2024.12.29

武田神社に幸先詣でに行って来ました!

映画「オールド・ボーイ」見ました

2014年06月28日(Sat) 20:59
映画 0
20140628-02.jpg日本のマンガも韓国の映画も未見。劇場で予告だけを見てジョシュ・ブローリンが出てるのか~。「L.A. ギャング ストーリー」も「ジョナ・ヘックス」も男臭い魅力ムンムンだったから良いかもーって事で見に行ったんですけどねえ。

いや~予告ではすっごく衝撃的なオチがあるって言うんでそれがバッドエンディングでも楽しみだったんですけど、どうして監禁が起こったのか…なぜ今解放されたのか…って言う理由を探して主人公といっしょに映画の中で謎解きをしていくのにそれがあ~言う形で終結となると、やっぱりなんともいえないやるせなさを覚えるのです。

まあ主人公が共感出来る人であれば、もう少し違う感情が生まれたかも知れないんですが、冒頭から主人公のダメ人間振りに失望させられて始まるので、冷たい言い方かも知れないけど、いまひとつ主人公に感情移入出来ないんですよねえ。主人公が監禁させられた原因も、いや、そう言う状況だったら大抵の人がそうするよ~って感じで、同情の余地ありなんですけど、やっぱりそれも軽率な行動だったとも言えて100%悪くなかったとも言えないところがミソ。

いや~一重にマズイ人に関わっちゃったねえ…と言うほかないのかなあ。でもキャラの人間関係とか監禁されている場所の謎とか、最後の最後も今までの設定を逆手に取って終わっていく展開のたたみ方の巧さとかよく練られた話だな~と感心しました。いや~しかしあの終わり方…ある意味非常に納得なんだけど、やっぱり切ない最後でした。

で、私、犯人を演じていたのがずっとエイドリアン・ブロディだとばかり思っていたました!(痛すぎ!)なんと「第9地区」や「エリジウム」に出ていたシャールト・コプリー!もっとおっさんだと思ってたんですが…ってもっとがたいが良い人だと思ってたんですが…あんな細身で繊細そうな人だったなんて!いや~それが今回一番ビックリしました。ヒロインのエリザベス・オルセンもオルセン姉妹の妹だけあってキレイで可愛らしい人。このあとの「GODZILLA ゴジラ」も楽しみです。
機会があれば原作漫画も読んでみたいですね。



オールド・ボーイ(2013) OLDBOY
メディア 映画 上映時間 103分 製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月 2014/06/28 ジャンル ミステリー/サスペンス/アクション
映倫 R15+  おまえは誰だ? なぜ、俺を20年監禁した?
監督:スパイク・リー
出演:ジョシュ・ブローリン エリザベス・オルセン シャールト・コプリー
【解説】土屋ガロンと嶺岸信明による同名マンガを韓国の鬼才パク・チャヌク監督が映画化した衝撃のクライム・アクションを「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスパイク・リー監督でハリウッド・リメイク。理由もわからぬまま20年間も監禁された末に、突然解放された男が辿るあまりにも凄惨で哀しい復讐の旅路を描く。主演は「ノーカントリー」「トゥルー・グリット」のジョシュ・ブローリン、共演に「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のエリザベス・オルセン、「第9地区」のシャールト・コプリー。
 1993年10月。泥酔したジョー・デュセットが目を覚ますと、見知らぬ部屋に監禁されていた。何者かが監視しているその部屋では、食事が与えられ、テレビでニュースを見ることも出来た。そのニュースで彼は、妻が殺害され、自分が容疑者にされていること、幼い娘ミナが養子に出されていることを知る。やがて20年の歳月が流れ、彼は何の前触れもなく解放された。自分は、なぜ20年も監禁され、突然解放されたのか。理不尽な仕打ちに対する激しい怒りが、ジョーを凄絶な復讐へと駆り立てていくが…。<allcinema>
 今日の調子

右太腿の前が筋肉痛で痛くて…普段もうちょっと歩いて筋力つけないとダメかなあ。

 今日の更新

マクタロウとふたりで運営する「のほほん本舗」トップページ:今日の空
「日刊のほほん本舗」今日の空の全景写真のブログ

関連記事
        ブログランキング・にほんブログ村へ    

 ↑ クリックして貰えると大変喜びます!

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply