気炎を上げるとは
気炎を上げる
きえんをあげる
言葉 | 気炎を上げる |
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読み方 | きえんをあげる |
意味 | 威勢のいいことを得意げに言うこと。また、意気盛んに議論を交わすこと。
「上げる」は「揚げる」とも書く。 また「気炎を吐く」ともいう。 |
異形 | 気炎を揚げる(きえんをあげる) |
気炎を吐く(きえんをはく) | |
類句 | おだをあげる(おだをあげる) |
気を吐く(きをはく) | |
メートルを上げる(めーとるをあげる) | |
使用語彙 | 気炎 / 上げる / 上げ / 揚げる |
使用漢字 | 気 / 炎 / 上 / 揚 / 吐 |
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
「炎」を含むことわざ
- 陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)
- 陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
- 気炎を上げる(きえんをあげる)
- 気炎を揚げる(きえんをあげる)
- 気炎を吐く(きえんをはく)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
「揚」を含むことわざ
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- アドバルーンを揚げる(あどばるーんをあげる)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
- 凱歌を揚げる(がいかをあげる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
- 名を揚げる(なをあげる)