作る人 （つくるんちゅ）日記

↑ 最近、タイトルの付け方が誰かに似てきたなぁ（笑）。

まぁ、そんな事は置いといて、マンガの入門書を２冊買ってみました。

本気でマンガ家になるワケではなく、少し、絵の勉強をしてみたい。と思ったから。



というのも、ひと通りの画像ソフトは扱えるし、イラストや資料をパソコンで良く作るけど、僕は基本的に人物が描けない。

多分、集中して、誰かの書いたお手本を真似して描けば、そこそこ形になるとは思う。興味はあるから、ニコニコ動画の「描いてみた」シリーズは好きで結構見ているし…。


ああいう職人たちのように、似顔絵や、可愛いイラストが描けたら、どんなに素敵だろう！

絵は才能の世界でもあって、旅行先でささっと友人や風景をノートに描いてしまう知り合いもいたりするけど、努力すれば（好きになれば）行ける世界って、僕にもあると信じたい。


で、この２冊の本。

手塚治虫氏と、鳥山明氏の執筆した、貴重な本。

手塚治虫氏の「マンガの描き方―似顔絵から長編まで」は、増販が続いていて、現在11刷。
第一章「漫画は落書きから始まる」から、具体的な道具、考え方に至るまで、ほとんど活字で埋められた盛りだくさんの内容。


鳥山明氏の「鳥山明のHETAPPIマンガ研究所―あなたも漫画家になれる!かもしれないの巻」は、中古での入手。
こちらはマンガ仕立てで読みやすく、すっと入っていける。

両方とも、ネットでクリックするだけで入手。便利すぎて、なんか変な気分。


さあ、この春。新しいチャレンジがひとつ、始まります！