昔取った杵柄とは
昔取った杵柄
むかしとったきねづか

言葉 | 昔取った杵柄 |
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読み方 | むかしとったきねづか |
意味 | 若い頃に習得した技量や腕前のこと。また、年月を経てもそれが衰えず十分に発揮できること。 |
場面用途 | 才能・能力 / 若さ・若者 |
使用語彙 | 昔 / 杵柄 |
使用漢字 | 昔 / 取 / 杵 / 柄 |
「昔」を含むことわざ
- 今は昔(いまはむかし)
- 昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
- 今昔の感(こんじゃくのかん)
- 年寄りの昔話(としよりのむかしばなし)
- 仏も昔は凡夫なり(ほとけもむかしはぼんぷなり)
- 昔から言う事に嘘はない(むかしからいうことにうそはない)
- 昔千里も今一里(むかしせんりもいまいちり)
- 昔年寄りに弱い者なし(むかしとしよりによわいものなし)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
「取」を含むことわざ
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
「杵」を含むことわざ
- 臼から杵(うすからきね)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
「柄」を含むことわざ
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 柄にもない(がらにもない)
- 采柄を握る(さいづかをにぎる)
- 百姓の泣き言と医者の手柄話(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
- 藪医者の手柄話(やぶいしゃのてがらばなし)