お兄さま(伊豆守様)の御命日の辺りになりましたので
ずっと想っていた浅間山麓を訪問しました
鎌原観音堂で噴火の際被災された方のご冥福をお祈りします
この赤い橋の下の階段あと数段で間に合わなかった方が居たのです
自然と共に生活するゆえに
ままならない時もあることを
悔いなく今を暮らす大切さを教わります
環境と命運があるとしても
最期の一瞬まで幸福に
富士山麓に住まう者としての共感がありました
伊豆守様も浅間山の災害には苦しめられたようでした
復興への采配は民の胸も打ったことでしょう
人を救おうという姿勢には
かんのんさまが宿るのかもしれません
かんのんさまのような方に接するには
かんのんさまのようになろうと日々思うのでした
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