学研全訳古語辞典 |
そで-の-つゆ 【袖の露】
分類連語
袖に置く露。袖をぬらす涙。
出典後撰集 雑一
「我のみはたちも帰らぬ暁にわきても置けるそでのつゆかな」
[訳] 私だけが立ち帰ったわけでもない暁なのに、とりわけ私だけに置いた袖の露のように私は泣き泣き帰ったことだ。
袖の露のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
袖に置く露。袖をぬらす涙。
出典後撰集 雑一
「我のみはたちも帰らぬ暁にわきても置けるそでのつゆかな」
[訳] 私だけが立ち帰ったわけでもない暁なのに、とりわけ私だけに置いた袖の露のように私は泣き泣き帰ったことだ。
袖の露のページへのリンク |
袖の露のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |