I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

陳麻婆豆腐 小吃館の最近のセット内容とか、松屋の水煮牛肉を食べた話

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

気軽に利用できるぷらりと京王府中の「陳麻婆豆腐 小吃館」。特にセットメニューはオープン当初、驚くぐらいにコスパが良くて驚きましたが、昨今の価格高騰もあってか流石に当初の価格設定は厳しくなってきたのか、徐々に価格やセット内容に修正が入ってきました。


とはいっても副菜がシンプルになったり、お得な平日ランチタイムは副菜付きでなくザーサイ付きになたりして、その代わりに以前は別料金だった杏仁豆腐が最初からセットになって(単品よりは少量ですが)値上げ幅は100〜200円程度なので、満足感はそこまで変わっていません。元々の副菜(油淋鶏か棒々鶏)は量的に少々過剰にも感じていたぐらいですし。

左から昨年6月の平日ランチセット、7月の週末ランチセットのメニュー

昨年末に行った際は、ライスがおかわり自由でなく大盛り無料になっていましたが、これはお米の高騰によるものか接客オペレーションの簡素化なのか…… 最近はそこまで量を食べたいこともないので問題ありません。

昨年12月の週末夜のセットメニュー

普通ライスでもまあまあ盛られているので自分は十分。

これでも麻婆豆腐が少し残るぐらいのバランスなので、大盛りで食べられるなら大盛りが丁度いいかも。

担々麺は以前はドリンクかライスが選べましたが、現在ライスセット。量は特に注文を付けないとこれぐらい。自分は丁度いいけど、少食の人には少し多めかも。ドリンクが選べた方が良かったかもですね。

以前、記事にした際との違いとしては、セットに「広東チャーハン」が加わったこと。このチャーハンがなかなか美味しいのですが、量が(他メニューに比べると)少し少なめに感じます。

妻もは丁度いい量のようですが、追加料金で大盛りが選べるといいなぁ。

さて、今日のランチに最近ネットで話題の松屋「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」を食べてみました。かなり攻めた辛さということで、ネットニュース等にもなっていました。
松屋から激辛挑戦メニューが登場「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」新発売|松屋フーズ

なかなか強烈な量の唐辛子と花椒。薄切りの牛肉とキャベツ、玉ねぎ、スパイスはよけて食べるとはいえ、まあまあ野菜にくっついています。

水煮牛肉は陳麻婆豆腐にもあるメニューですが、結構見た目が違うんですよね。シュクメルリ同様の松屋アレンジが入っているのか、他で食べたことがないのでちょっと分かりませんけども。
労働者たちの賃金として支払った牛肉が生んだ料理「水煮牛肉」

辛いけどご飯と合わせて食べれば美味しく食べられる感じで、ご飯がなくなってしまうと、残りの具を食べきるのに少し躊躇しつつ、汁以外は完食。量を食べれる人はご飯の量を増やした方がいいかも。

それなりに美味しく食べられましたが、値段(税込1180円)とを考えると、府中は近くに陳麻婆豆腐やル・シーニュの四川料理 麻辣房(こちらもコスパぶっ壊れ系)もありますし、コスパ的にはちょっと微妙かなぁ……。肉も牛丼で使っている肉と同じような感じでしたし、松屋のレギュラーメニュー(焼肉定食やハンバーグ定食など)と比較してもやや割高感があります。サラダも付きませんし。

メニュー開発費やオペレーションの手間が掛かっているのか、スパイスや最近高騰しているキャベツの原材料高騰もあるのかな。辛いもの好きな人には響くのかもしれませんが、自分はリピートはないかな。
あと、食後数時間してから胃がかなり熱くなってきました(笑)