スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
シネサントムーンで見て参りました。3時過ぎからの回で20人前後・・・。もっと入ってもいい作品かと思っていましたが残酷シーンもありR-15指定な上、見終わった前のカップルが気持ち悪かったを連発。確かに歌っているシーン以外はずっと血が流れているかも!!
でもこういう血だったら、大丈夫な私は、バートン監督好きと言う事もあり(その割りにはDVDを1枚も持っていないんですが、劇場公開された作品はほとんど見に行っています。)、デップの殺人鬼としての異様な演技、いつものいやらしさ爆発のアラン・リックマンの演技を楽しんできました。
でも一番印象的だったのは、ヘレナ・ボナム=カーターの怪演でしょうかねえ。この役のおばさんがやってる事も凄いんですが、それを怪しく演じる彼女は歌も上手ければ生き様も壮絶。なんだか女の嫌らしさ(というかそれが女の悲しさかなあ?)が全て集約されているような哀れさもあり、外見は人間だけど中身は怪物と行った部分を見事に演じきっているボナム=カーターが、怪物大好きなバートン監督の期待に充分応えているんじゃないかと思わせるところもあり、結婚はしていませんが、パートナーとしてのふたりの結びつきを強く感じてしまったりしたのでした。
ところで終盤に行くに連れ、オープニングのアニメ(CGなのかしら?)が、この作品のだいたいのストーリーを集約している事に気がつきました。このミュージカルを見たことがある人はきっとオープニングだけでニヤリとしたはずですね。相変わらずそういうところが上手い監督さんです!
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でもこういう血だったら、大丈夫な私は、バートン監督好きと言う事もあり(その割りにはDVDを1枚も持っていないんですが、劇場公開された作品はほとんど見に行っています。)、デップの殺人鬼としての異様な演技、いつものいやらしさ爆発のアラン・リックマンの演技を楽しんできました。
でも一番印象的だったのは、ヘレナ・ボナム=カーターの怪演でしょうかねえ。この役のおばさんがやってる事も凄いんですが、それを怪しく演じる彼女は歌も上手ければ生き様も壮絶。なんだか女の嫌らしさ(というかそれが女の悲しさかなあ?)が全て集約されているような哀れさもあり、外見は人間だけど中身は怪物と行った部分を見事に演じきっているボナム=カーターが、怪物大好きなバートン監督の期待に充分応えているんじゃないかと思わせるところもあり、結婚はしていませんが、パートナーとしてのふたりの結びつきを強く感じてしまったりしたのでした。
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