心を強くするメッセージ

あなたが別のあなたに変わるためのお手伝い

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この時期になると、「追悼 ~亡くなった著名人を偲ぶ」という特集が組まれ 各界大御所が活躍する作品や姿をもう観れないのだという一抹の淋しさを感じます。 その中でも、11月に逝去された、戦後日本を代表する詩人「谷川 俊太郎」さん。 多くの作品が国語の…

アドベントリースと未来への光

クリスマスが近づくと、夜の街はイルミネーションに彩られ 同じように華やいだ演出が施される家庭も多い今日この頃。 例えクリぼっちでも、それらは見る人の心を温め 癒やしと希望を与えてくれます。 クリスマス・オーナメント花盛りのこの時期、アドベント…

言葉の重みを知ること

教訓を捨てる者は命を軽んじ、戎めを重んじる者は悟りを得る――教訓とは「為す」べきことを、いかに為すかであり 「為す」べきでないことを、いかに為さないかです。 相手の善いところは心からほめあげ、 相手の悪口は一切言わない… これが教訓と戎めです。知…

魂のコレステロール

相手の顔はよくみえても、自分の顔は自分で観ることができない… という「悲劇」を人は背負っています。人のアラはよくみえるが、自分のアラは全然見えないということです。 イヤな自分の言動を自分自身で悟ることができない という「重荷」を人は背負ってい…

投資信託、新NISA、iDeCo…宝の蓄え所

昨今、老後不安を煽り、貯蓄や投資を勧める向きがある。 投資信託、新NISA、iDeCo…金融筋のプロから勧められるとどうしても心が動く。 そして、今は投資が基礎的な生活防衛の手段と思われているが過信は禁物です。 市場の大暴落で気がついたら元本も危うくな…

承認欲求…自我と他我との闘い

人の評価や歓心を買うことばかりを、常に考えている人間は 最終的に一番大切なものを見失ってしまいます。世間の流行に乗り遅れないようにとか 社会的影響力のある存在に反論しないようにとか とかく周囲の眼を気にして、他人からの同調や賛同を得ることでし…

最善は偽善に通じる

今日もイヤな一日だった、と悔いを残してはいけません。人間はだれでも「完全」「完善」ではありません。 神・仏ではありません。 だから人間には完全なる完善をなす力がないのです。 ヒトの為す善は「最善」ではなく「次善」です。 つまり、善は偽善に陥り…

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肉体の疲れは「時」が解決してくれます。 よく食べてよく眠ることです。 しかし、魂の疲労はその効果をだし得ません。魂の元気回復はただ単純法則に従うこと! 「わが魂よ天を仰げ、何でそんなに思い悩むのか いま、この時を生きているではないか」そして、…

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あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また盗人らが押し入って 盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。 むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って 盗み出すこともない天に宝をたくわえなさい。あなたの宝…

偽物(悪魔)に洗脳されないように

すべてのものを識別して、良いものを守り あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい。 新約聖書 テサロニケ人への手紙 第5章 21~22節 この世の偽物は、まるでそれ自身が真実で絶対的なような佇まいをしています。 網の目にかかった獲物にマインドコントロールを…

言葉の重み~舌の奴隷にならないように

いのちを愛し、さいわいな日々を過ごそうと願う人は舌を制して悪を言わず、くちびるを閉じて偽りを語らず悪を避けて善を行い、平和を求めて、これを追え。 新約聖書 ペテロの第一の手紙 第3章:10-11節 「舌を制する」という表現は、しばしば聖書において使わ…

死の先にあるもの

死と、その影響力から免れられる人は誰もいません。 人は死に定められた存在であります。 また、死の先にあるものを、実体験として語れる人も誰一人としていません。 (※臨死体験は、死の先の実体験とはなり得ません) そのような中で、日本では死生学に基づ…

妬みは滅びのはじまり

類は友を呼び、妬みは骨を腐らせる… 清いものを求める人には清い世界が開かれ 汚れた思いの人には汚れた世界が待ちうけています。妬みは他人をうらやみ、呪い、悪意を抱かせ、人の心を汚れた思いへ誘います。妬みは人の心に毒をまき散らし、汚れた思いで心を…

無愛を悲しむこと

できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、 新約聖書 エペソ人への手紙 第4章2節 人の愛は利害・打算・計算にその基(もと)をおいています。 戦いや争いは、その計算・計画が外れ自分の思いどうりの 結果を得ることが出来な…

理性・知性のもろさ

彼は高慢であって、何も知らず、ただ論議と言葉の争いとに病みついている者である。そこから、ねたみ、争い、そしり、さいぎの心が生じ、また知性が腐って、真理にそむき、信心を利得と心得る者どもの間に、はてしのないいがみ合いが起るのである。 しかし、…