おっぱいをやめたあとの乳房はこのままにしておいていいのか、気になっているのですね。
ラ・レーチェ・リーグのつどいに参加するお母さんたちの話を聞くと、張りすぎて苦しいときにはしぼりすぎないように、楽になるくらいまで母乳を外に出すことでだんだんおさまったという方が多くいます。
また自然に乳離れした場合には、乳房に何もしない方も多いようです。このような方法で特にトラブルなく、次の子の母乳育児を楽しむお母さんがたくさんいます。
ラ・レーチェ・リーグの医学監修担当の医師によれば、少量の母乳は体内で吸収されるのでそのままでいいということです。一方で、しぼるなどの対処をしても38℃以上の高熱が24時間以上続く場合や、発熱がなくとも痛みやしこりが心配なときは、医師の診断を受けるといいでしょう。
母乳は、栄養だけでなく、免疫や心の安全基地の役割を担います。おっぱいはいつまで? と気になったときに知りたい情報をまとめました。
ここに掲載した情報はよくあるケースを想定しているため、すべての方に当てはまるとは限りません。つどいに参加すると、よりあなたにマッチしたヒントが見つかるでしょう。