学研全訳古語辞典 |
はし-ぢか・し 【端近し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
家の中で外に近い所である。
出典枕草子 雪のいと高うはあらで
「はしぢかう、おなじ心なる人二、三人ばかり、火桶(ひをけ)を中に据(す)ゑて」
[訳] 部屋の外に近い所で、気の合う女房二、三人ほどが、火鉢を中に置いて。◇「はしぢかう」はウ音便。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
家の中で外に近い所である。
出典枕草子 雪のいと高うはあらで
「はしぢかう、おなじ心なる人二、三人ばかり、火桶(ひをけ)を中に据(す)ゑて」
[訳] 部屋の外に近い所で、気の合う女房二、三人ほどが、火鉢を中に置いて。◇「はしぢかう」はウ音便。
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