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2012年07月25日

ソフトバンクのプラチナバンド in沖縄の開通状況 2012.7.25

テレビで大々的に宣伝しているようですが、ついにソフトバンクの電波が増強されるようですね。
これで、iPhoneが繋がりやすくなるのか?



報道によると、これまでの2.1Ghz帯に較べ、電波の伝わりが良い900Mhz帯が新たに展開されるとの事。
→ プレスリリース
→ プラチナバンドの特徴

ただ、2012年7月25日(開始日)現在、900Mhz帯の電波の人口カバー率はわずか3%。
 2012年度:人口カバー率22.2%(約1万6千局)
 2013年度:人口カバー率53.3%
 2014年度:人口カバー率96.1%
 2016年度:人口カバー率99.9%(約4万1千局)

以下は、今日(7/25)時点でのソフトバンクのマップに表記されていた、沖縄での対応エリア。
ソフトバンクのプラチナバンド in沖縄の開通状況 2012.7.25
→ エリアマップ


iPhone4だと、フィールドテストモードで、2.1Ghz帯 or 900Mhz帯のどちらの電波を掴んでいるか、簡単にチェックできます。

電話をかけるダイヤル画面で、次の通り打ち込みます。
*3001#12345#*  → 発信
次の画面で「UMTS Cell Environment」をタップ → 「UMTS RR info」をタップ。

ソフトバンクのプラチナバンド in沖縄の開通状況 2012.7.25ソフトバンクのプラチナバンド in沖縄の開通状況 2012.7.25ソフトバンクのプラチナバンド in沖縄の開通状況 2012.7.25ソフトバンクのプラチナバンド in沖縄の開通状況 2012.7.25

全部で4工程。 最後の画面下側の「Downlink Frequency」をチェックします。
数字が10562~10838なら → 2.1GHz 。 2937~3088 → 900MHz



‥と、僕の自宅は、まだ2.1GHzのようですね。

明日、那覇に行くので、朝の通勤渋滞にハマりながら、各地域をチェックしてみる予定。

関連情報:iPhoneの電波強度を数値化 ‥の戻し方



7/26追記
翌日、沖縄市から那覇まで、チェックしながら移動してみました。

iPhoneは、フィールドテストモードにしたまま。
接続する基地局が変わると「Downlink Frequency」の数値が変わるので判ります。

北谷町から浦添市、那覇市と、あちこちで一瞬、プラチナバンドを掴んでいますね。 ただ、すぐに2.1GHzに戻ってしまうみたい‥。 
どのような優先順位なのか判らないですが、2.1GHzが繋がらない時に、900MHzを探すのかなぁ?

そうそう、以前は圏外だった、とある那覇のビルの中の階段で、プラチナバンドで繋がっていました。
「繋がりやすい」ってのは、確かにそう言えるのかもです。





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Posted by IGU at 22:29│Comments(0)iPhone
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