自分が段々と中高年の域に入ってきたことで、人との接し方が少しずつ変化してきたように思う。世代が入れ替わり、価値観が変化し、新しい技術が次々に登場して、コミュニケーションも大きく変化した。世代間のギャップも存在するが、それ …

どこの国の人が「行間を読む」のが得意なのか? 日本では、もしかすると日本人は行間を読むのが得意で、西欧人は苦手であると思い込んでいる人もいるようだ。最近はもうそんなことはないか。 日本人の「行間を読む力」について 日本人 …

「きちんと、きっちり、しっかり」などの言葉には、自分の決意を示す場合もあるし、上司から言われると丸投げに聞こえたりする。「とにかくうまくやる」というような曖昧な意味なので使い方が大変に難しい。 何も考えていない人が使うと …

私の育った家では「お味噌汁」のことを「おみおつけ」と言っていたので、世の中の人は皆「おみおつけ」と言うものだと思って育った。周囲にも「おみおつけ」という人はいたように思う。 「おみおつけ」とは「お味噌汁」を丁寧にした言葉 …

江戸っ子という人は、江戸言葉(江戸弁)を使っていたわけだけれど、山の手言葉とも合流して、その後もいろいろと変動があって、標準語に近い言葉となった。東京弁も他の地方の方言と同様、年々薄まってきており、今も東京弁は残っている …

クラシックの音楽の言葉は、イタリア語がたくさん使われていて、それにドイツ語やフランス語、英語が混ざり合っている。 複数の言語が入り乱れる 日本では、特に、イタリア語とドイツ語とフランス語と英語をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせた …