2012年10月05日
iPhoneを海外で使う パケットし放題&通話について
先日、カンボジアとベトナムに行って来ました。
⇒旅行1209(ベトナム/カンボジア)
もちろん、iPhoneも一緒です。
マップを見たり、地元の情報をネットでチェックしたり、iPhoneは旅行の相棒として必須のツール。
iPhoneは世界対応携帯なので、海外でも日本と同じように使うことが可能です。
ただ、いくつかの注意点を守らないと、パケ死の恐れが‥。
というわけで、実際の経験から、iPhoneを海外で使う際の情報をまとめてみました。
(ネットを見たり、メールをする場合、または一部のアプリを使う場合)
ソフトバンクの場合、データ通信用に「海外パケットし放題」というプランが有ります。(他キャリアも同様のサービス有り。docomo、AU)
これは、海外で指定のキャリアを選ぶだけで料金が適用され、申し込み等は特に必要有りません。
⇒海外パケットし放題 設定方法
ただし、設定画面を見ると、初期設定でiPhoneはキャリア選択が自動になっているようです。
僕はメールでiPhoneへ渡航先のキャリア(抜粋)を転送しておいたのですが、これは絶対に紙に印刷しておいた方が良かったです。
台湾の空港で、iPhoneのキャリアを指定しようと設定している間に、どこぞのキャリアと繋がって、メールが何本か入ってきて慌てちゃいました(笑)。
なので、海外に出る前に、iPhoneの設定画面でキャリア自動選択をオフに変更しておく事をお勧めします。
▲左から台湾 ベトナムの設定画面。 右:カンボジアでGPS情報を送っているところ。
電波のエリアとしては、カンボジアのアンコールワットやタ・プロームなど、ジャングルの中の遺跡でも、普通に通じてました。
結局、海外でのパケット料金の合計は、6日間で約30万円。
海外で普通にiPhoneでマップやFacebook等を使っていると、ここまで通信料が行ってしまうんですね。
それでも海外パケットし放題料金だと一日あたりのMAXで2,980円なので、トータルで14,880円で済んでいます。
ちなみに、台湾で別キャリアに繋がった一瞬で、194円の請求が来ていました。
海外iPhoneが使える快適さと、料金。 なかなか悩ましい所です。
なお、機内モードにした上でWi-Fiをオンにしておけば、電話&パケット通信料はかからないハズです。
国によってはWi-Fi(無線LAN)が普通に使える場合も有ります。
カンボジア・ベトナムともインターネット対応ホテルを予約したのですが、カンボジアでは有料でした。
(アンコール ホリデー ホテル Angkor Holiday Hotel 事前にチェックした時は無料だったのですが‥。)
しょうが無いので、近くのコンビニでネットをしていました。
このブログの旅行記も、当日ここからアップしています。
ちなみに、このコンビニのWiFiパスワードは毎日替えられていて、適当に買い物をするとパスワードを書いた紙を渡してくれます。
拡大
それをiPhoneやノートPCに打ち込むと、ネットし放題。 テーブルの下にはコンセントも用意されていました。
速度は、体感的にはADSL並みで、ほとんど不便は有りません。
街中を歩くと、フリーWiFiスポットをそこらじゅうで見かけました。
ベトナムでは、ホテルの部屋でWiFiが使えたので、こっちもまったく不自由無し。
⇒ボンセン アネックス ホテル Bongsen Annex Hotel
WiFi設定画面を見ると、街中のいたるところに無線LANが飛んでいるようです(ほとんどはパスワードが必要ですが‥)。
ホテルでは、この中のパスワードが要らないモノを選んでタップすれば、そのまま繋がりました。
旅行中、何度か仕事の電話がかかってきました。
僕が海外にいようと、僕の携帯番号にダイアルするだけで、普通に繋がってしまうようです。
着信画面を見ると、電話帳に登録してある名前で、発信者が表示されてます。
日本にいるのと、変わらない日常感に、ちょっと変な感じがしますねー。
料金については、発信者と着信側、双方に料金がかかるようです。
iPhoneから日本への電話、一緒にいる連れの携帯に電話する場合等については「+81」を付けて、電話番号の最初の「0」を取ってかければOK。
なお、次のアプリを使うと、料金も格安で、普通の番号発信でカンタンに電話がかけられるのでお勧めです。
050plus
これは月額315円かかりますが、電話料金は激安。
僕は海外から4回使って、通話料は42円でした。
⇒写真右
通話品質に関しては、相手の声は良く聞こえました。 先方は、少し遠い感じのようですが会話に支障は無かったです。
050から始まる番号の、末尾4桁は好きな番号を指定できるし、普段のお仕事用の別番号として使ってもイイかも。
カンボジア・ベトナムとも、ホテルのコンセントはA型とC型の複合型でした。
ちなみに両国とも電圧は220Vで周波数は50Hz。
iPhoneの充電アダプターは220Vに対応しているのと、日本式のコンセントはA型なので、一応そのまま使えます。
ただ、カンボジアの空港のバーでコンセントを借りようとしたら、C型のみで利用できませんでした。
変換プラグはダイソーでも(315円で)買えるので、用意しておいた方が良いです。
というわけで、かなり駆け足でiPhoneの海外利用方法について書いてみました。
海外でメールやインターネットが普通にできて、地図も見れて、FacebookやTwitter、ブログもできちゃうiPhone。
便利すぎて、もう手放せません。
⇒旅行1209(ベトナム/カンボジア)
もちろん、iPhoneも一緒です。
マップを見たり、地元の情報をネットでチェックしたり、iPhoneは旅行の相棒として必須のツール。
iPhoneは世界対応携帯なので、海外でも日本と同じように使うことが可能です。
ただ、いくつかの注意点を守らないと、パケ死の恐れが‥。
というわけで、実際の経験から、iPhoneを海外で使う際の情報をまとめてみました。
海外でのパケット通信について
(ネットを見たり、メールをする場合、または一部のアプリを使う場合)
ソフトバンクの場合、データ通信用に「海外パケットし放題」というプランが有ります。(他キャリアも同様のサービス有り。docomo、AU)
これは、海外で指定のキャリアを選ぶだけで料金が適用され、申し込み等は特に必要有りません。
⇒海外パケットし放題 設定方法
ただし、設定画面を見ると、初期設定でiPhoneはキャリア選択が自動になっているようです。
僕はメールでiPhoneへ渡航先のキャリア(抜粋)を転送しておいたのですが、これは絶対に紙に印刷しておいた方が良かったです。
台湾の空港で、iPhoneのキャリアを指定しようと設定している間に、どこぞのキャリアと繋がって、メールが何本か入ってきて慌てちゃいました(笑)。
なので、海外に出る前に、iPhoneの設定画面でキャリア自動選択をオフに変更しておく事をお勧めします。
▲左から台湾 ベトナムの設定画面。 右:カンボジアでGPS情報を送っているところ。
電波のエリアとしては、カンボジアのアンコールワットやタ・プロームなど、ジャングルの中の遺跡でも、普通に通じてました。
結局、海外でのパケット料金の合計は、6日間で約30万円。
海外で普通にiPhoneでマップやFacebook等を使っていると、ここまで通信料が行ってしまうんですね。
それでも海外パケットし放題料金だと一日あたりのMAXで2,980円なので、トータルで14,880円で済んでいます。
ちなみに、台湾で別キャリアに繋がった一瞬で、194円の請求が来ていました。
海外iPhoneが使える快適さと、料金。 なかなか悩ましい所です。
なお、機内モードにした上でWi-Fiをオンにしておけば、電話&パケット通信料はかからないハズです。
カンボジア・ベトナムのWi-Fi事情
国によってはWi-Fi(無線LAN)が普通に使える場合も有ります。
カンボジア・ベトナムともインターネット対応ホテルを予約したのですが、カンボジアでは有料でした。
(アンコール ホリデー ホテル Angkor Holiday Hotel 事前にチェックした時は無料だったのですが‥。)
しょうが無いので、近くのコンビニでネットをしていました。
このブログの旅行記も、当日ここからアップしています。
ちなみに、このコンビニのWiFiパスワードは毎日替えられていて、適当に買い物をするとパスワードを書いた紙を渡してくれます。
拡大
それをiPhoneやノートPCに打ち込むと、ネットし放題。 テーブルの下にはコンセントも用意されていました。
速度は、体感的にはADSL並みで、ほとんど不便は有りません。
街中を歩くと、フリーWiFiスポットをそこらじゅうで見かけました。
ベトナムでは、ホテルの部屋でWiFiが使えたので、こっちもまったく不自由無し。
⇒ボンセン アネックス ホテル Bongsen Annex Hotel
WiFi設定画面を見ると、街中のいたるところに無線LANが飛んでいるようです(ほとんどはパスワードが必要ですが‥)。
ホテルでは、この中のパスワードが要らないモノを選んでタップすれば、そのまま繋がりました。
海外での電話について
旅行中、何度か仕事の電話がかかってきました。
僕が海外にいようと、僕の携帯番号にダイアルするだけで、普通に繋がってしまうようです。
着信画面を見ると、電話帳に登録してある名前で、発信者が表示されてます。
日本にいるのと、変わらない日常感に、ちょっと変な感じがしますねー。
料金については、発信者と着信側、双方に料金がかかるようです。
iPhoneから日本への電話、一緒にいる連れの携帯に電話する場合等については「+81」を付けて、電話番号の最初の「0」を取ってかければOK。
なお、次のアプリを使うと、料金も格安で、普通の番号発信でカンタンに電話がかけられるのでお勧めです。
050plus
これは月額315円かかりますが、電話料金は激安。
僕は海外から4回使って、通話料は42円でした。
⇒写真右
通話品質に関しては、相手の声は良く聞こえました。 先方は、少し遠い感じのようですが会話に支障は無かったです。
050から始まる番号の、末尾4桁は好きな番号を指定できるし、普段のお仕事用の別番号として使ってもイイかも。
海外でのiPhone、その他
カンボジア・ベトナムとも、ホテルのコンセントはA型とC型の複合型でした。
ちなみに両国とも電圧は220Vで周波数は50Hz。
iPhoneの充電アダプターは220Vに対応しているのと、日本式のコンセントはA型なので、一応そのまま使えます。
ただ、カンボジアの空港のバーでコンセントを借りようとしたら、C型のみで利用できませんでした。
変換プラグはダイソーでも(315円で)買えるので、用意しておいた方が良いです。
というわけで、かなり駆け足でiPhoneの海外利用方法について書いてみました。
海外でメールやインターネットが普通にできて、地図も見れて、FacebookやTwitter、ブログもできちゃうiPhone。
便利すぎて、もう手放せません。
Posted by IGU at 15:11│Comments(0)
│旅行1209(ベトナム/カンボジア)
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