作る人 （つくるんちゅ）日記

　
　
　
　
あんな事いいな、こんな事もできたらいいなっ。
（ドラえもんの歌詞を書きたい所ですが、著作権NGなので想像BGMして下さい　笑）

と、いうわけで、日々、いろいろと実験を続けています。


最近、ハマッているのが、透明な氷を作る実験。
これが、意外と難しいのです。

前回書いた、透明な氷を作るためのコツ。
１，不純物の少ない水を使う。
２，とにかくゆっくり冷やす。
３，振動を与えながら冷やす。

３の振動だけでは、あまり効果が無いことが判ったので、１と２も組み合わせながら、試しています。

　　
▲左：ビールの空き缶と500mlのペットボトルの寸法がピタリ！　組み合わせるとこうなります。　／　右：凍らした状態。

実験用に、水が凍っていく過程を観察できる、透明な容器を作ったり、ヒーターを付けたり、断熱容器を作ったり、なんだか町の発明オジサンしています（笑）。

と、いっても、ゆっくりと凍らせていくと、一日に一回程度しか実験できないので、なかなか結果をアップできないのが難点ですが…。
▲電子工作用の抵抗をヒーターとして利用します。

それでも、試行錯誤を繰り返し、ようやく、いい感じの氷が作れるようになってきました。

結果は、近日公開予定。乞うご期待。

　　
▲左：普通に作った氷。白く濁っています。　／　右：実験で作った透明な氷。いい感じです。（両方とも、自作の梅酒）