愛知県には様々なご当地グルメがありますが…今回食べてみたのは蒲郡市のご当地グルメ「ガマゴリうどん」です!
このガマゴリうどんは「アサリとワカメを使った海鮮うどん」といったイメージで数年前から話題になっていましたが…全国ご当地うどんサミットでグランプリを受賞したという事で一気にブレイク!
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ガマゴリうどんを食べてきました
ガマゴリうどんを食べられる認定店は蒲郡市内に30店舗ほどありますが、今回行ったお店は清田庵さんです。日曜日の13時近くでしたが…店内に10人くらい並んでいて凄い人気店だと思いました。
店舗前には「ガマゴリうどん 提供店舗 認定証」が。そもそも「ガマゴリうどん」がどんなうどんなのか書いてありました。
- 第一条:アサリは原則として三河湾産を使用し、一人前に五個以上を提供すること。ただし、量が少ない場合はその理由を伝えること。
- 第二条:アサリはダシをしっかり取り、提供すること
- 第三条:原則としてしょうゆ味とする。ただし、創意工夫を認める。
- 第四条:蒲郡産の一品を使用していること(ごま油 練り物 ニギス メヒカリ等)
- 第五条:具にはワカメをいれること
それでは清田庵さんのガマゴリうどんのメニューを見てみましょう。
ガマゴリうどんの基本はしょうゆ味になっていますが、清田庵さんには白みそ味も用意されていました。どちらにしようか悩みましたが…ここはやっぱり基本のしょうゆ味でしょう!
アサリとワカメ、三つ葉がアクセントになったしょうゆ味のガマゴリうどんです。しっかりとアサリのダシが効いていてこれは美味しいです!
麺は愛知県産の「きぬあかり」という小麦を使っています。国産の小麦を使ったうどんは色が黒っぽいものが多いんですが、きぬあかりを使ったうどんは優しいクリーム色でモッチリした食感がポイントです。
清田庵さんのうどんはコシが強いタイプではなく、のどごしがよく甘みもあるうどんなので大人だけじゃなく小さいお子さんにも好かれそうな麺に仕上がっていると思いました。
また、テーブルにはラー油が置かれていたんですが、これをガマゴリうどんに少し入れると…グッと風味が変わってピリッと辛いガマゴリうどんになります。
このごま油も蒲郡市の地元企業「竹本油脂」のマルホン胡麻ラー油を使っているそうです。蒲郡がギュッと詰め込まれたうどん。凄く美味しかったです!
ツマーが頼んだ「ピリ辛まぜコロたぬき」の写真も載せておきますね。こちらもラー油をかけてかき混ぜて食べるちょっと変わったメニューです。
三河地方のうどん屋さんには珍しく「きしめん」も選べたのでツマーはきしめんにしていました。
一口もらいましたが、具材がよく絡んだきしめんとラー油が効いていて美味しかったです。「ガマゴリうどん」も「ピリ辛まぜコロたぬき」どちらも美味しかったので…他のメニューも食べたくなるお店でした。次回は丼物を頼んでみようかな。
以上、初めて「ガマゴリうどん」を食べた感想を書いてみました!それじゃ!また!