2016年5月にはてなブログをはじめてすでに3年半超。このブログは開設から半年経過したくらいで月10万の収益を超え、それ以降も順調に増収が続き、今もコンスタントにブログから収入を得ている。
下のグラフは1年目のブログ売上推移。(※正確な数字を出すと色々面倒なのでボカします…)
正直、自分自身もここまでになるとは思っていなかったけれど、「"ちゃんとやれば"誰にでもチャンスはある」ということを実感できた。
4年経過したので、改めてこちらに収益付きでまとめました。
【はてなブログ5年目へ】アフィエイト収益とASPについて
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この記事では、僕が4年間ブログ運営をしていく中で収益化に役立った手法やツールを紹介してみたい。基本的には初心者向けに書いている。
前半は、収益化のステップと「ブログで稼ぐための必須ツール」に関して。誰もが収益化のために使っている必須のツールを紹介している。
後半は、「ブログ運営を効率化するための便利ツール」に関して。可能な限り無料のツールを紹介するが、無料といえど本職のWebデザイナーやマーケッターも使うツールが含まれている。必須ではないけどあると便利。
ここで紹介するツールを上手く使って、効率よくブログを運営し収益につなげよう。
初心者向けにブログ運営のよくある質問を作ってみた。
【目次】
- 【目次】
- ブログで稼ぐ手順
- 収益化の方法(アフィリエイト)
- アイデア・構想の整理
- キーワードプランニング
- 検索順位チェック
- 表示チェック
- 競合・他サイトチェック
- 表示速度チェック
- 画像圧縮
- グラフィックツール
- 購読者数チェック
- ロゴ作成
- お問い合わせフォーム
- ヒートマップ解析
- HTML
- テキストエディタ
ブログで稼ぐ手順
まず、「ブログの収益化はGoogleの検索順位に連動する」ということは理解しておこう。これが基本。
下図のように、ブログの収益化にはステップがある。初めから稼げる訳ではない。最低1年くらいのスパンで考えておこう。
上の図の通り、大きく分けて4つのステージがある。そして各ステージでやるべきことがある。闇雲に進めるのではなく、自分が今どのステージにいるのかを常に意識して戦略的にやっていくと結果は全く違ってくる。
特に初めは気持ちが前面に出過ぎて前のめりになると思うけれど、焦らず長期戦覚悟。収穫には種まきと育成の期間が必須であると理解しておこう。知識もテクニックも戦略もなければ、空回りするだけだ。
ブログ運営1年経過時点で1年間のノウハウまとめ記事も書いたので、こちらも参考にどうぞ。
1. コンテンツ蓄積期(〜3ヶ月目)
初期は下の3つだけを気をつけるといい。
- とにかく書く
- 諦めない
- ゴミ記事を量産しない
最初の3ヶ月はアクセスも少なく、収益もないのは当然。ここで諦めてブログをやめる人が圧倒的に多い。
検索順位はすぐにあがらない。以下のグラフ(縦軸:時間 横軸:検索順位)の通り、投稿してから3ヶ月〜半年の期間をおいて徐々に安定してくるものだ。
初期はとにかくコンスタントに記事を書いて種まきするしかない。ただし収益化を目指すなら初めとはいえ、ゴミ記事は書かないように心がけよう。ゴミをまいても芽はでない。
ゴミ記事とは、日々の日記、自己満ポエム、コピペ・パクリ記事、ステマ、広告過多、こういった類のものである。
自分の得意分野を生かして、読んだ人に何か1つでも利益のある情報を提供できる記事を生み出すべき。初めからこれを意識しておくと、1年、2年後のパフォーマンスが全然違う。
またよく言われるのが「1日1記事」。これは全く必要ない。ネタがないのに無理に書こうとすると質が落ちる。
今の地点で専門分野がないなら、とりあえず3ヶ月くらい特定分野を勉強してからでも全然遅くはない。実際、僕の記事でも収益を生み続けてくれているのは、しっかり構成を練って書いた質の高い記事ばかり。3年経っても検索上位から落ちてこない。独自性があって専門性の高い記事はGoogleも長く評価するようだ。
2. コンテンツ強化期(3〜6ヶ月)
次のステップでは以下を行う。
- 検索表示
- サーチコンソールを眺めて戦略を練る
- リライトする
数ヶ月するとGoogleの評価も高まって安定してくる。 ここら辺で最低50記事程度あればいい。仮に50記事なら、アクセスを集める記事に成長するのはその1〜2割(5〜10記事)と考えよう。(この時点でもしそうでないなら、コンテンツの質が低いということ。見直したほうがいい。)
自分のブログのアクセス状況は「Googleサーチコンソール」を見れば一目瞭然なので、これを毎日見つめて分析する。すでに上位に表示されている記事やこれから伸びそうな記事はリライト(記事のブラッシュアップ)でさらに強化していこう。
もちろん新しい記事も書き続ける。
3. 収益強化期(6ヶ月〜1年)
感覚のいい人ならここまででも多少は稼げてるかもしれないが、収益化(マネタイズ)はここからが本番。
このステージ以降は、稼ぐために「焦点を絞っていく」作業が必要になる。自分のブログの中で稼げる分野(記事)を深掘りして、稼ぐための施策を強化する。とにかく徹底的に。
- 稼げなそうな分野は捨てる
- 稼げる分野は誰よりも勉強して詳しくなる
- 関連記事を継続的に投下する
- セールスライティングを挿入する
これらを意識するとグンっと収益は伸びる。ここで1つの分野に注力した経験は大きな糧となり、2年目以降の多角展開時に大きな影響を与える。
この頃になると、企業などから広告掲載の声がかかることもある。
4. 多角展開期(2年目以降)
1年経って月10万円稼げているなら成功といえる。自分の中である程度ノウハウが蓄積できている実感があるはず。それを生かして次の展開を考える。
次のステップは「収益の柱を増やす」こと。検索順位は水もの、いつGoogleの変動がくるかわからない。具体的には、
- 同分野の運営サイトを増やす
- 新分野を開拓
- 検索順位以外の集客経路(Google広告やSNSなど)を確立
- 他の収益手段(固定広告や専門サービスの提供など)を得る
などして、とにかくリスク分散するべきだ。検索連動のネット収益は、本当に一瞬でゼロになる可能性がある。
収益化の方法(アフィリエイト)
ここからは収益化の方法を具体的に。
ブログ上で商品やサービスを紹介すると紹介料として報酬をもらうことができる。これをアフィリエイトという。要するに広告である。
自分の得意な分野、使ったことのある商品やサービスについて記事を書けば良い。これがブログで稼ぐ仕組みの基本である。
このアフィリエイトに必須のツールを1つずつ紹介しながら稼ぐ仕組みを以下で解説していく。
初心者向けに、誰でも簡単に始められるアフィリエイトの方法を、実例つきで解説した記事を書いたので以下も参考にどうぞ。
1. はてなブログ
「ブログで稼ぐ」を目的として、レンタルのブログサービスを利用するなら、僕も使っている「はてなブログ」をおすすめする。
はてなブログをおすすめする理由は3つ。
- ブログ仲間から刺激をもらえる
- 爆発的な集客力
- 初心者に優しい(面倒なメンテナンスが不要)
今では多くの人がWordPressに移ってしまったけれど、収益化という点で、はてなブロガー達の知識と意識の高さは群を抜いていた。月10万円以上のブロガーが多く、毎日ノウハウが流れてきた。
はてなブログではいい記事を書けば短期間に大量のアクセスを得ることができる。そういう仕組みになっている。アクセスが集まればブログを収益化しやすい。
僕の場合も、以下のように順調にアクセス数が増えてきた。
ちなみに僕は、運良くはてなブログの集客力をうまく利用できたため、ブログ開始1ヶ月目で8万PV超のアクセス数を達成した。WordPressなど他の手段ではありえない数字だ。
3年弱経った今、総アクセスは下記の通り391万PV。今月中に400万PV超える。
この3年間、月平均10万PV超をキープしてきたことになる。
月10万PVあれば、後述するGoogleアドセンス、楽天アフィリエイト、Amazonアフィリエイトの3つだけでブログ収入は10万円/月を余裕で得られる。
もちろん、はてなブログは無料版でなくProがおすすめ。有料にして投資すればモチベーションがあがり継続できるのだ。無料版でなんとなく始めて、すぐ更新をやめる人は山ほど見てきた。
公式サイトはてなブログ
はてなブログのアフィリエイト、メリット・デメリット、WordPressとの比較などを、3年使った体験談として以下のページでまとめた。
2. Google Adsense(アドセンス)
https://www.google.co.jp/adsense/start/
ブログ上に広告を貼るためのツール。このブログでも、Google Adsense広告が出ている。これらのWeb広告はユーザーにクリックされると報酬が発生する。これはブロガー必須のツール。
はてなブログの集客力と組み合わせると、大きな収入となる可能性が秘められているので必ず導入しよう。
3. 楽天アフィリエイト・Amazon アソシエイト
ブログで稼ぐなら楽天アフィリエイトは必須。
あなたのブログ上で楽天市場の商品を紹介して、ユーザーがその商品を購入すれば報酬が発生する。
こういう感じ ↓↓↓ で、楽天の商品を紹介することができる。
表示された商品をクリックすると楽天市場の商品ページに移動する。報酬料率は2〜8%なので、1,000円の商品なら最大80円が報酬として得られる。
ちなみに僕は、楽天アフィリエイトだけで月10万円超の収入がある。
楽天アフィリエイトは「もしもアフィリエイト(詳細は後述)」経由で利用するのがおすすめ。面倒な審査がなく今すぐ利用開始できる。
公式サイト楽天アフィリエイト|もしもアフィリエイト
同様に、「Amazonアソシエイト」に登録すればAmazonの商品も扱える。
この2つは初心者でも収益があげやすいので、ブログの収益化をするなら必ず真っ先に取り入れよう。収益の柱をこの楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイトに据えているブロガーも多い。
公式サイトAmazon アソシエイト
4. A8.net(エーハチ)
ブログでアフィリエイトをするなら、A8.netは真っ先に登録しておこう。
AmazonアソシエイトはAmazonで取り扱う商品だけが対象だが、A8.netを通してアフィリエイトをすれば、Amazonだけに限らず、色んな企業の商品・サービスを紹介できる。
数多くあるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の中で、A8.netは最大手。案件も豊富なので、こちらに登録していない人はいないだろう。
3年間色々他のASPも試したけれど、「結局、A8.netが最高」といえる。特別単価の条件が良い、担当者のレスポンス早い、安心感抜群。
現時点でブログがなくても大丈夫。A8.netが運営する「ファンブログ」に同時に登録すれば、今すぐにでも始められる。会員にはアフィリエイトのノウハウも提供されているので活用しよう。
公式サイトA8.net
5. Value Commerce(バリューコマース)
https://www.valuecommerce.ne.jp
バリューコマースもA8.netと並んで業界の最大手の1つ。A8.netにない案件も豊富に取り揃えている。とりあえず、A8.netとバリューコマース両方登録しておけば、あらゆる業界の商品・サービスを紹介することができるだろう。
「おまかせ広告」などの今すぐ設置できる広告もあり、人気の高いASPである。おまかせ広告はアドセンスのように厳しい審査もないのでブログを始めたての人でもすぐに導入できる。
バリューコマースは派手さはないけどすごく堅実なASP。長く付き合うにはとてもいい。個人的には、HP内の案件検索のスピードが早くストレスがないのがGOOD。
このブログでもバリューコマース限定の広告商品が大きな収益源になってくれている。
公式サイトバリューコマース
6. もしもアフィリエイト
『もしもアフィリエイト』は上のA8.net、バリューコマースに比べて取り扱う広告商品は少ないけれど、独特のサービスがあり魅力的。
もしもアフィリエイトでは報酬を12%増で貰える。何もせずに毎月1割増で報酬が支払われる。
もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトに登録もできる。直接提携するより審査がなくて楽なので多くの人が利用している。
公式サイトもしもアフィリエイト
また、もしもアフィリエイトには「自動マッチング機能(上図)」があり、自分のブログ(サイト)を登録しておくと、自動的にそのサイトのコンテンツにマッチしたアフィリエイト案件を提案してくれる。
「あなたのブログはキーワード「◯◯」で何位なので、この商品を宣伝してみませんか?」という風に。(上の例では、+100,000円の提案をしてくれている。)これはかなり便利な機能なので、ぜひ登録して利用しよう。初心者はとくに重宝するだろう。
もしもアフィリエイトについては、こちらの記事で更に詳しく紹介している。
【初心者向け】ブログで稼ぐなら『もしもアフィリエイト』が絶対オススメ!使い方やメリットのまとめ
その他の優良なASP
上記以外にも、有名で信頼性の高いASPがあるので登録しておこう。
アフィリエイトは、同じ広告案件でも報酬が違ったり、A社にないけどB社にはある案件などもある。ASPはあらかじめ複数登録しておいて、比較するのが普通。
◆ アクセストレード
アクセストレードは、かゆいところに手がとどくASP。A8.netやバリューコマースにない広告案件をアクセストレードで探してみたらあった!なんてこともある。ここも多くの人が使う人気の高いASP。要チェック。
おすすめアクセストレード
◆ afb(アフィビー)
afbは利用者からの支持がとても高いASPで、毎年「利用者満足度1位」にランキングされる。「アフィリエイト学校」などの初心者コンテンツもあり、誰でも基礎から応用まで学べる。とりあえず押さえておいて損はないASPのひとつ。
おすすめafb(アフィb)
7. ブログ収益化のためのおすすめ本
ブログ運営に必要な書籍をこちらでまとめた。(※2017年1月28日追記)
【書評・感想】Webマーケティング、ブログ運営の初心者にオススメの本 - Life is colourful.
下にあげる2冊は、ブログを収益化するためのおすすめの良書。
ブログ収益化のためには「いいコンテンツ(情報、記事)」を提供する必要がある。本書には、良質なコンテンツの作り方が書かれている。
8. カエレバ
https://www.wakatta-blog.com/yomereba-kaereba-users-customize.html
多くのブロガー、アフィリエイターに愛用されている『カエレバ』。アフィリエイトリンクを自動生成してくれるツール。デザインカスタマイズ用のCSSと合わせて使えば、商品のクリック率は高まると言われている。
アイデア・構想の整理
ここから先は、必須ではないがブログで収益をあげるのに、あると便利なおすすめツールをまとめて紹介していく。
9. WorkFlowy
シンプルなアウトラインエディタ『WorkFlowy』は、ToDoリストや、買い物リスト、ネタ帳作成などに使用している人が多い。
このツールは、ブログ記事の構成を考える上でも応用できる。頭の中にあるアイデアや構成要素をリストアップして、WorkFlowy上で並び替えながらアウトラインを整えておくと、記事を書きながら迷子になるという悲劇を防げる。
構成を練ってから文章を書くというクセをつけよう。ライティングが格段にうまくなる。
10. cacoo
https://cacoo.com/lang/ja/home
『cacoo』は、様々な図形やチャートを作るツール。本職のWebデザイナーなども、フレームワークやマインドマップ作成に使用している。
直感的に操作できて使いやすく、ブログのアイデアを可視化したいときに便利である。
図表の作成にも役立つので、 グラフィックツールを持っていない人はこれで代用できる。
キーワードプランニング
11. Googleキーワードプランナー
https://adwords.google.com/KeywordPlanner
ある程度ブログに慣れてくると、特定のキーワードを狙って記事を書きたくなる。
Google Adwardsの『キーワードプランナー』を使えば、自分が狙う検索キーワードを探したり、各キーワードの検索ボリュームを調べたりすることができる。また逆に、ブログのネタに困ったときに、キーワードプランナーを眺めながら、未開発のキーワードを探して記事ネタを考えることもできる。
キーワードの洗い出しには以下のWebツールも便利。
検索順位チェック
12. GRC
有名すぎる検索順位チェックツール。検索を意識してブログを書いている人はすでに導入しているだろう。無料版は3URL、20キーワードまでの制限ありだが、十分利用価値あり。毎日データをとって順位の変動をチェックしよう。
ある程度ブログが育ってきたら20キーワードでは全然足りなくなるので、有料版に乗り換えよう。
13. SERPOSCOPE
https://serposcope.serphacker.com/en/
『SERPOSCOPE』は無制限に使える検索順位チェッカー。ブログをしばらく育てていくと、GRC無料版の20件では物足りなくなる。また、GRCを使えないMac派にも重宝されるツールである。
※MacでもGRCが使えるようになりました。
表示チェック
14. Blisk
Web開発者向けWebブラウザ『Blisk』。その利点は、PC表示とモバイル表示が一画面でチェックできること(下図)。僕も含め、Web制作者で開発用ブラウザとして乗り換えた人も多いはず。とにかく便利&効率的で、手放せない状態にある。
ブログ運営者も、ブログをカスタマイズした際はPCとモバイルの実機確認が必要となるが、Bliskを使用すれば一目で確認できるので、時間の節約になる。
※半有料となり使い勝手が悪くなりました。
競合・他サイトチェック
15. SimilarWeb
他人のブログのPVやアクセス状況を覗けてしまうという有名なWebサービス。数字の信憑性に疑問はあるものの、参考程度に利用する価値はある。個人的な感触では、PV以外の数値はそこそこ精度が高いと思われる。
SimilarWebのchrom拡張は是非いれておこう。
表示速度チェック
16. Mobile Website Speed Testing Tool
https://testmysite.thinkwithgoogle.com
URLをいれるだけでサイトの表示速度をチェックしてくれる、Googleが提供する開発者向けのツール。Googleはモバイルフレンドリーに神経質になっているので、モバイル表示が遅いと、今後はSEO評価にも影響が出てくるだろう。一度は試して、自分のブログの状況を早くしておこう。
画像圧縮
17. JPEGmini
表示が遅い個人サイトは、画像サイズが最適化されていない事が多い。とくにブログでは、無駄に高画質な画像は必要ないので、軽量化して読み手の負担を軽減してあげよう。『JPEGmini』はJPEG画像を軽量化してくれる。軽量化しても見た目はほとんど変わらない。
18. TinyPNG
『TinyPNG』は、JPEG画像だけでなく、PNG画像も軽量化してくれる。
グラフィックツール
19. Pixlr
ブログ記事を書いていると、図を使って説明したかったり、画像を加工して使いたい場面がある。そんなときに、無料で簡単に画像編集できるオンラインツールは凄く助かるはず。『Pixlr』は、登録も何もなしにいきなり使いはじめることができる。操作も直感的で使いやすいのでおすすめ。
20. Photoshop オンラインツール
https://www.photoshop.com/tools
Photoshopの無料オンライン版。ブログ用の画像編集には十分な昨日は備わっている。こちらもすぐに使い始められるので便利。
購読者数チェック
21. ブログ購読者数チェッカー
https://tool.konisimple.net/web/blog_subscribers_checker
ブログ運営しているとRSSの読者数がたまに気になる。『ブログ読者数チェッカー』では、ブログのURLを入力すると、feedly、livedoor reeaderでのブログの購読者数を一挙に表示してくれる。また、ブログ記事の一覧をはてぶ数・Facebookシェア数・Pocket数とともに表示してくれて、全てが1ページにまとまるのでとても便利。
ロゴ作成
22. ロゴマルシェ
ブログのブランディングの一環としてロゴを作る場合もある。『ロゴマルシェ』なら、ロゴを無料で手に入れることができる。無料といえど種類もかなり多いく、カテゴリー分けされているので、自分のブログのテイストあったロゴも見つけやすい。
お問い合わせフォーム
23. Form Mailer
読者との接点として、外部にお問い合わせフォームを設置しておくのもよい。メールアドレスの公開に抵抗がある人にとっては嬉しい。
ヒートマップ解析
24. Ptengine
『Ptengine』や下の『User Heat』を導入すれば、ヒートマップ解析によりユーザの挙動が可視化でき、自サイトのユーザビリティの問題点、改善点が明確になる。Google Analyticsとはまた違った解析アプローチをとることができる。
Ptengineの詳しい使い方や解析結果はこちらの記事で紹介している。
ヒートマップ解析でブログ内のユーザーの動きを見える化した結果と、それによる広告位置などの改良
25. User Heat
『User Heat』も同様。自分のブログのURLを入力すれば、ヒートマップの導入も簡単に終わる。「見える化」されると説得力がぜんぜん違う。効果は大きい。
HTML
26. HTMLクイックリファレンス
ブログ運営者は、Webに関して知識のない人も多いが、HTMLとCSSは知っておいて損はない。必須ではないが、知っていればかなりできることの範囲が広がる。HTML・CSSリファレンスはブックマークしておいて、すぐに調べられるようにしておくと便利。
テキストエディタ
27. Brackets
自分で少しHTML・CSSをいじるようになれば、テキストエディタがあった方が作業しやすい。数あるテキストエディタの中でも最近のおすすめは、Adobeが提供する完全無料のエディタ『Brackets』。デフォルトで日本語環境から始めれられるので、初心者にも優しい。本職のプログラマもSublime TextやAtomと並んで重宝すると思う。