- ドラマ「十角館の殺人」は面白いの?
- ドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじは?
- ドラマ「十角館の殺人」第3話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービスは?
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
本ブログの筆者は、4歳の頃から云十年以上、映画を見ている映画好きです。そしてミステリー小説好きでもあります。もちろん綾辻行人先生の「館シリーズ」を全て読了しています。
本ブログの筆者も、ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴しました。
ドラマ「十角館」第2話を見た感想は、第1話と第2話に引き続き予想以上に良かったです。制作陣の果敢な挑戦にとても好感を抱きました。
なぜならドラマの原作小説は、緻密かつ巧妙な叙述トリックにより長年映像化不可能と言われていたからです。
ところが、その叙述トリックを本作は見事に再現しているのです(変な原作改変も見当たりません)。
それ以外に特筆すべきなのは、恐ろしいほどにフェアであることです。もはや「気付いて下さい」と言わんばかりに、あらゆることをさらけ出しています。
そんな制作陣のフェア精神に敬意を払います。
そして、登場人物の感情や物語の緩急を表現する光と影のコントラストのおかげで、原作小説を読んだときのような没入感(あるいは緊張感)がありました。
この作品の仕上がりは、本当にヤバい!
これらの理由により、ドラマ「十角館」第3話を見た感想は、予想以上に良かったです。
そのような訳で、こちらの記事ではドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- ドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじ
- ドラマ「十角館の殺人」第3話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころ
- ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービス
こちらの記事によって、ドラマ「十角館の殺人」を楽しんでいただければ幸いです。
- ドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじ
- ドラマドラマ「十角館の殺人」第3話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころ
- ドラマ「十角館の殺人」の 実写を視聴できる動画配信サービス
- まとめ
- ドラマ「十角館の殺人」の関連記事
ドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじ
ドラマドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじは、次の通りです。
江南(奥智哉)と島田(青木崇高)は、青屋敷事件の真相を探り続けるも、未だ手がかりはなく、結局のところ何も進んでいない。もしかしたら、例の手紙は、『十角館』で合宿をしているミス研メンバーたちの悪戯なのでは?そんなことを考えながらも、二人は、乗りかかった船だからもう少し続けてみようと決心する。その頃、角島の『十角館』では、悪夢のような出来事が。
引用元:TVer「十角館の殺人」第3話
ドラマドラマ「十角館の殺人」第3話のあらすじは、このような内容でした。
ドラマドラマ「十角館の殺人」第3話のネタバレなし感想
ドラマ「十角館の殺人」第3話の感想は、次の通りです。
- 感想1:前回のおさらいがいい(緊張感を煽っている)
- 感想2:やはり暗い室内がいい
- 感想3:あからさま過ぎて気持ちいい(しかもヒントは多い)脚本が良いということ
- 感想4:やはりエラリイがいい
- 感想5:改めて原作の凄さを実感した(タイトルやあだ名守すは確認するまでもないと思わせている)
ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
感想1:前回のおさらいがいい
ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、前回のおさらいがいいと思いました。
テンポよく展開される前回のおさらいによって、少しずつドラマに没入できるようになっています。
そのおかげで、第3話の最初のシーンになる頃には、すっかりドラマの世界にどっぷり浸ることが出来ました。
きっと今回の前回のおさらいは、最初シーンの暗さを際立たせつつ、無理なくドラマの世界に引き込むように作られているんでしょうね。
このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、前回のおさらいがいいと思いました。
感想2:やはり暗い室内がいい
ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、やはり暗い室内がいいと思いました。
第3話の最初のシーンは光量が少ないため、登場人物達が感じている緊張感がひしひしと伝わってきます。
また第2話同様に室内が暗いことにより、登場人物の顔に影がかかるため、彼らの動揺や恐怖などが手に取るように分かります。
このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、やはり暗い室内がいいと思いました。
感想3:あからさま過ぎて気持ちいい
ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、あからさま過ぎて気持ちいいと思いました。
ネタバレになるので詳細は言えませんが、第3話も事件解決のヒントが包み隠さず提示されています。
その提示の仕方が、これまで以上に大胆なのです。もはや見つけて下さいと言わんばかり。
このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、あからさま過ぎて気持ちいいと思いました。
感想4:やはりエラリイがいい
ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、やはりエラリイがいいと思いました。
これまで同様、エラリイはゲーム感覚で謎解きを楽しみます。
彼の推理は良い線まで進むのですが、途中からドンドン真相から遠のいていく始末。
どうやら〇〇〇が、彼の推理を邪魔しているようです。
ちょっぴりポンコツな探偵役のエラリイですが、実は本作の謎を解く上で重要な役割を果たしてます(エラリイ自身が事件解決のヒントになっていると、本ブログの筆者は考えています)。
だから、エラリイから目が離せないんですよね。
このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、やはりエラリイがいいと思いました。
感想5:改めて原作の凄さを実感した
ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、改めて原作の凄さを実感しました。
以前、原作小説で第2話と第3話の部分を読んだ時、あるトリックについて「いくら何でも現実なら誰でも、それに気づくだろう?」と思いました。
ところが、映像で見せられて、「この〇〇と緊張感、疲労感なら、誰もトリックに気づけないな」と考えを改めさせらたのです。
つまり第3話のトリックは、文章だけで成立するものではなく、映像でも成立するものだと気づかされたという訳です。
いやあ、本当に凄い。
このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第3話を視聴し、改めて原作の凄さを実感しました。
ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころ
ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころは、次の通りです。
- 見どころ1:様々な緊張感の演出
- 見どころ2:あからさまなヒント
- 見どころ3:探偵役たちの捜査と推理
ドラマ「十角館の殺人」第3話には、これらの見どころがあります。
もちろん、本ブログの記事「ドラマ『十角館の殺人』第1話のあらすじと感想」や「ドラマ『十角館の殺人』第2話のあらすじと感想」で紹介した各話の見どころも、この第3話の見どころです。
ところで、ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころでもある、各話の見どころを知りたい方は、下記のリンク先「ドラマ『十角館の殺人』第1話のあらすじと感想」と「ドラマ『十角館の殺人』第2話のあらすじと感想」をご覧下さい。
見どころ1:様々な緊張感の演出
ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころは、様々な緊張感の演出です。
第3話では、これまでと同様に音楽と影、暗さによって緊張感が演出されています。
その他、前回のおさらいが終わった次のシーンを暗くすることで、緊張感が演出されています。
これは、視聴者をドラマの世界に一気に没入させるという効果もありそうです。
このような理由により、様々な緊張感の演出は、ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころと言えるでしょう。
見どころ2:あからさまなヒント
ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころは、あからさまなヒントです。
第3話では、事件を解決するためのヒントが、たくさん提示されています。そのどれもが見つけて下さいと言わんばかりに、あからさまに提示されているのです。
事件を解決する上でも、あからさまなヒントは、ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころと言えるでしょう。
見どころ3:探偵役たちの捜査と推理
ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころは、探偵役たちの捜査と推理です。
角島では次々と事件が起こり、次に▢されるのは自分かもしれないという状況で、探偵役が捜査を続けます。
その一方、本土でも手紙に隠された謎を解くため、島田潔と川南孝明が捜査を続けます。
特にゲーム感覚で謎解きをしているエラリイは、原作小説そのままで見ごたえがあると感じました。
このように探偵役たちの捜査と推理は、ドラマ「十角館の殺人」第3話の見どころと言えるでしょう。
ドラマ「十角館の殺人」の 実写を視聴できる動画配信サービス
ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる動画配信サービスはHuluです。
Huluは月額1,026円で人気の映画やドラマ、アニメが見放題! ぜひこの機会に実写「十角館の殺人」をお楽しみ下さい。
まとめ
こちらの記事では、ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじとネタバレなし感想を紹介しました。
- ドラマ「十角館の殺人」第2話は予想を上回る面白いドラマだった!
- ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじ
- ドラマ「十角館の殺人」第2話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービス
こちらの記事が、ドラマ「十角館の殺人」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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ドラマ「十角館の殺人」の関連記事は次の通りです。