星野源とオードリー若林『Pop Virus』歌詞書き起こし&リリック解説

星野源とオードリー若林『Pop Virus』歌詞書き起こし&リリック解説 星野源のオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2021年9月7日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。番組後半で星野源さんの『Pop Virus』弾き語りにオリジナルのリリックでラップ参加する特別バージョンを披露していました。

(星野源)いやー、ちょっとなんかこの感じ、久しぶりです。ちょっと若林さん、1曲、歌わせてもらいます。

(若林正恭)そうですね。はい。

(星野源)せっかくの大事な記念すべき夜なんで。

(若林正恭)ありがとうございます。

(星野源)ありがとうございます。こちらこそ。じゃあ……久しぶりに『Pop Virus』という曲を歌わせていただきます。

(若林正恭)大好き。

星野源&オードリー若林『Pop Virus』

<『Pop Virus』スタート>

(星野源)
音の中で 君を探してる
霧の中で 朽ち果てても彷徨う
闇の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を

歌の中で 君を探してる
波の中で 笑いながら漂う
今の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を
刻む 一粒の永遠を

ふざけた人間なんだ
偏る生活を歌舞いた
そう君の手の平
美しくクルクル返ったんだ
口から音が出る病気
心臓から花が咲くように
魔法はいつでも
歌う波に乗っていた

始まりは 炎や
棒きれではなく 音楽だった

(若林正恭)
Aye Pop Virus
俺のバイブル
スキルなんて皆無だけど
持ってるヴァイブス
スペシャルウィークのゲストでラップ
ぶっつけ本番なんて
えっと……参る(『8 Mile』)
Two Week Ago 届いた
ファイル開いてたまげた
俺のラップパート
創造してたよりも長くね?
PUNPEEさんより長えなんて
どう考えても不思議じゃね?
源さんの手紙 書いてあった丁寧に
「もし長すぎたら出来ますよ 半分に」
言えるわけはねえじゃん
止めてくれよ 寺ちゃん
それから毎日
通う通うドトール タリーズ
刻む刻むリリック リリック
これが俺のHip Hop Virus

(星野源)
音の中で 君を探してる
霧の中で 朽ち果てても彷徨う
闇の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を
星と若が夜を変えるはず

(若林正恭)
嫌いな人もいる

(星野源)
電波乗せて
笑い 音を届ける
クソな場所で

(若林正恭)
花束もらった

(星野源)
君を愛してる
刻む 戻らない一瞬を
LaLaLaLaLaLa……

(若林正恭)
阿佐ヶ谷高架下から来たテレビの希望
月明かりの下が俺らのラボ
過去 山手通り絶叫
吸い込まれる闇夜
シャワーから排水溝
夢かなって多忙
Work Hard Black Out
蘇って変態になったら
そっからはもう楽しもう
心の中は落書きだらけ
車窓の外も落書きだらけ
ガタゴト揺られて着いた
あちこち彷徨って会った
火曜土曜1時3時夢の外へ連れてく
同じ周波数のムジナ
Crazy Crazy 狂ってる
源さん ジョリエット
俺 エルウッド
Jailhouse Rock
また遊ぼう
いち に さん(123) Aye 飛ばしてよん(4)
戻ってに(2) 有楽町

(星野源)
渡す 二粒の永遠を

<『Pop Virus』おわり>

(星野源)星野源! MC Waka! 『Pop Virus』でした!

(若林正恭)ポンポンポン!

(星野源)ポンポンポン!

(若林正恭)アメーバ、ポンポン!

(星野源)ありがとうございました!

(若林正恭)ありがとうございました!

(星野源)若林さん、ありがとうございます!(笑)。いやー、どうでしたか? 皆さん、どうでしたか?

(若林正恭)スタンディングオベーションになっている(笑)。

(星野源)ブースの外がスタンディングオベーションになっています(笑)。いやー、やりましたね(笑)。

(若林正恭)やりましたね(笑)。やったね、本当に(笑)。いやー、源さん。頼むよ、本当に! 『Pop Virus』にラップを入れるなんて……大変なことをやっちゃったよ、俺は!

(星野源)あの、ちょっと後半のハミング、「LaLaLa♪」のところも入れてもらえたら盛り上がるなって思って。「ちょっとお願いできたら嬉しいんですけど……あれだったら短くしてもらっても大丈夫なんで」って言っていたら「そんなこと言えるわけねえじゃん」ってリリックに入っていて(笑)。「そうですよね?」って(笑)。

(若林正恭)普段から言えないことをリリックに込めました(笑)。源さんと一緒です(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ! いや、本当です。それは本当に申し訳ない(笑)。

普段から言えないことをリリックに込める

(若林正恭)とんでもないです。こんな経験にさせてもらえるなんて。時間、忘れましたね。ゾーン、入りましたね。

(星野源)一緒にやりたかった。時間、忘れましたね(笑)。異様な緊張感の中(笑)。

(若林正恭)異様な緊張感。いや、俺、リハの説明のメールをもらったけど、なんていうんですか? 「シンセサイザーは○○で……」とか、俺、わかんないですから(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(若林正恭)「ギターソロが……」とか。俺、わかんないんで。トミーが送ってきたんですよ(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(若林正恭)「シンセとトラックは○○で、弾き語り部分は抜いているんで」とか。意味がわかんない。素人。こっちは(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ! 「俺、わかってますから」って(笑)。いやー、でも最高でした。

(若林正恭)僕、星野さんの好きな曲とか、エッセイとか、入れさせていただいて。

(星野源)いろんな言葉が入っていて。本当に……文字で伝えたいぐらいです。文字にして。そのぐらい、読んでも楽しい。最初、リリックだけいただいて。

(若林正恭)そうですね。星野さんに。

(星野源)めちゃくちゃすごい!って思って。

(若林正恭)嬉しいです。

(星野源)これは、だから自分がただ、自分の歌を歌っているだけじゃダメだと思って。新しく今日の価値を作りたいと思って後半、作りました。ありがとうございます。

(若林正恭)いやー、嬉しい。こんな経験をさせてもらえて。本当にドトールとタリーズに感謝ですよ。

(星野源)アハハハハハハハハッ! ドトールとタリーズで。

(若林正恭)オープンカフェのところで書きましたよ(笑)。

(星野源)リリックを書いて。

(若林正恭)「俺、漫才師だよな?」って思いながら書いてました(笑)。

(星野源)ラッパーです(笑)。ラッパーでもあります。素晴らしい!

(若林正恭)とんでもない。この後、Creepy Nuts。本物がいるから(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(CM明け)

(星野源)若林さん、本当に今日はありがとうございました。

(若林正恭)いや、こちらこそ。ありがとうございました。本当に。

(星野源)本当に忘れられない……。

(若林正恭)忘れられない日になりました。「源さん ジョリエット」のリリック、「源ちゃん」にしようかな?って思ったけど、まだ行けなかったですね(笑)。

(星野源)いやー、そうかー! でも、時間はいっぱいありますから。

(若林正恭)そうですね。「源ちゃん」に向けて。

「源ちゃん」にはできなかった

(星野源)「若様」から始めつつ……いつか「若ちゃん」的なところに。

(若林正恭)もう「若ちゃん」でお願いしたいですね(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ! 「源ちゃん・若ちゃん」で(笑)。

(若林正恭)「源ちゃん・若ちゃん」でお願いしたい。

(星野源)僕らの関係は『花束みたいな恋をした』ではなく、『ブルース・ブラザーズ』でありたいと。

(若林正恭)『ブルース・ブラザーズ』で行きましょうよ。『Jailhouse Rock』で。

(星野源)そうですね。それも入れてくれたのも嬉しいですし。僕の曲名をたくさん入れてくださって。

(若林正恭)好きな曲を入れさせていただいて。

(星野源)『いち に さん』っていう曲名のところでニッポン放送の周波数「1242」とかけたりして。ちょっと完璧すぎ。すごすぎる!

(若林正恭)いえいえ。

(星野源)Rap Geniusに早く上がってほしいですね。歌詞解説をぜひ(笑)。いやー、本当にありがとうございました。素晴らしかったです。

(若林正恭)ありがとうございます。楽しかったです。

オードリー若林『Pop Virus』リリック解説

「えっと……参る(『8 Mile』)」

→オードリー若林さんがたびたび言及している映画『8 Mile』と「参る」ことをかけている

「俺のラップパート
創造してたよりも長くね?
PUNPEEさんより長えなんて
どう考えても不思議じゃね?」

→PUNPEEさんが『おげんさんといっしょ』で披露した『Pop Virus』のラップパートよりも「LaLaLa♪」のラップ分、長くなっていることを指摘。「創造」は星野源さんの楽曲『創造』、「不思議」は楽曲『不思議』より。『不思議/創造』の両A面シングルとしてリリースされているので並列した?

PUNPEE『おげんさんといっしょ』の『Pop Virus』ラップ歌詞&解説まとめ
PUNPEEさんが星野源さんのNHK音楽番組『おげんさんといっしょ Part 3』にスナックのボーイ役で出演。番組ラストで星野源さんが歌う『Pop Virus』に新たにラップで参加していました。番組で披露されたPUNPEEさんのエクスクルー...

「止めてくれよ 寺ちゃん」

→番組作家・寺坂直毅のこと

「それから毎日
通う通うドトール タリーズ
刻む刻むリリック リリック
これが俺のHip Pop Virus」

→ドトールコーヒー、タリーズコーヒーのオープン席でリリックを書いた模様

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