岡田:ハイ
西野:どうもよろしくお願いします
三好&岡田:よろしくお願いしまぁ~す!
三好:でも、私、三好
西野:「私、三好」(ワハハハハ)<私…>選挙に出られるみたいですね
三好:西野さんの事を、お見かけした事があるんですよ
青木:えぇ~っ!どこで、どこで?
三好:撮影かと思ったんですけど、五反田あたりで、こんな感じでした
西野:えっ!自転車乗ってたって事?
三好:自転車乗って…
西野:ヘタやな、手つき(笑)そもそも何をしてたの五反田で?
三好:私も自転車に乗ってました
西野:そして岡田さんは
岡田:大阪出身です。よろしくお願いします
西野:あぁ~、俺、決め付けて悪いけど、天然やろ絶対に…
西野:美勇伝の事を、より深く知るために、ビデオを用意しました。えぇ~、ご覧下さい、どうぞ!
『3分で分かる美勇伝!』
ナ:「日本の女性の素晴らしさを伝えて行く」そんな想いを込めて、プロデューサーのつんく♂が命名した「美勇伝」
西野:そぉゆぅ事で美勇伝
ナ:しかし、リーダー石川梨華の素顔をひも解くと、その実態は、日本女性の素晴らしさと言ったコンセプトからは、かなりかけ離れたものだった<えぇ~っ!>
ナ:石川梨華は<カワイイ>1985年1月19日、神奈川県横須賀市に生まれた。三姉妹の2番目<カワイイ>だった梨華であるが、姉と妹は色白で、運動神経も抜群
ナ:梨華と言えば、色黒のぽっちゃりタイプで、走るのも遅かった為、「自分は、拾われてきた子供では?」っと、真剣に悩んだ事もあったとか
ナ:しかし、そんな梨華がある日、知らないおじさんに声をかけられ、付いて行ってしまう…、その訳は?
石川:あっ、あの、「ジュース買ってあげるよ」って言われて、付いて行っちゃいました<えぇ~っ!>
西野:知らんおっさんに?危なっ
梶原:一番ベタなパターンや
西野:この手で引っかかるんや
ナ:ジュースともう一つ、梨華の人見知りを忘れさせてくれるアイテムが、カメラ
何故かレンズを向けられると、上目遣いで猛アピール!<可愛いな>
石川:「はじっこの方」って言いました
西野:控えめやなぁ。自分、真ん中って言わなあかんやろ
ナ:オーディションを受けに来たにもかかわらず、人見知りで謙虚。そんな梨華が逆に目立ったのか、見事合格。めでたくモーニング娘。の一員となった
ナ:すると、2001年発売されたシングル、「ザ☆ピ~ス!」で<懐かしい>センターの座を射止め、あっと言う間にグループの中心的存在へと成長を遂げる
ナ:しかし2004年、当時19歳の梨華に、新たな挑戦の場が与えられる。数々のオーディションで落選し、苦渋を舐めてきた、北海道出身の三好絵梨香と、あややに憧れ<ヤダ~>絶対にアイドルになってやると、大阪から出て来た岡田唯の3人で、新ユニット「美勇伝」を結成する事に
この話を聞いた時、梨華はこう思った…
石川:モーニング娘。を卒業するっていぅ話と、同時に聞いたんですけど<なるほど>ま、新しいチャンスを、また与えられたんだなって<はぁ~っ>
ナ:2004年9月、「恋のヌケガラ」でデビューした美勇伝だったが、当時の三好、岡田の二人は、歌もダンスも、梨華との差が歴然で、付いて行くのもままならない状態
ナ:そんな二人に<もぉ、ヤダァ~!>アドバイスを送る梨華。しかし、なかなか上達しない二人に焦りを覚え、気が付けば、声も大きく、言葉は強くなって行った
ナ:そんな梨華を見ていたプロデューサーのつんく♂は、ある言葉をかけた。その言葉とは?
石川:えぇ~っと、「振りむいてばっかりいないで、石川は石川で突っ走れ」と<ははぁっ>「そうしたら、勝手に二人は付いて来るから」って…
西野:はぁ~っ、つんく♂さん、ええこと言うなぁ
石川:言って貰いました
ナ:人見知りで謙虚だった梨華が、気がつけば、リーダーとして引っ張って行く立場に
梨華のリーダーシップは、二人を見る見るうちに成長させ、美勇伝は、その名の通り、美しさと勇ましさを併せ持つ、日本女性本来の姿を伝える存在に変化して行ったのである
(パチパチパチ…)
西野:<なるほど>梨華ちゃんは、おっさんに付いて行ったの?
石川:家族であの、デパートに買い物に行ってたんですよ<はいはいはい>「帰る」って言ってる時に、私がたぶん3歳ぐらいだったと思うんですけど、も「のど渇いた、のど渇いた」って、ずっと言ってて
西野:ごねたんだ<はい>
石川:したらママが、「も、家帰るまで、我慢しなさい」って<なるほど、なるほど>それを聞いてた、たぶん知らないおじさんが、「ジュース買ってあげるよぉ」って<えぇ~っ!>言ってくれて、で、私は普通に付いて行っちゃったんですよ
青木:恐いわ
西野:付いて行っちゃった?
石川:その時にあの、1個上のお姉ちゃんが居るんですけど、が、見てて、で「ママ、梨華が知らないおじさんに付いて行っちゃうよ」<ぅわぁっ!>
青木:おぉ~、で
石川:直ぐにママが来て、「どぉいうつもりですかぁ!」って言って
西野:おっさに向かって<そうそうそう>
石川:帰ってから、すっごい怒られました
西野:そりゃ~、そうやわ、だって、よぅ言われてたでしょ、「知らんおっさんに付いてったらあかん」言ぅて
石川:だってジュース飲みたかったんで(笑)
西野:で、私、三好は、どんな子だったの?
三好:私、三好はですね<ワハハハハ>北海道出身なので、あの雪が、よく積もってて<そりゃあ、そうやな>屋根からジャンプする遊びが流行ってて<あぁあぁ>ズボっとはまってしまって、ここら辺ぐらいまではまっちゃって、あばあちゃんが助けに来てくれたんですけど西野:おばあちゃんが
西野:あの、岡田さんは?
岡田:あのぉ、岡田は、昔っから何かちょっとアホやったんですけど、テレビの中に人が入っていると思ってたんですね<おぉ~っ>
岡田:あの、1回、お母さんが、オーディションを受けさせてくれたんですよ、ちっちゃい頃。次の段階に行くって話になったんですけど、「恐いから嫌や」って言って
西野:この、テレビの中に入るのが嫌やって事?<入んのが>アホやな!
西野:それでも辛いな、ほれやったら、それでもオーディションに行かされてたっていうのは
岡田:えっ!なんて?<アハハハハ>
西野:ホンマ?この距離で聞こえ~へん何て事あるのか?そんな筈無いと思うけど
西野:梨華ちゃんの芸能界入りのきかっけが、モーニング娘。ね
石川:結成する前から、ずぅ~っとテレビを見てて、で、「LOVEマシーン」の時に、あっ、私もモーニング娘。みたいに楽しく歌って踊りたい…で、受けたんですよ
青木:自分から?
石川:ハイ、自分から、カセットテープにあの、歌を入れて…
西野:お二人もですか?オーディションを受けて
三好:ハイ、オーディションですね。モーニング娘。さんの、あの、最初のオーディションから、矢口真里さんとか
石川:2期の時だ<あぁっ>
三好:2期ですね、受けて、まぁ、良いとこまで行って、落ちて、その繰り返しで<はぁ~っ>最後に受けたオーディションで、唯一一人だけ受かって、その後に、ま、美勇伝としてデビューして…
西野:ちょっと待って、その最後のオーディション受かるまでの、期間で言うと、どれ位なわけ?
三好:ま、5年…
西野他:わぁ~っ!
梶原:めっちゃ苦労してるやんか
西野:5年間ずっとは、なかなか
青木:ぃや、すごぉい、面接官にしてみたら、「また来たよ」って事でしょ(笑)プライベートでもその、ガッツがあるの?
その、例えばさ、バレンタインデーにチョコレートを渡して、ダメで、次の年も渡して、また次の年も渡して
三好:そぉゆぅタイプだと思いますね<あぁ~>
石川:すごぉ~い
青木:何かちょっと怖くなって来た<アハハハハ>
西野:岡田さんは?
岡田:昔…昔じゃない!中学校…いやっ、高校か
西野:何っ?<ワハハハハ>昔じゃない、中学校じゃない、高校
岡田:高校の時に、オーディション受けたんですけど
西野:それは何のオーディションですか?
岡田:ハロプロエッグです。で、何か、絶対受かると思っとったんです私
西野:あぁっ、スゲー自信やそれは<ポジティブやなぁ~>何で?
岡田:私、松浦亜弥さんに憧れてたんですよ<ハイハイハイ>クラスで、私の事を「おやや」って呼んでとか
西野:おやや?岡田だけに「おやや」
岡田:でも、ファンクラブとか自分で作ってたんです
西野:ハイっ?
岡田:何かすれ違ったら「「握手して下さい」とか言って」とか言ってたりとか
西野:えぇ~っ!自分から?
石川:すごぉ~い
西野:ちょっと鳥肌立ってるやん
石川:今知る初めての事実みたいな
梶原:今初めて知ったんだ。でも、良いかもしれん、そんなポジティブなところは
岡田:ポジティブで、オーディションも受かると思ってて、受かったんです
西野:それは、すごい人数の中からでしょ?
岡田:1万いくつですね
西野:すげぇ~な!
梶原:おやや、すげぇ~やん
岡田:フフフフ ありがとうございます
西野:何したの?おややのオーディションは
岡田:喋って歌っただけですね
梶原:何喋って…
西野:何喋った?
岡田:あっ、そん時に聞かれたんですけど、「どぉいぅ部門に行くと思いますぅ?」って言われたんで<はい>私は「人間部門」に行くって<ワハハハ>
青木:それでさぁ、あの、何部門があるわけ?って、他に、その人間部門…ゴメンナサイね、ちょっとイライラしちゃって(バシッ)
青木:岡田さんはさぁ、座右の銘とは何?
岡田:元気ですね
西野:自分の知ってる、一番難しい四字熟語?
岡田:四文字熟女っ?<アハハハハハハ>
[2007/9/29放送 日本テレビ「音楽戦士」ゲスト「美勇伝」の出演部分、前半より]
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by moumusuline
| 2007-11-23 00:31
| 梨華の出来事