神戸モダン建築祭×ポートタワー連携イベント『タワーサミット 〜地域ランドマークの果たす役割〜』に出演します
11月23日(土・祝)に神戸海洋博物館で開催される、神戸モダン建築祭と神戸ポートタワーの連携イベント『タワーサミット 〜地域ランドマークの果たす役割〜』の第一部に出演します。針尾送信所(無線塔)の保存・活用を担当されている佐世保市文化財課職員の松尾秀昭さん、『日本展望タワー大全』などの著書がある展望施設マニアのかねだひろさん、神戸ポートタワーの担当者さん、そして日本給水党党首を自称するUCという組合せの...
BRUTUS「美しい建築と窓。」で窓を紹介しました
本日10月15日発売のBRUTUS「美しい建築と窓。」内の「窓マニアたちが集結! 私の推し窓自慢。」という記事にて、識者の方々に混じって給水塔の窓や団地の窓などを紹介しています。大福書林の瀧さんへの取材による「街を歩けば、いい窓に出会える。」という記事に続く記事で、名古屋渋ビル研究会さんやBMC(ビルマニアカフェ)さん、角の丸い窓さんという、この記事にふさわしい方々に混じって、なぜか日本給水党という……。「お前は...
5PM Journalに給水塔についての記事を寄稿しました
偏愛メディア・5PM Journalに給水塔についての記事を寄稿しました。青空にそびえる給水塔を求めて | 5pm Journalhttps://5pmjournal.0101.co.jp/column/favoritism/a0595_l0199/とっくり型やボックス型といった給水塔の分類についての話は他でも書いたことがあるので、今回は「どのように給水塔を見ているか」ということを中心に書いてみました。ぜひご覧くださいませ。...
既刊紹介『団地ブック』増刊号2について
目次発売日:2023年9月1日表紙:大阪府住宅供給公社 枚方団地(大阪府枚方市/撮影:UC)前号に続いて増刊号2もオールカラー。表紙写真は今はもうない公社枚方団地。一時期近所に住んでいたので毎日見ていました。この号の自分の記事「色つきの給水塔でいてくれよ」は前号の反省も活かし、ページのタテいっぱいに給水塔が収まる形に。カラフルな給水塔を色ごとにまとめた記事で、理屈抜きに楽しいページになったのではないでしょう...
既刊紹介『団地ブック』増刊号1について
目次発売日:2021年10月1日表紙:UR醍醐石田団地(京都市伏見区/撮影:UC)2021年に刊行したのは初の増刊号にして初のオールカラー。大阪のシカクで開催したチーム4.5畳の展示オオサカダンパクに合わせて制作しました。カラー化で今までと大分雰囲気が変わるので、まずは増刊号という形にして試してみようということに。もともと写真の多い同人誌だったので、実際やってみると「なぜ最初からカラーにしなかったのか」と思うくらい...
既刊紹介『団地ブック』6号について
目次発売日:2020年8月1日表紙:UR赤羽台団地(東京都北区/撮影:団地不動産 吉永健一)特集は「赤羽台団地に続け! 私的団地遺産2020」表紙も吉永さんによる赤羽台団地スターハウスの階段を下から見上げた写真。外観ではなくあえて階段なのが良いですね。そして特集は、赤羽台団地のスターハウスと板状住棟が登録有形文化財になったことを受けて、これは団地ブームが来るのでは!? と勢い込んで組んだもの。そういえばこの6号だけ...
既刊紹介『団地ブック』4号・5号について
団地ブック既刊紹介、今回は4号と5号について。団地ブック4号目次発売日:2018年8月12日表紙:UR鷺洲第2団地(大阪市福島区/撮影:CAPO)特集は「住棟は夜の7時」。4号目にしてついに特集タイトル通りの特集を組むことができました。といっても創刊準備号から続く、メンバーがそれぞれお気に入りの写真を掲載するコーナー「わたしの一枚」を特集タイトルのテーマ縛りにしただけではあるんですが、実在しない特集がずっと気になっ...
既刊紹介『団地ブック』2号・3号について
前回は『団地ブック』0号と1号を紹介しました。今回は2号と3号について。団地ブック2号目次発売日:2016年8月12日表紙:UR住吉団地(大阪市住之江区/撮影:UC)初めて表紙写真を担当させてもらった号で、今でもこの写真は気に入っています。けんちんさんの「UR賃貸住宅入居 虎の巻」はUR賃貸の人気物件を狙う実戦的ノウハウ。団地ブックは団地を見るだけでなく住む観点からもしっかりカバーしています。そしてこの号で岡山のはた...
既刊紹介『団地ブック』0号・1号について
『団地ブック』7号が完成したお知らせの記事を書いたところですが、気づけば最初の0号が出た2014年からもう10年が経ちました。この辺でそろそろ団地ブックについて振り返ってみようかなと思います。自分の記事を中心に他のメンバーの記事などについても適宜触れると思いますが、これから書くのはチーム4.5畳公式見解ではなく個人的なものです。なにせ10年経ってこちらも10年分年を取ったので、記憶違いなどもあると思います。その...
『団地ブック』7号が完成しました!
自分も参加しているサークル・チーム4.5畳の同人誌『団地ブック』の最新刊7号が完成しました!今回もA5判全64ページ団地満載の内容です。2021年と2023年に刊行した直近の2冊は写真中心の増刊号という変則的な形でしたが、今回は2020年刊行の6号以来4年ぶりとなる通常ナンバリングの号。ただし増刊号の際に導入した全ページカラー化は7号でも引き継いでいます。目次私は「団地給水塔跡を歩くー大阪市営古市中団地―」という記事を書...
むき出し型給水塔のメーカーが知りたい
ひさしぶりのブログ更新になりました。相変わらず各地の給水塔がある団地を巡っています。そんな中でちょくちょく見かけるのが、冒頭に掲げたタイプのむき出し型給水塔。「むき出し型」というのは、頂部のタンクや配管が外側からそのまま見えるようになっているタイプのもの。そのむき出し型の中でも、このように各地でよく似たタンクを持つ給水塔を見ることがあります。底が深い2枚のお皿を上下からくっつけたような形。材質はお...