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【柏】”晴れの里 えほん文庫”で大好きな絵本をた~くさん読んだ1日

【柏】”晴れの里 えほん文庫”で大好きな絵本をた~くさん読んだ1日

幼少期から本が好きで、「趣味は読書です」って公言していた ジモトミンりっかです。

本を読み始めると読み終わるまで手放せなくて、活字中毒気味だった私ですが。。。

子育てするようになってから、落ち着いて本を読む心の余裕と時間の余裕が少なくなり・・・買った本や借りた本を思うように読めずに消化不良気味でした。

しかし、子ども達に読み聞かせをしているうちに”絵本の良さ”に気がつき、どんどん絵本好きになっていきました。

絵本の最大の魅力は、15分あれば大抵の本が読み終われるところだと思います。

「本を読みたいな」と思った時に、気楽に読み始めることができる♡ 図書館でたくさんの本を借りても、貸出期間内に読破出来るので、とーっても充実感があります!

私が本を読んでいたり・読み聞かせの練習をしていると、気になる本があった時に子ども達が寄ってくるので「今、我が子が何に興味があるのか。どんな絵やお話が好きなのか」が分かるのも面白いです。

さて、そんな絵本大好きな私がお勧めする場所は ”晴れの里 えほん文庫”です。

子どもと本を楽しみたい方! 本好きな方! リフレッシュしたい方! の~んびり ゆ~ったりした時間を過ごして心の栄養を満タンにしてみませんか?

2023年4月22日”晴れの里えほん文庫”オープン

”晴れの里えほん文庫”は、絵本の魅力をもっともっとお届けしたいりっちゃん、かみちゃん、さとちゃん(鈴木千里さん)が中心になって運営されています。

さとちゃんは、45年間本屋さん生活を送ってきた本のスペシャリスト。

2022年3月に柏市松葉町の”古書絵本専門店ブックススズキ”の営業を終了し、2023年4月22日に柏市大青田に”晴れの里えほん文庫”をオープンしました。

”晴れの里えほん文庫”はさとちゃんの自宅を改修して作った ”古民家文庫”です。

駐車場に車を駐め、広いお庭と畑を見て 思わず「こんな所に住みたい!」と トキメク私。

文庫の中には、”古書絵本専門店ブックススズキ”時代からある、子どもが乗ることが出来る木製の車や最近仲間入りした魚釣りが出来るタペストリーが飾られていて、楽しい雰囲気となっています。

館内は、「のりもの」「4,5,6才」「せいかつ・ちしき」「ブライアン・ワイルドスミスの世界」「こんげつの いちおし」「いまのきせつ おすすめ」「にほんのおはなし」「せかいのおはなし」等のコーナーがあり、子どもが選びやすいように、面展示されている本が多いです。

たくさんの絵本にお迎えされて、ハッピーです

たくさんの絵本にお迎えされて、ハッピーです

絵本に没頭する私、子育て相談をするKちゃん。過ごし方は自由。

午前10時台に文庫に到着した、私とお友達のKちゃん。

絵本を読んで、昼食を食べて(昼食をいただける場所があります)、スタッフさんとおしゃべりをして、読み聞かせを聞いて、絵本を読んで・・・と過ごしていると、「あっという間に」子ども達が帰宅する時間になっていました。

最近は、図書館でも本を読むスペースが少ない所が多いですよね。
”晴れの里 えほん文庫”では、広~い 空間にたくさんの本が置かれているので、居心地の良い場所をみつけて 読みたい絵本を好きなだけ読むことが出来ます♡

ご自由にどうぞのコーナー

ご自由にどうぞのコーナー

子どもも 子どもだった大人も 読み聞かせは大好き

私は、月に2~3回ほど読み聞かせのボランティア活動をしています。

その活動を通して感じることは、子ども達は読み聞かせが好きということ。

大人の私も、読み聞かせを聞くひとときは とても幸せです。

読む人によって、声・間の取り方・テンポが違うので、自分で読むのと読み聞かせで聞くのとでは、本の印象も変わるので面白いです!

”晴れの里 えほん文庫”では、訪れた方が手に取る本をみて・お話をして、チャンスがあれば 読み聞かせをして下さいます♡

さとちゃんが 私達のために選んでくれた本は、作・絵:甲斐 信枝 『たんぽぽ』。

「絵だけをみて聞いてくださいね」と言って、さとちゃんが読み聞かせてくれた『たんぽぽ』。

甲斐 信枝さんの描く細密な絵と、観察を通してみえてきた タンポポの日々の変化を伝える文に 想像力がかき立てられました。

絵本って、ページ数と文は少ないですが、その材質や大きさ・色・形が様々です。

字が大きく・余白が多いので、小さな子どもから 年を重ねた方まで 手に取りやすく 読みやすいと思います。

是非、多くの方に 絵本を手に取り、絵本の世界に誘われ・自由に心を放って欲しいなぁ~と思った1日となりました。

子どもが選びやすいように、面展示されている本が多いです

子どもが選びやすいように、面展示されている本が多いです

子どもにも、大人にも 居心地の良い空間

古民家を見たことのない子の中には、場所見知りをする子もいるようですが、”晴れの里えほん文庫”は、「泣いて騒いでも良いんです!」「子どもの気持を一番に尊重します」というスタンスなので、ママにとっては安心感がありますね。

「ママはゆったりとした時間を過ごして、日頃の忙しさを忘れ欲しい!」というのも、”晴れの里えほん文庫”にかかわっている方々の思いです。

私も、コーヒーを頂き、畑で採れたリーフレタスの入ったサラダを頂き、リラックスした時間を過ごし、心身共にたくさんの栄養をチャージして帰宅しました♡

家庭菜園や広場も作りたい! スタッフの夢も広がって

5月23日は、来館者の方とサヤエンドウの収穫をしたとのこと。

今後はサツマイモの苗の植え付け、ジャガイモの収穫なども予定しているそうです。

いずれは広いお庭を広場にしたいという夢もあるとのこと!

素敵ですね。

大工仕事をして下さるボランティアの方、お庭の整備をして下さるボランティアの方。たくさんの方の思いと力が集まり、より居心地の良い空間に変わっていく”晴れの里えほん文庫”の今後が楽しみです。

駐車場6台(敷地内)あり。車でお越しの方は、事前予約をして下さいね。

さとちゃんに、本まっちで”晴れの里えほん文庫”のチラシをいただいていたり、東葛地区母親読書センター(通称:母読)の活動が”晴れの里えほん文庫”で開催されたり・・・。と何度か訪問の機会があったのに、今回が初訪問となってしまいました。

あー、もっと早く来てれば良かった!また、来たーい!

まちっと柏エリアでは、読み聞かせの活動がとても盛んなので、読み聞かせにかかわっている方も多いと思います。
選書に迷った時、新しい出会いが欲しいなぁと思った時に、訪問しませんか?

本の貸し出しはしていないそうですが、本好きな方にお勧めの場所です。

敷地内に駐車場はありますが限りがあるので、お車でお越しの方は事前予約をして下さいとのことです。

のぼりが立っていますよ~

のぼりが立っていますよ~

晴れの里えほん文庫

  • 問い合わせ  ◇  公式HPからQRコードを読み込んで下さい(下記のURLをクリックすると公式HPへいきます)

    電話番号   ◇  090-2521-0612

    住  所   ◇  千葉県柏市大青田727

    開 館 日  ◇ 毎週水曜日、第2・第4土曜日 10時∼16時(開館日以外に来館ご希望の方はご相談下さい)

    利 用 料  ◇ 大人1人200円(初回、0歳~学生、65歳以上は無料)

    駐 車 場  ◇ 6台(敷地内)

    ※休憩室有り(持ち込み可)

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ジモトミンりっか

”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。

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