シメは北海道では本来夏鳥のはずだが、
ロシアなどの北方で繁殖した群が、道内で越冬するので、
冬鳥の部類と言っても良いのだろう。
畑に残された僅かな穀類や草の実を頼りに寒い冬を過ごす。
他に観察するものもなくなってきたので、シメでも・・・
ずんぐりむっくりな体型と、このペンチのような嘴が特徴。

まだ堅いはずのナナカマドの実も、おかまいなしである。

刈り取られなかったヒマワリの種子などは、絶好の食餌だ。
意外と外敵の気配に敏感で、なかなかそばに寄せてもらえず・・・

すぐに木の上に隠れてしまう。

枝に止った群れの中に変わったのはいないかと、くまなく探すと・・・
なんと!1羽だけスマートなのがww キレンジャクだった!(((o(*゚▽゚*)o)))

体色が地味な茶系なので、よーく細部を見ないと、遠くからでは区別が付かない。
我ながら・・・よく見つけたものだww

「ケッ、自画自賛してやがる( `V´)」とでも思ってるような怪訝な顔である。
さらに、すぐそばにはベニヒワも1羽紛れ込んでいた。
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