学研全訳古語辞典 |
さ-いへ-ど 【然言へど】
分類連語
そうは言うけれど。そうは言っても。
出典源氏物語 夕顔
「さいへど、年うちねび、世の中のとあることとしほじみぬる人こそ、もののをりふしは頼もしかりけれ」
[訳] そうは言っても、年をとって、世の中のちょっとしたことに経験をつんだ人は、何かあったときに頼みになったものだ。
なりたち
副詞「さ」+動詞「いふ」の已然形+接続助詞「ど」
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分類連語
そうは言うけれど。そうは言っても。
出典源氏物語 夕顔
「さいへど、年うちねび、世の中のとあることとしほじみぬる人こそ、もののをりふしは頼もしかりけれ」
[訳] そうは言っても、年をとって、世の中のちょっとしたことに経験をつんだ人は、何かあったときに頼みになったものだ。
なりたち
副詞「さ」+動詞「いふ」の已然形+接続助詞「ど」
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