頭搔くか字を書くかとは
頭搔くか字を書くか
あたまかくかじをかくか
言葉 | 頭搔くか字を書くか |
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読み方 | あたまかくかじをかくか |
意味 | 文字を書くのが苦手な者が、字を書かなければならくなり、困り果てている様子をからかっていう言葉。「掻く」と「書く」は語呂をあわせ。 |
使用語彙 | 搔く / 字 / 書く |
使用漢字 | 頭 / 搔 / 字 / 書 |
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
「搔」を含むことわざ
- 赤恥を搔く(あかはじをかく)
- 頭を搔く(あたまをかく)
- 鴨の水搔き(かものみずかき)
- 芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 杓子は耳搔きにならず(しゃくしはみみかきにならず)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
- 大海を耳搔きで測る(たいかいをみみかきではかる)
「字」を含むことわざ
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 一字の師(いちじのし)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一丁字を知らず(いっていじをしらず)
- 一丁字を識らず(いっていじをしらず)
- 御の字(おんのじ)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)
- 堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
- 金字塔(きんじとう)