VERIFIED日本熊森協会

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本日18時から!室谷会長 Xスペースラジオ出演!

【🐻クマをシンボルに環境問題を考えよう】
今年 1 月に呼びかけた「クマを捕殺せず、人とクマの遭遇を防ぐ対策を求める緊急署名」に
多くのご協力をいただき、誠にありがとうございました。
X のスペースラジオ番組「ハッピーマンデーズ」に日本熊森協会の室谷悠子会長が生出演し、
その後の環境省の対応についてお話しします。
動物を愛するアーティスト D[diː](ディー)がパーソナリティを務めます。
クマの保護が他の動植物や環境にどのような影響を与えるのか、一緒に考えてみましょう。


📅 8 月 7 日(水)18 時~ 📍
X のスペースにて(@deethful_D をフォロー)
『秋田県鹿角市 クマ生息地のど真ん中で森林を破壊しての風力発電計画!』youtubeで特集しました‼️
https://youtu.be/BHonSabhmcU?si=k1lMS8OpYIQBMTq7

🍀環境影響評価配慮書の意見締め切りは8月2日まで。どうかご意見を入れてください。

🐾YouTubeくまもりチャンネルのチャンネル登録もお願いいたします‼️

#熊森 #くまもり #熊森協会 #日本熊森協会 #クマ #野生動物 #自然保護 #くまもりチャンネル #風力発電 #森林伐採 #森林開発

🐾山の中で子グマを守るため 軽トラに立ち向かった母グマは 殺すべき問題グマか?

北海道根室市で、林道を走行していた軽トラックにクマが襲い掛かったというニュースが、ドライブレコーダーの映像とともに、テレビやネットで、一斉に報道されました。
クマが執拗に車を追いかけるのは何か特別な理由があるはず、熊森のスタッフや各地の支部長は映像を見た瞬間に思いました。
いろいろと報道を見ていると、近くに今年生まれたばかりの子グマがおり、子グマを逃がすために必死でトラックに立ち向かっていたことがわかりました。
https://rua.jp/NZVRhKB

🐾母グマを箱罠で捕獲するとの報道
そして、5月1日、
「軽トラックを襲ったクマ  箱わなを設置し捕獲へ」
という報道を見てびっくりしました。
クマがいてもおかしくない山の中で、子グマに危険が迫っていると感じた母グマがした行動は、罠をかけて殺さないといけないほど問題でしょうか?人間でも、母親は子どもを守るためなら、自分より強いものにでも向かっていくのではないでしょうか。

さっそく、北海道支部が関係各所に連絡をとり、情報収集や要請をしました。報道と異なり山の中へ罠を設置するかはまだ決まっていないということ、現場周辺には、たくさんの人が山菜である行者ニンニクを採りに行っており、野生のクマといつ遭遇してもおかしくない状況があることもわかりました。
北海道のある地域の猟友会の支部長は、「親子グマに近づいてはいけないのはあたり前。今回の件は、母グマを刺激してしまった人が悪く、問題個体ではない。山の中に罠を設置するなんてありえない」とおっしゃっていました。

🐾必死に生きる者への共感や優しさがある社会に
今のところ、トラックにぶつかった母グマを捕獲するために現場の山に箱罠をかけることはしないようです。
山の中は、クマの生息地でもあり、人がたくさん取りに来る行者ニンニクはクマの食べ物でもあります。クマたちは、厳しい自然環境の中で、必死で生きています。せめて、彼らの本来の生息地である山の中では、クマたちに、配慮してやる優しさや寛容さが社会にないと、人間にとっても生き苦しくなってしまうのではないでしょうか。

🐾パニックを招く報道のあり方に見直しを
根室市でも近年、クマがこれまでになく人里に現れており、原因の究明や棲み分けのための対策が必要なのは事実です。山の中でクマに近づきすぎないように山に入る人も注意したり、クマと遭遇しそうな山に人が入りすぎている場合については入山規制も必要かもしれません。

しかし、視聴率や視聴回数をねらって、クマの恐ろしさをことさら煽るような報道は、クマたちの置かれた状況をより一層悪くするだけでなく、相手の立場に立って考え、行動することができない社会、すなわち、弱い者が犠牲にされる冷酷な社会をつくってしまうのではないかと強い危機感を感じています。
混乱やパニックが広がるとかえって人身事故の危険を広げてしまいます。事故に合わないためにどうしたらよいかを伝え、クマと棲み分けて共存できるような対策を広げていくことことそ大切で、くまもりもそのための支援を広げていきたいです。
【イベント中止のお知らせ】
2/7にお知らせしました、香川くまもり講演ですが諸事情により中止となりました。
大変申し訳ございません🙇‍♂️
今後時期を見合わせて再開催する場合は再度お知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

◆中止イベント詳細◆
香川県くまもり講演
日時:3月4日(土)13:30~16:00
場所:香川県社会福祉総合センター
   7階 第一中会議室
森や野生動物を守るくまもりがどうして再エネに反対しているの?こう思われている方、たくさんいると思います。
その疑問に答えるため、簡単なイラストを作ってみました!
今後も簡単に解説していきます。

くまもりはエネルギー問題にはまったくの素人です。
だからこそ再生可能エネルギーであっても「山に」作らないで、この一点のみを主張しています!
今後エネルギーをどうしていくのか、再エネ一色にしていくのか、火力発sai
るのか、あらゆる発電方法をミックスしていくのか、省電力を進めるのか、まだ答えは出ていません。しかし、どうであっても山を壊しての持続可能はありえません!
野生動物たちの棲みか、魚たちの餌場、何より次世代の子供たちの水源のために、ご賛同くださるとうれしいです。
#日本熊森協会#くまもり#再エネ#野生動物#自然保護#森林保全#naturelovers#ツキノワグマ#クマ#イラスト#風力発電#再エネ
『署名のお願い』

出羽三山の自然を守る会から「ラムサール湿地近接風車建設に反対する会」の署名運動協力依頼が届きました。

地元住民の方たちの健康を守り、多様な野生生物が棲む湿地を未来世代に引き継げるよう、皆さまのご協力をお願いいたします


https://www.change.org/p/%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B9%BF%E5%9C%B0-%E8%BF%91%E6%8E%A5%E9%A2%A8%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE
もういつ冬ごもりに入ってもいい状態のまんまるとよくん。
たくさん食べていたどんぐりもそろそろ食べ納めか、旺盛な食欲も落ち着いたようです。
ボランティアのみなさんが、とよくんに”秋”を感じてもらおうと、今回はイチョウの葉っぱで地面をデコレーションして下さいました✨

#日本熊森協会 #くまもり #とよ #とよくん #保護くまのとよ君 #自然保護 #実践自然保護団体#豊能町#大阪#くまともりとひと #もうすぐ冬眠 #どんぐり #イチョウ #冬
--- 生命の輝きを伝えたい ---
【講演会 安藤誠の世界】 
美しい写真や映像と、野生動物との共存を考えよう❕
●福岡 ●兵庫 ●三重 ●愛知 ●東京
 
💎生き物たちの物語💎
世界的な動物写真家の安藤誠さんの講演会を今年も開催します。
生きものたちにも、私たちと同じように豊かな感情があり、一生懸命生きていることを伝えてくれる安藤さんの写真や映像は、たくさんの人々を魅了し、海外で数々賞を受賞されています。
兄妹クマの邂逅、仲睦まじいフクロウの夫婦・・・など、安藤さんが語る写真に秘められた物語は、豊かな自然や動物たちと共存するために一番大切なものを教えてくれます。
💎ヒグマとの共存を語る💎
安藤さんには、熊森顧問として、私たちの活動も応援いただいています。熊森の講演では、人との共存が大きな課題となっている北海道のヒグマのお話もしていただきます。
🔴安藤誠氏プロフィール
1964年札幌市生まれ。動物写真家。世界的写真コンテスト『Nature’s Best
Photography Asia』多数回受賞。 2020 年、ロンドン自然史博物館・BBC 主催『Wildlife Photographer of the Year 56th』受賞。1999 年より、鶴居村の原野に宿泊施設であるウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド開業。プロのネイチャーガイドとして自然や生きものたちのすばらしさを伝えている。2018年より日本熊森協会顧問。
 
会場と日時
🔷福岡 10/23(日) 14時~
 福岡市 ボランティア交流センターあすみん
🔶兵庫 10/26(水) 18時30分~ 
神戸市 兵庫県学校厚生会館 3階大会議室
🔷三重 10/30(日)14時~ 
松坂市 ギャラリーカフェ Coma
🔶愛知 10/31(月)14時~ 
名古屋市 imy ホール 4 階大会議室
🔷東京 11/5(日)13時30分~ 
新宿区 早稲田奉仕園 スコットホール講堂
🔵参加費  2000円(学生1000円、小学生以下無料)
 ※ただし福岡は1500円となります。
🔵お申込み・お問い合わせ🔵
※定員があるため必ずお申し込みください。
 下記フォームをお使いください。
 https://ws.formzu.net/fgen/S146376792/
tel:0798-22-4190  mail:[email protected]

#安藤誠の世界#日本熊森協会#ヒッコリーウィンド#写真#くまもり
#クマ#bare
くまもり埼玉県支部主催 講演会「温故治水」
古き日本をたずね Nature based Solutions(自然を基盤とした解決策)の時代に向き合う

日時:9月4日(日)13:30~16:30
場所:熊谷市立文化センター文化会館 ホール
定員 200名
参加費無料(要申し込み)

🍄お申し込み・お問い合わせ
日本熊森協会本部
電話 0798-22-4190
FAX  0798-22-4196
メール [email protected]

✨プログラム✨
講師:嘉田由紀子氏
昨今の頻発する水害から、ダムに頼らない治水対策を考えます。
「水害多発時代の流域治水~埼玉県でも他人事ではありません~」
🦒嘉田由紀子氏プロフィール:
埼玉県本庄市出身 熊谷女子高校卒
参議院議員。元滋賀県知事。

※チラシにあります藤田恵氏は、ご都合によりお越しいただけなくなり、特別ゲストをお迎えします。

🧸特別ゲスト:宮澤正義氏
生物環境学・野生動物研究家 
長野県の自宅で10頭のクマを飼育した経験を持つ95歳。クマの魅力から社会問題を語ります。
🟣赤松顧問 朝日新聞に寄稿

熊森を深く理解し、二十数来、奥山の豊かな森の保全を支援してくださっている顧問の赤松正雄先生が、放置人工的の問題、再エネ開発による森林破壊の問題を朝日新聞ウェブ論座に書いてくださいました。

🟡今なら無料でご覧いただけます。ぜひご覧ください‼️
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022081000006.html