「サリエリのオペラなど」
やきもちやきの学校
第1幕: 伯爵夫人のアリア Gelosia, dispetto e sdegno
サリエリのオペラ、『やきもちやきの学校』の台本を読んでいきます。素人ですので間違いが多いと思います。ご参考程度にご覧ください。 ※2022/10/14、訳などの修正をいたしました。
【第1幕】
戻ってきたブラッシオは訪ねてきた伯爵夫人と合流し、エルネスティーナが伯爵と出かけてしまったことを知ります。
ブラッシオはルマーカを連れて2人を探しに行きました。残った伯爵夫人は、カルロッタに尋ねます。
レチタティーヴォ・セッコ。4分の4拍子、たぶんヘ長調スタート。
言ってちょうだい。 Dimmi, tu;
私の夫はどんな風に mio marito
彼女と話したの? come con lei parlava?
目に見えるようだわ、 Mi pare di vederlo
苦悩を目にたたえて cogli occhi languissaus
ため息をつく彼が。 spirarle sopra.
口づけをしたの、 Le bacia,
ねえ、その手に? è ver, la mano?
何をしようとしていたの! Mirate a che soggetto!
話しなさい、 Parla,
言えるの、 dì
そうじゃなかったと。 non è ver?
あー……。単純一途なだけでなく、想像力も過剰なんだな……。
下から 4行目は、解釈がちょっとあやしいです。
何をお望みなのです。 Cosa volete,
奥さま、私にどう言えと? Signora, ch'io vi dica?
カルロッタは冷静。
確かに、想像どおりのことを言っても伯爵夫人は怒るだろうし、違うと言っても信じないだろうし。
今、彼のそばで Or al suo fianco
一緒に歩きながら、 con essa passeggiando
何を言っているのか。 chi sa che va dicendo.
きっと私をバカにして、 Forse me beffeggiando
楽しんでいるんだわ。 or si va divertendo.
行かなきゃ…… Andiam...
けれど何をしに? ma che farò?
2人を見つけ出して、 vorrei trovarli,
話していることを聞きたい。 sentir i lor discorsi...
でもさらしたくないわ、 Espormi non vorrei
こんなことになっているのを。 forse a far qualche scena.
泥棒猫! Indegna!
裏切者! traditore!
愛情のふたつの形が Qual contrast d'affetti
心の中でせめぎあっている。 ho dentro il cor.
最後の2行はけっこう意訳。直訳だと「なんという愛情の対比が私の心の中にあるのか」みたいな感じか。
夫を取られたくないという単純な愛情と、その夫に裏切られたという傷付いた気持ちが同居している感じですかね。伯爵夫人の内心は、かなり複雑。
ここから伯爵夫人のアリアです。
これは楽譜が2バージョンあって、片方は4分の4拍子、ハ長調、プレスト。編成はホルン(第1、第2)、オーボエ(第1、第2)、ヴァイオリン(第1、第2)、ヴィオラ、ファゴット、コントラバス。録音盤はこっち。
もう片方は出だしは同じですが中間部からの展開が違うようです。こちらも機会があったら聞いてみたい。
妬み、悪意、そして怒りが、 Gelosia, dispetto e sdegno
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
明るく堂々とした雰囲気でテンポよく始まる、サリエリのいつもの『怒りのソプラノアリア』ですね。
この形式も安定してきて聞きやすい感じです。
苦痛が限界に達したら e l'affanno giunge a segno
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
行くべきなの? Debbo andar?
留まるべきなの? Restar degg'io?
短い間奏。
留まりたいのか、 Rimaner,
行きたいのか。 andar vorrei:
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinarei.
「determinare 決める」を長く伸ばします。
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
「determinare 決める」をまた長く伸ばす。
自分で決められない。 non mi so determinar.
間奏をはさんで2周目へ。
妬み、悪意、そして怒りが Gelosia, dispetto e sdegno
『怒り sdegno』でフェルマータ。長く伸ばしてからもう一度、
妬み、悪意、そして怒りが Gelosia, dispetto e sdegno
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
苦痛が限界に達したら e l'affanno giunge a segno
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
行くべきなの? Debbo andar?
留まるべきなの? Restar degg'io?
短い間奏。
留まりたいのか、 Rimaner,
行きたいのか。 andar vorrei:
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
わからない、 non mi so,
フェルマータ。
わからない、 non mi so,
決めかたが。 determinar.
わからない、 non mi so,
決めかたが。 determinar.
「determinar 決める」をまた長く伸ばす。
自分で決められない。 non mi so determinar.
「determinar」をもういっちょ、長く伸ばす。
自分で決められないわ。 non mi so determinar.
自分で決められないわ。 non mi so determinar.
後奏をかなでて終わり。
曲は強気なアリアですが、詩のほうを見ると伯爵夫人は浮気現場に乗り込んで夫と女を罵りたい気持ちと、実際にそれを目の当たりにしたくない弱気な気持ちの間で迷っているようですね。(※2022/10/14追記 迷っていても強気なところがイタリア女性という感じで味がある気がしてきました)
一途で情熱的で真面目で、それはヒロイン力高そうな資質なんだけれど、あのひねくれた旦那からはわかりやす過ぎて退屈されてしまうのか。相性って難しいものです。
歌が終わると伯爵夫人とカルロッタは退場し、いよいよ第1幕のフィナーレに向かいますが、これが長い。とても長いです。
しかし見どころ、聴きどころでもありますので、一緒にお楽しみいただけましたら幸いです。
とりあえず今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
=続きます=
【第1幕】
戻ってきたブラッシオは訪ねてきた伯爵夫人と合流し、エルネスティーナが伯爵と出かけてしまったことを知ります。
ブラッシオはルマーカを連れて2人を探しに行きました。残った伯爵夫人は、カルロッタに尋ねます。
レチタティーヴォ・セッコ。4分の4拍子、たぶんヘ長調スタート。
言ってちょうだい。 Dimmi, tu;
私の夫はどんな風に mio marito
彼女と話したの? come con lei parlava?
目に見えるようだわ、 Mi pare di vederlo
苦悩を目にたたえて cogli occhi languissaus
ため息をつく彼が。 spirarle sopra.
口づけをしたの、 Le bacia,
ねえ、その手に? è ver, la mano?
何をしようとしていたの! Mirate a che soggetto!
話しなさい、 Parla,
言えるの、 dì
そうじゃなかったと。 non è ver?
あー……。単純一途なだけでなく、想像力も過剰なんだな……。
下から 4行目は、解釈がちょっとあやしいです。
何をお望みなのです。 Cosa volete,
奥さま、私にどう言えと? Signora, ch'io vi dica?
カルロッタは冷静。
確かに、想像どおりのことを言っても伯爵夫人は怒るだろうし、違うと言っても信じないだろうし。
今、彼のそばで Or al suo fianco
一緒に歩きながら、 con essa passeggiando
何を言っているのか。 chi sa che va dicendo.
きっと私をバカにして、 Forse me beffeggiando
楽しんでいるんだわ。 or si va divertendo.
行かなきゃ…… Andiam...
けれど何をしに? ma che farò?
2人を見つけ出して、 vorrei trovarli,
話していることを聞きたい。 sentir i lor discorsi...
でもさらしたくないわ、 Espormi non vorrei
こんなことになっているのを。 forse a far qualche scena.
泥棒猫! Indegna!
裏切者! traditore!
愛情のふたつの形が Qual contrast d'affetti
心の中でせめぎあっている。 ho dentro il cor.
最後の2行はけっこう意訳。直訳だと「なんという愛情の対比が私の心の中にあるのか」みたいな感じか。
夫を取られたくないという単純な愛情と、その夫に裏切られたという傷付いた気持ちが同居している感じですかね。伯爵夫人の内心は、かなり複雑。
ここから伯爵夫人のアリアです。
これは楽譜が2バージョンあって、片方は4分の4拍子、ハ長調、プレスト。編成はホルン(第1、第2)、オーボエ(第1、第2)、ヴァイオリン(第1、第2)、ヴィオラ、ファゴット、コントラバス。録音盤はこっち。
もう片方は出だしは同じですが中間部からの展開が違うようです。こちらも機会があったら聞いてみたい。
妬み、悪意、そして怒りが、 Gelosia, dispetto e sdegno
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
明るく堂々とした雰囲気でテンポよく始まる、サリエリのいつもの『怒りのソプラノアリア』ですね。
この形式も安定してきて聞きやすい感じです。
苦痛が限界に達したら e l'affanno giunge a segno
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
行くべきなの? Debbo andar?
留まるべきなの? Restar degg'io?
短い間奏。
留まりたいのか、 Rimaner,
行きたいのか。 andar vorrei:
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinarei.
「determinare 決める」を長く伸ばします。
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
「determinare 決める」をまた長く伸ばす。
自分で決められない。 non mi so determinar.
間奏をはさんで2周目へ。
妬み、悪意、そして怒りが Gelosia, dispetto e sdegno
『怒り sdegno』でフェルマータ。長く伸ばしてからもう一度、
妬み、悪意、そして怒りが Gelosia, dispetto e sdegno
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
私の心を引き裂いている。 lacerando il cor mi vanno;
苦痛が限界に達したら e l'affanno giunge a segno
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
何をするかわからない。 che m'induce a delirar.
行くべきなの? Debbo andar?
留まるべきなの? Restar degg'io?
短い間奏。
留まりたいのか、 Rimaner,
行きたいのか。 andar vorrei:
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
自分で決められない。 non mi so determinar.
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
動揺して、曖昧で、ああ神様! agitata, incerta, oh Dio!
わからない、 non mi so,
フェルマータ。
わからない、 non mi so,
決めかたが。 determinar.
わからない、 non mi so,
決めかたが。 determinar.
「determinar 決める」をまた長く伸ばす。
自分で決められない。 non mi so determinar.
「determinar」をもういっちょ、長く伸ばす。
自分で決められないわ。 non mi so determinar.
自分で決められないわ。 non mi so determinar.
後奏をかなでて終わり。
曲は強気なアリアですが、詩のほうを見ると伯爵夫人は浮気現場に乗り込んで夫と女を罵りたい気持ちと、実際にそれを目の当たりにしたくない弱気な気持ちの間で迷っているようですね。(※2022/10/14追記 迷っていても強気なところがイタリア女性という感じで味がある気がしてきました)
一途で情熱的で真面目で、それはヒロイン力高そうな資質なんだけれど、あのひねくれた旦那からはわかりやす過ぎて退屈されてしまうのか。相性って難しいものです。
歌が終わると伯爵夫人とカルロッタは退場し、いよいよ第1幕のフィナーレに向かいますが、これが長い。とても長いです。
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もくじ ちゃんとせんといけんよ。
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- ┣ まずは音楽、おつぎが言葉
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- ┣ タラール
- ┣ オルムスの王アクスール
- ┣ 世俗歌曲
- ┗ 宗教歌曲
総もくじ 18世紀オペラいろいろ
- ┣ ユリウス・サビヌス
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~ Comment ~
Re: ツバサさん
コメントありがとうございます。
伯爵夫人はきっと、生真面目な人なんでしょうね。
『神に誓いを立てて一緒になった夫婦が仲良く暮らす』という(彼女にとっては)当然のことを、どうして旦那がしようとしないのか理解できないのかも……なんて思ったりします。それで、自分が悪いのか? と自分を責めたり、旦那が悪い、相手の女が悪い、と思ったりで混乱しちゃってるのかも。(すべて想像です)
次回から1幕のフィナーレですが、とても長くて(演奏時間約16分)、訳しても訳しても終わりません(^^;
お付き合いいただけましたら幸いです(^^)/
伯爵夫人はきっと、生真面目な人なんでしょうね。
『神に誓いを立てて一緒になった夫婦が仲良く暮らす』という(彼女にとっては)当然のことを、どうして旦那がしようとしないのか理解できないのかも……なんて思ったりします。それで、自分が悪いのか? と自分を責めたり、旦那が悪い、相手の女が悪い、と思ったりで混乱しちゃってるのかも。(すべて想像です)
次回から1幕のフィナーレですが、とても長くて(演奏時間約16分)、訳しても訳しても終わりません(^^;
お付き合いいただけましたら幸いです(^^)/
- #16297 椿
- URL
- 2020.11/19 04:39
- ▲EntryTop
NoTitle
妄想力豊かなのも、浮気の必要条件(笑)。
そうでないと、話が面白くならないですからね。
刹那主義だったら、嫉妬しないでしょうし。
そもそも、嫉妬しないと話が面白くならないのが浮気の話なのだ!!
( *´艸`)
そうでないと、話が面白くならないですからね。
刹那主義だったら、嫉妬しないでしょうし。
そもそも、嫉妬しないと話が面白くならないのが浮気の話なのだ!!
( *´艸`)
Re: LandM さん
コメントありがとうございます。
嫉妬しなかったら、趣旨が変わってしまいますね(^^;
やはりラブコメならば嫉妬しつつの三角関係に
もつれこんでいかないとですね♪
嫉妬しなかったら、趣旨が変わってしまいますね(^^;
やはりラブコメならば嫉妬しつつの三角関係に
もつれこんでいかないとですね♪
- #16307 椿
- URL
- 2020.11/19 19:48
- ▲EntryTop
NoTitle
西洋のコメディオペラではなく、近松門左衛門が原作だったらこの伯爵夫人の性格付けだけで死ぬことは確定していたな……(笑)。
Re: ポール・ブリッツ さん
コメントありがとうございます。
> 性格付けだけで死ぬことは確定
なんかわかる気がします(笑) このタイプは死にそう。
近松以外でも、新本格とかでも死にそう。
ただし、男性でこの性格だった場合は意外に生き延びたり、もしくは犯人だったりしそう(笑)
> 性格付けだけで死ぬことは確定
なんかわかる気がします(笑) このタイプは死にそう。
近松以外でも、新本格とかでも死にそう。
ただし、男性でこの性格だった場合は意外に生き延びたり、もしくは犯人だったりしそう(笑)
- #16315 椿
- URL
- 2020.11/21 11:42
- ▲EntryTop
NoTitle
>単純一途なだけでなく、想像力も過剰
というより、たんなるベタ(^^ゞ
>奥さま、私にどう言えと?
ずいずいずっころばし
>もしかしたら私のことをバカにして、彼は楽しんでいるのかも
大丈夫。
伯爵の頭に、今、アナタは存在しませんから。
だから、心おきなく温泉にでもいってきなさい(^^)v
>自分で、自分で、自分で決められないわ
そういう時の、こっくりさん(^^)/
>相性って難しいもの
ていうか、それ以前に、そういう設定なわけでー(^^ゞ
というより、たんなるベタ(^^ゞ
>奥さま、私にどう言えと?
ずいずいずっころばし
>もしかしたら私のことをバカにして、彼は楽しんでいるのかも
大丈夫。
伯爵の頭に、今、アナタは存在しませんから。
だから、心おきなく温泉にでもいってきなさい(^^)v
>自分で、自分で、自分で決められないわ
そういう時の、こっくりさん(^^)/
>相性って難しいもの
ていうか、それ以前に、そういう設定なわけでー(^^ゞ
- #16323 花よりラーメン、紅葉よりひゃく
- URL
- 2020.11/23 16:24
- ▲EntryTop
Re: 花よりラーメン、紅葉よりひゃく さん
コメントありがとうございます。
> たんなるベタ(^^ゞ
ベタは大切(笑)
> アナタは存在しませんから。
世界って残酷ですね。
> そういう設定なわけでー(^^ゞ
だから、それを言っちゃあおしまいですって(笑)
> たんなるベタ(^^ゞ
ベタは大切(笑)
> アナタは存在しませんから。
世界って残酷ですね。
> そういう設定なわけでー(^^ゞ
だから、それを言っちゃあおしまいですって(笑)
- #16358 椿
- URL
- 2020.11/23 21:55
- ▲EntryTop
NoTitle
>世界って残酷ですね
むしろ、自由を謳歌した方が(^^)/
>だから、それを言っちゃあおしまい
ちゃんちゃん(^^ゞ
むしろ、自由を謳歌した方が(^^)/
>だから、それを言っちゃあおしまい
ちゃんちゃん(^^ゞ
- #16412 ひゃくらを見る会
- URL
- 2020.11/29 16:15
- ▲EntryTop
Re: ひゃくらを見る会 さん
コメントありがとうございます。
> むしろ、自由を謳歌した方が(^^)/
たぶん、あの伯爵の妻であるのなら、そうするのが一番いいんでしょうね。
本人の精神的健康のためにも、良い夫婦関係を維持するためにも^^
> むしろ、自由を謳歌した方が(^^)/
たぶん、あの伯爵の妻であるのなら、そうするのが一番いいんでしょうね。
本人の精神的健康のためにも、良い夫婦関係を維持するためにも^^
- #16445 椿
- URL
- 2020.12/01 18:25
- ▲EntryTop
NoTitle
本当に夫があんな感じでなければ、
もっと幸せだったと思いますが、
遊び人を伴侶に持つと大変ですね。
それにしても、もう第一章のフィナーレが近いんですね~。
それぞれ動き出してしまったこの浮気劇ですが、
どうなっていくのか楽しみです(´∀`)