学研全訳古語辞典 |
ほとおる 【熱る】
⇒ほとほる
ほとほ・る 【熱る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
発熱する。
出典発心集 六
「心地悪(あ)しく、身ほとほりて」
[訳] 気分が悪く、体は発熱して。
②
怒る。腹を立てる。
出典枕草子 弘徽殿とは
「さるべき事もなきをほとほり出(い)で給(たま)ふ」
[訳] それらしいこともないのに、怒り出しなさる。
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⇒ほとほる
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
発熱する。
出典発心集 六
「心地悪(あ)しく、身ほとほりて」
[訳] 気分が悪く、体は発熱して。
②
怒る。腹を立てる。
出典枕草子 弘徽殿とは
「さるべき事もなきをほとほり出(い)で給(たま)ふ」
[訳] それらしいこともないのに、怒り出しなさる。
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