【出演】タモリ、ガダルカナルタカ、井筒和幸、松澤一之、(株)谷沢製作所営業部主任・相沢宣也氏、(株)谷沢製作所技術部・竹林悠一郎
【出演】(株)谷沢製作所玉川工場加工係・古澤信男氏
【ロケ地】東京大田区矢口
【企業】(株)谷沢製作所
【ナレーター】武田広
【制作】テレビ朝日、田辺エージェンシー

「どんどん増える作業現場ロケに備えろ！
作業用ヘルメットをオーダーメイド！！」

作業用ヘルメットのトップメーカーとしてしられる（株）谷沢製作所玉川工場に訪問し、作業現場のロケで使えるオリジナルのヘルメットをオーダーしようという企画です。

本来は、茨城工場で製造を行っているそうですが、諸般の事情で玉川工場でのロケ。
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谷沢製作所の営業部主任さんによるコーディネイトで、オーダー品を吟味する。

オーダーメードのために、まずはヘルメットの本体となる帽体を選ぶ。
帽体候補１
ニュースタンダード178型
帽体候補2
狭所作業用1840
帽体候補3
超かるメット159型
帽体候補4
シールドメット141V-SH型
帽体候補5
前ひさしタイプ0181型
帽体候補6
全周つば付きタイプ153型
帽体候補7
飛翔1830型

最終的に、最新タイプの「飛翔1830型」をベースに決定。通気性を優先。

次に、選ぶのは、内側部分となる"着装体"。番組では5つのタイプからチョイス。
タモさんの直感により、Ｆタイプに決定。ポイントは頭髪にやさしいこと。

そして、形状選び最後となる"あごひも"選び。
番組では2つのタイプからの選択で、T-16のワンタッチバックルのタイプに決定。

オーダーは決定しましたが、その後試験室に移動しての
「作業用ヘルメット　規格検定試験」を体験。

技術部の方のコーディネートにより、
「衝撃吸収性能試験」
→5Kgの鉄半休を1ｍの高さから落下させる
→衝撃荷重が4.9キロニュートン（約500kg）以下なら合格
「耐貫通性試験」
→3kgの円錐を1mの高さから落下させる
→ヘルメットを貫通しなければ合格

最後の最後の工程として、タモリ倶楽部おかかえの大先生・安斉肇さんをむかえて、ヘルメットにデザインをほどこす。

さらに、さまざまなオプションとして、「日よけメッシュ」「保護帽取り付け用メガネ」「ペンホルダー」といったアイデアグッズ群なども紹介がありましたが、予算の都合により見送りのとのこと。
タニザワのページには他にもいろいろな商品が紹介されております。

タモリ倶楽部のロゴの「楽」の部分をヘルメットの前面に配置することになり、玉川工場加工係の方の指導で、シルクの版をもちいてロゴを印刷します。

で、完成品がこれです。
ベースの色がちょっと…という感じですが、大人の事情によりしかたないようです。もしかしたら、ソラミミのプレゼントになったりして？

次回は防塵マスクをオーダー！
なの？


紹介の中で、ヘルマンガというのが出てきて、ヘルマンガ？と思ってググってみると谷沢製作所のページがちゃんとありました！

本日のオープニングはこのへん。