ミラーマスク
ジム・ヘンソンスタジオが関わっていると言うことで公開前から見たかったんですが結局日本では未公開。その後DVDになったのは知っていましたが、未見のまま時間だけが経過していましたが、やっぱり見て正解でした。
お話の方は、反抗的だった娘が摩訶不思議な世界へ行き、そこでいろんな体験をして多くを学び戻ってくるというありふれた展開なんですが、すごいのは摩訶不思議世界で描かれる不思議キャラたち。
お父さんの顔をした猫もどきや鳩の顔を持った白い毛のゴリラなどどこかユーモラスなキャラが満載。それを実際の人物と色調や動きなど上手い具合に調節しファンタジックに描いてみせる技術の高さに参ったーという感じでした。現実(彼女の住まいや病院)はグレーな色調なのに対しサーカスや向こうの世界は色彩に溢れ生き生きと描かれている表現力も見事。音楽もどこか切なげで作品にマッチしていたと思います。
こちらでいろんな画像が見られます。→大阪ヨーロピアンフェスティバル
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