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オーラルケアマニアの留学中の超ガクブル体験…一生忘れない「○○するしかない!△△ある?」

みなさんは歯を大事にしていますか?
私は他には認められていませんが、「自」認めるオーラルケアマニアです。

皆さんには歯を大切にして頂きたいと思い、オーラルケアマニアになった経緯を書いてみました。

これを読んだら歯を大切にしようと思うはず!

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アメリカへ留学

歯に気をつけるようになったのはさかのぼる事10代の経験の「おかげ」ではなく「せい」!

18歳で大学を中退した私は19歳で単身アメリカへ留学。
10代ってそれだけで武器!世の中怖いもんなんかないぜ!ってイキがってた痛すぎる時代。

今?長いものに巻かれまくってまーす!

とその前に、八重歯って日本では可愛いって言われますよね?
広末涼子さんの八重歯が超絶可愛いっていう話題で盛り上がっていたのが私の時代!もちろん彼女は八重歯がなくても十分可愛い!

でもそういうのは多分日本だけ。

アメリカ(米国以外の事情は知らんです)では「笑顔が綺麗な人=歯並びがキレイ」の法則が鉄板!
「八重歯=ドラキュラ」をイメージさせるから全然良い印象でもなければ、可愛いなんて概念はありません。

ちなみにアメリカでその事実を知った私は、日本に帰国後20代で遅めの矯正をしました。

歯の治療ができるのは富裕層のみ?

アメリカ人の子供が矯正してるところを映画とか、そこらへんでよく見かけませんか?

でも実際のアメリカでは、歯の概念は多分国民一致してると思うけど、歯の治療ができるのはまーまーのお金持ちなんです。
矯正してる子供はまーまーいい暮らししてると思います。

日本のように国民皆保険ではなく、お金がない人は無保険です。歯の治療するだけでうん万円します。

友達が虫歯になった!

留学してすぐに仲良くなったアメリカンの友達。ART系の学校に通っていた彼とはよく遊んでいました。

そんな友達が数日前から

あ〜歯が痛い!虫歯になったかも
↑実際はこの絵の人の30分の1くらいの爽やかさ。

って言っていたのは知っていた。
国民皆保険が当たり前だと思っていた日本でぬくぬく育った私。

歯医者行きなよ。
↑今ほどおっさん化してないビュア時代のわ・た・し♪
そんなお金はない!

・・・・・。

まっ、他人事だしひどくなったら行くしかなくなるでしょってスルー。

が、ある日!

あ〜もうダメだ!痛すぎる!
○○するしかない!△△ある?

って叫び始めた。
耳を疑うってこういうことって身をもって体験いたしました。

△△とは!!

彼が持ってきたのは


Line様(ごきげんぱんだ×ディセンシア)から拝借

と、もう1つ。

ペンチ!!!

人生でペンチって何回言ったことありますか?っていうほど発しない言葉「ペンチ」。

ペンチです。そう、例の、あの、ペンチね。

わかるわ!

もう想像つきますよね。

「あ〜もうダメだ!痛すぎる!抜くしかない!ペンチある?」

鏡見〜の、歯をペンチで挟み〜の、その手を思いっきり上に引き上げ〜の。

ハイ、目的の歯が抜けました♪これで痛みとおさらばさ♪

じゃあみんなに問題です♪

答えはこちら♪↓

ってお〜い!お〜い!それくらい軽く抜いちゃうの、お〜い!!
口から血〜!アメリカンジョークだろ〜!

↓しばらくこんな心理状態のままボー然。

あれ?私けっこうやばい世界の住人といたりしてる?

なんて楽観的な私でもさすがにその瞬間思いました。
ビビりすぎて、しばらく本気でドッキリだと思ってた。

今となっては保険って何て素晴らしい制度なのだろうと思います。保険がないっていうのは極端に言うとこういう事なんですよね。
だからアメリカのコロナ拡大を見ても不安に思うこの頃です。

話は逸れましたが、「自分で歯抜く人」目撃体験を経験した戦慄のアメリカデビュー。
そんな強烈な体験をして、これだけでも歯を大切にしなきゃって普通に思うでしょ?

それ以前に、その友達やばくね?
若い時の鈍感さってある意味最強で最恐だよね。

ピチピチの私。喉元過ぎれば熱さ(歯の大切さ)を忘れる。
一生後悔し続けることをしてしまうのでした....

後半へつづく〜!

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