【夢幻諸島から (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)/クリストファー・プリースト】架空の群島を扱った短篇集。体裁は島ごとの旅行ガイドや探検記、個人の手記などの羅列である。しかし、同じ人物や事件を複数の島の... →book.akahoshitakuya.com/cmt/38044283 #bookmeter
2014-07-05 13:58:38【夢幻諸島から (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)/クリストファー・プリースト】複雑に編み込まれた物語構造に四苦八苦しながら,なんとか最後まで読み終わり,そのあと,冒頭の「序文」をもう一度読み返してみた... →book.akahoshitakuya.com/cmt/39253876 #bookmeter
2014-07-02 20:26:04プリーストの夢幻諸島からは、迂闊に語れない。物語の本分が虚構とするならば、この一冊は長い歴史の中でも最も練られた、最も完成度の高い物語と言っても過言ではない。読者を騙し、作者を騙し、登場人物を騙し、本そのものを奇妙な空間へ誘う。個人的なオールタイムベストに食い込んでくる傑作。
2014-07-02 13:04:11今年のでSF界隈の話題さらった海外ものって、パルマの宙の地図とプリーストの夢幻諸島からの2強って感じかしら。あとはキング。どれもオススメだけど、個人的には夢幻諸島からがベストだった。
2014-07-02 12:54:59「夢幻諸島から」クリストファー・プリースト/作、古沢嘉通/翻訳 を読み終えた。北と南の大陸の間にある島々の話。すこしずつ話がつながっていき、最後まで読むとまた最初から読みたくなる。伝言の運び手、死せる塔、などが個人的には面白かった。
2014-06-29 23:11:08クリストファー・プリースト「夢幻諸島から」を読了。架空の星の大海に浮かぶ夢幻諸島を舞台に、島々のガイド本の体裁を取った短編連作集。それぞれの章が独立しているが、何人か同じ人物(あるいは同一人物と思われる人物)が何度も出てくるので、前の章を読み返し読み返ししながら読んだ
2014-06-07 22:12:41なぜかプリーストの「夢幻諸島から」を読み始めた。最初の観光ガイドのあたりはなんとなく指輪物語のパイプ草の下りを思い出したが、すでにいろいろ仕込んであって気が抜けない
2014-06-04 23:57:17クリストファー・プリーストの『夢幻諸島から』読み終わった! んだけど、こう 感想が難しいね… すっごい面白い!というよりなんかこう、読み終わったあとで何度も捲ってしまう系統 あと構造はべらぼうに好きです…これずるい
2014-05-20 21:55:13『夢幻諸島から』も最初の序文がブックガイド的体裁の文章。それぞれの島が一つの短編というスタイル。猛毒スライムとか偉大な絵描きの話とか道化師殺人事件とかそれぞれの島で起きる出来事の短篇集。不老長寿の島とかも。島の閉鎖環境の中で移動する人間がテーマなのか特定人物が島を巡っている。
2014-05-01 06:29:54クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』今年のツイッター文学賞で上位にランクしていた。プリーストは『逆転世界』を最初に読んだ時も読みたいSFで一位だったような。けっこう好きな作家でSFだったらディックとオールディスとベスト3の作家。SFだけじゃない感じが好きなのかもしれんな。
2014-05-01 06:21:56「SFが読みたい」でも年間1位だったし、各書評も好評なので期待して読みました。 『夢幻諸島から/クリストファー・プリースト/早川書房』 http://t.co/ITctfL1hif #本が好き
2014-04-28 13:49:03「夢幻諸島から」読了。 架空地誌。連作短編集。 佳境に入って後半一気に読み進めるという事もなく、読むのに時間がかかった。 後半、風土とか気候の部分飛ばし読み。 『ピケイ2』は そう繋ぐのかと驚いた。 『シーヴル』は短編として良い出来。 装丁が良くて通勤に読むのにお勧め。
2014-04-27 12:05:25