2009年10月09日
メールを日中のみ携帯に転送! 「PopForward」
仕事のやりとりはメールが多いのだけど、昼間、外出中は、メールを見る事ができない。
急ぎの用事だったりすると、帰った時には、遅かった! という場合もある。
常に起動させているパソコンやGmailから、携帯に転送する手もあるけど、いくつか問題がある。
1つめは、夜中でもメールが届く点。
2つめは、携帯を、PCからのメールを受信できるように設定する必要があって、
そうするとスパムが増える点。
WEBメーラーで、携帯からメールをチェックする方法もいいけど、リアルタイムで受信を知ることができない。忙しいと、チェックも忘れがち。
これらを全て解決しちゃうのが「PopForward」というフリーソフト。
Windows NT,2000,XP で使え、指定のアドレスから、時間指定でメールを転送してくれる。
この、指定のアドレスから転送、というのがミソで、携帯のドメイン指定受信を設定しておけば、他のPCからのスパムを拒否できる。
また、9時~18時等、転送する時間を指定しておけば、夜中にメールが届くことも無い。
条件はPCが常に起動している事。サーバーなら、問題無い。
以下、ダウンロードと設定方法。
ダウンロード先:窓の社 PopForward (窓の社の解説)
サイズは200Kbほど。
ダウンロードしたアイコンをダブル・クリックし、規約に同意して「インストールを開始する」をクリック。数秒でインストール完了。
1、初回設定。
起動すると、まずユーザー名とパスワードを求められるので、設定。
これは毎回求められるので、分かりやすい方が安心。
2、続いて、転送元アドレスの登録。
左上のアイコンをクリックして、ニックネーム(登録ルール名)とメールアドレスを記入。
3、転送設定。
これは、アウトルックなどのPOPメーラーと一緒。サーバーからメールを取ってこれるように、各種設定していく。
この際、※1の「転送元アドレスを書き換える」にチェックを入れておくと、転送元アドレスから発信されたメールとなって相手に届く。
4、転送先アドレスの登録。
転送先リストのタブをクリックして、上部の「新しい転送先アドレスを追加」のアイコンをクリック。
ここでも、ニックネーム(登録ルール名)とメールアドレスを記入。
今回は携帯に転送するので、携帯のメールアドレスを登録。(複数の転送可能)
(後で、※1で指定した転送元アドレスを、携帯のドメイン指定受信に登録しておく事)
5、スケジュール設定。
ここで、転送する時間帯を指定できる。毎日、もしくは曜日毎に指定。
試しに、登録したアドレス宛にメールを送って、携帯に届けば設定終了。
使い方は、ソフトを起動させておくだけ。
メールが届くと、日中は自動的に携帯に転送してくれる。
例えば、会社のパソコンで起動させておけば、会議中や、なにか他の作業をしていても着信が分かる。
設定画面でサイズを指定しておけば、長文のメールが届いてもパケ代は少なくて済む。
「PopForward」はとても優れたフリーソフトで、このような便利なツールを無償で公開している作者に感謝。
一つ、難点は「転送元アドレスを書き換える」設定だと、届いたメールに相手のメールアドレス無いので、誰だか分からない点。
ビジネスメールだと、普通は記名があるけど、そうでない場合はちょっと困る時もある。(これに対応した転送ソフトもあるけど(Forward Mail)、約4,000円のシェアウエアなのがネック)
というわけで、設定はちょっと面倒だけど、一度サーバーに入れておけば、後はいつでも外出先でメールが受け取れるソフトの紹介でした。実際これ、便利ですよー。
![メールを日中のみ携帯に転送! 「PopForward」]()
この記事は、ネットブックをサーバー化 → 「ネットサーバ」- その4の続編です。
■便利な使い方&お勧めソフト
その1、ファイル共有&プリンターの共有
その2、CD/DVDをイメージ化!
その3、Cドライブ(システム)をバックアップ!
その4、外出先から自宅のPCを操作!
→ その5、メールを指定のアドレスから携帯に転送!
その6、データを簡単バックアップ! (以下、作文中)
その7、決まった時間に再起動!
急ぎの用事だったりすると、帰った時には、遅かった! という場合もある。
常に起動させているパソコンやGmailから、携帯に転送する手もあるけど、いくつか問題がある。
1つめは、夜中でもメールが届く点。
2つめは、携帯を、PCからのメールを受信できるように設定する必要があって、
そうするとスパムが増える点。
WEBメーラーで、携帯からメールをチェックする方法もいいけど、リアルタイムで受信を知ることができない。忙しいと、チェックも忘れがち。
これらを全て解決しちゃうのが「PopForward」というフリーソフト。
Windows NT,2000,XP で使え、指定のアドレスから、時間指定でメールを転送してくれる。
この、指定のアドレスから転送、というのがミソで、携帯のドメイン指定受信を設定しておけば、他のPCからのスパムを拒否できる。
また、9時~18時等、転送する時間を指定しておけば、夜中にメールが届くことも無い。
条件はPCが常に起動している事。サーバーなら、問題無い。
以下、ダウンロードと設定方法。
ダウンロード先:窓の社 PopForward (窓の社の解説)
ダウンロードしたアイコンをダブル・クリックし、規約に同意して「インストールを開始する」をクリック。数秒でインストール完了。
■PopForwardの設定
起動すると、まずユーザー名とパスワードを求められるので、設定。
これは毎回求められるので、分かりやすい方が安心。
左上のアイコンをクリックして、ニックネーム(登録ルール名)とメールアドレスを記入。
これは、アウトルックなどのPOPメーラーと一緒。サーバーからメールを取ってこれるように、各種設定していく。
この際、※1の「転送元アドレスを書き換える」にチェックを入れておくと、転送元アドレスから発信されたメールとなって相手に届く。
転送先リストのタブをクリックして、上部の「新しい転送先アドレスを追加」のアイコンをクリック。
ここでも、ニックネーム(登録ルール名)とメールアドレスを記入。
今回は携帯に転送するので、携帯のメールアドレスを登録。(複数の転送可能)
(後で、※1で指定した転送元アドレスを、携帯のドメイン指定受信に登録しておく事)
ここで、転送する時間帯を指定できる。毎日、もしくは曜日毎に指定。
試しに、登録したアドレス宛にメールを送って、携帯に届けば設定終了。
使い方は、ソフトを起動させておくだけ。
メールが届くと、日中は自動的に携帯に転送してくれる。
例えば、会社のパソコンで起動させておけば、会議中や、なにか他の作業をしていても着信が分かる。
設定画面でサイズを指定しておけば、長文のメールが届いてもパケ代は少なくて済む。
「PopForward」はとても優れたフリーソフトで、このような便利なツールを無償で公開している作者に感謝。
一つ、難点は「転送元アドレスを書き換える」設定だと、届いたメールに相手のメールアドレス無いので、誰だか分からない点。
ビジネスメールだと、普通は記名があるけど、そうでない場合はちょっと困る時もある。(これに対応した転送ソフトもあるけど(Forward Mail)、約4,000円のシェアウエアなのがネック)
というわけで、設定はちょっと面倒だけど、一度サーバーに入れておけば、後はいつでも外出先でメールが受け取れるソフトの紹介でした。実際これ、便利ですよー。
この記事は、ネットブックをサーバー化 → 「ネットサーバ」- その4の続編です。
■便利な使い方&お勧めソフト
その1、ファイル共有&プリンターの共有
その2、CD/DVDをイメージ化!
その3、Cドライブ(システム)をバックアップ!
その4、外出先から自宅のPCを操作!
→ その5、メールを指定のアドレスから携帯に転送!
その6、データを簡単バックアップ! (以下、作文中)
その7、決まった時間に再起動!
Posted by IGU at 22:13│Comments(0)
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