2010年11月29日
iPhoneのアームバンドの改造方法(防水やワンタッチ脱着など)
ジョギング中、音楽を聴いたり、各種アプリで走行中のGPSデータを記録したり、iPhoneはフィールドでも活躍してくれます。
最初は、iPhoneを手に持って走ったり、ウエストバックに入れていたのですが、腕に装着できるタイプの「アームバンド」が欲しくなってきました。
アマゾンのサイトを見ると、いろいろなデザインや機能のアームバンドが売られています。
今回は、XtremeMac iPhone 4/3G/3GS/iPod touch用 スタイリッシュ アームバンド Sportwrapシリーズ IPP-SWP-13J をチョイス。(沖縄まで約2日で到着です)
さっそく、ジョギング時に使ってみました。
意外と重さも感じず、違和感も無いのですが、問題が2点。
走り終わってiPhoneを取り出そうとすると、アームバンド本体がかなり濡れているのです。
腕に汗をかいている実感は無かったのですが、ゴムが密着していると、蒸れるのかもしれません。
▲左:ウエットスーツのようなネオプレーンゴムに布を張った素材。 / 右:表面のビニールは視認性があまり良く無いみたい。
水分は隙間に入っていく「浸透性」があるので、いずれiPhone内部に入り込んで、水没させてしまう恐れがあります。
(一応、アマゾンのレビューを読み比べて、クレームの少なそうな品を選んだのですが、構造的にはどれも同じようなものかもしれません。)
もう一点は、使い勝手の問題。
2の腕に付けるタイプでは、iPhoneの操作パネルが身体から遠くにあり、表示が見にくく、操作もほとんどできません。
また、電話がかかってきても、出る事は難しそうです。
ふと、諸問題を解決する、簡単な対策方法を思いついたので書いておきます。
それは、磁石を使って取り付ける方法。
以下、写真で説明します。 まずはアームバンド側から。
▲左:今回は100均の強力磁石を使用。 / 右 適当なアルミ板(1mm厚)をiPhoneのサイズにカット。 → アルミ板の切り方
▲強力磁石を両面テープでアルミ板に固定。 / 右:アームバンドのケースに入れたところ。
100均で買った強力磁石を、アームバンドに入れて固定します。
腕に巻き付けた時、磁石が円周上に反らないよう、適当な板に取り付けた方が確実。僕は余っていたアルミ板を使ってみました。
次に、iPhone本体側。 今回は、iPhoneに直接、鉄板を張ってしまいました。
(別の磁石に付属の鉄板を使用。もしくは、適当なワッシャー等でも良いと思います。)
でも、できるなら、iPhoneに直接では無く、ハードケース等に張った方が良さそうですね。
ちなみに、僕はシリコンケースを使っていますが、薄いシリコン越しでも十分な磁力で張り付いています。
▲左:iPhone本体側は、鉄板を両面テープで取り付けます。 / どの位置でも、かなり強力に張り付きます。
▲ジョギング中、腕にワンタッチで脱着できます。 変身ヒーローものの、装着グッズ的なノリで、行きましょう。
というわけで、ジョギング中、いつでもiPhoneを取り外して簡単に操作できたり、電話に出られる便利なアームバンドの完成です。
さっそくテスト → iPhoneのGPSロガー実験中 (ジョギング用)
精密電子機器に磁石を近づけるのは不安! という方は、ベルクロ脱着式にしても良いでしょう。
(これまで、延べ数時間使ってますが、今のところ不調はありません → 自己責任で!)
ちなみに、雨の心配がある天候時は、100均の携帯用の防水カバーが使えます。
また、マラソン大会のように大人数で走る場合、人と腕が接触してiPhoneが落下する可能性もあるため、ケーブルやひもで確保しておいた方が良さそうです。
そんなこんなで、パタパタしているうちに‥。
那覇マラソンの本番まで、あと6日!!
最初は、iPhoneを手に持って走ったり、ウエストバックに入れていたのですが、腕に装着できるタイプの「アームバンド」が欲しくなってきました。
アマゾンのサイトを見ると、いろいろなデザインや機能のアームバンドが売られています。
今回は、XtremeMac iPhone 4/3G/3GS/iPod touch用 スタイリッシュ アームバンド Sportwrapシリーズ IPP-SWP-13J をチョイス。(沖縄まで約2日で到着です)
汗で水没(!)するかも‥
さっそく、ジョギング時に使ってみました。
意外と重さも感じず、違和感も無いのですが、問題が2点。
走り終わってiPhoneを取り出そうとすると、アームバンド本体がかなり濡れているのです。
腕に汗をかいている実感は無かったのですが、ゴムが密着していると、蒸れるのかもしれません。
▲左:ウエットスーツのようなネオプレーンゴムに布を張った素材。 / 右:表面のビニールは視認性があまり良く無いみたい。
水分は隙間に入っていく「浸透性」があるので、いずれiPhone内部に入り込んで、水没させてしまう恐れがあります。
(一応、アマゾンのレビューを読み比べて、クレームの少なそうな品を選んだのですが、構造的にはどれも同じようなものかもしれません。)
もう一点は、使い勝手の問題。
2の腕に付けるタイプでは、iPhoneの操作パネルが身体から遠くにあり、表示が見にくく、操作もほとんどできません。
また、電話がかかってきても、出る事は難しそうです。
磁気取り付け方式
ふと、諸問題を解決する、簡単な対策方法を思いついたので書いておきます。
それは、磁石を使って取り付ける方法。
以下、写真で説明します。 まずはアームバンド側から。
▲左:今回は100均の強力磁石を使用。 / 右 適当なアルミ板(1mm厚)をiPhoneのサイズにカット。 → アルミ板の切り方
▲強力磁石を両面テープでアルミ板に固定。 / 右:アームバンドのケースに入れたところ。
100均で買った強力磁石を、アームバンドに入れて固定します。
腕に巻き付けた時、磁石が円周上に反らないよう、適当な板に取り付けた方が確実。僕は余っていたアルミ板を使ってみました。
次に、iPhone本体側。 今回は、iPhoneに直接、鉄板を張ってしまいました。
(別の磁石に付属の鉄板を使用。もしくは、適当なワッシャー等でも良いと思います。)
でも、できるなら、iPhoneに直接では無く、ハードケース等に張った方が良さそうですね。
ちなみに、僕はシリコンケースを使っていますが、薄いシリコン越しでも十分な磁力で張り付いています。
▲左:iPhone本体側は、鉄板を両面テープで取り付けます。 / どの位置でも、かなり強力に張り付きます。
脱着式アームバンドの完成
▲ジョギング中、腕にワンタッチで脱着できます。 変身ヒーローものの、装着グッズ的なノリで、行きましょう。
というわけで、ジョギング中、いつでもiPhoneを取り外して簡単に操作できたり、電話に出られる便利なアームバンドの完成です。
さっそくテスト → iPhoneのGPSロガー実験中 (ジョギング用)
精密電子機器に磁石を近づけるのは不安! という方は、ベルクロ脱着式にしても良いでしょう。
(これまで、延べ数時間使ってますが、今のところ不調はありません → 自己責任で!)
ちなみに、雨の心配がある天候時は、100均の携帯用の防水カバーが使えます。
また、マラソン大会のように大人数で走る場合、人と腕が接触してiPhoneが落下する可能性もあるため、ケーブルやひもで確保しておいた方が良さそうです。
そんなこんなで、パタパタしているうちに‥。
那覇マラソンの本番まで、あと6日!!
Posted by IGU at 20:41│Comments(2)
│iPhone
この記事へのコメント
何でも工作できるIGUさんが素敵♪笑
Posted by めぐみ at 2010年12月01日 23:17
作る人、ですから! (笑)
Posted by IGU at 2010年12月02日 21:07
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